「ビートたけしのTVタックル」 本日はペットのお話…（泣）

どーなんでしょう…。

あ、すみません。
「たけしのTVタックル」を観てむかついて悲しくて…。

ペットの病気で会社を休む人。
わかります。わかります。家族ですものね。
でもね、人間の子供の病気でも休めない人もいるんです。
社会で働くと言うのは、個人の都合なんて関係ないんです。
不幸があって忌引だったとしても
間が悪い時だったとしたら、言葉には出さなくても
「この忙しい時に！」なんて思われちゃったりするものなのです。

私も以前猫二匹と夫一人と暮らしていました。
辛いとき寂しいときに
彼ら（猫二匹）のぬくもりにどれだけ癒されたことか。

ですから
夜中に彼らの運動会が始まって胸の上をドスドス踏みつけられ走りまわられたときも
高い位置から胸の上にドスっと着地されたときも
胸の上で眠られチューしそうな位置で猫飯臭いいびきをかかれたときも（ほぼ毎晩）
「みゅ～ちゃん…お願いします…少し静かにして頂けませんかぁ…」と
我慢して、いつしかニャん子といびきの合唱をしておりました。
どんなときもなぜか決して腹はたちませんでした。
（因みに元夫は、起きてる時は溺愛してましたが、寝室には決して猫達を入れませんでした）

離婚するときに
経済力のない女に猫は預けられんと
二匹とも元夫に引き取られました…しくしく。

２年前、恩師のお通夜で１０年ぶりに元夫に再会しました。
お義父様は鬼籍に入られ、お義母様は長いこと入院と知りました。
が
ニャん子は二匹とも元気だと！

健やかに育てて頂いて、飼育出来なかった私が言うのもおこがましいですが
ありがとうございますと申し上げましたとさ。

話を戻しますね。
一人暮らしの友人にも、猫犬飼いたい～と言う輩はたくさんいます。
反対してます。
ワン子もニャん子も可哀そうだし
あなたも本当に大変だからと。
私も猫と一緒に暮らしたいけど我慢しています。（夜遊びするし、呑んべぇだし…）

動物と同居する環境が整っていない方はペットも人間もお互い辛い思いをするのではないでしょうか？

私は猫ブログが大好きで毎日色々な方々の日記をを拝見しておりますが
皆さん本当に大変なご苦労をなさってボランティア活動を続けていらっしゃいます。
本当に頭が下がります。
私が出来ることは署名と募金くらいしかありません。

ただ、私の生徒に選挙に行きなさい（もちろん理由も添えて）と促すように
むやみに動物を飼いたいという知人に
死ぬまで彼らにとって良い環境でみてあげられるのかを糺すことを曲げずに説いていきたいと思います。

動物だって生きているんだ！
勝手な理由で殺されてたまるか！

前にも書きましたけど
因果応報…。そうさ…そうなのさ…ぶつぶつ…。

先日「志村どうぶつ園」で
癌に侵された犬が家族の手厚い介護の中
動物のインスピレーションを感じられると言う方を介して
家族の辛い気持を和らげてから天国に旅立った話を観ました。

老いた盲導犬が
盲導犬の訓練を受ける前に幼犬の頃にいたパピーウォーカーのお宅を終の棲家として戻る実話を観ました。
その御宅が近づいてきたときに、その老犬が一目散にしっぽを振ってその家に向かって走り出しました。
この話をする度に涙があふれます。



少しでも常識や思いやりがあれば防げられる様々な問題がありますね。
たけしさんも番組の最後に〆ていらしたけど
先進国日本。
人間として恥ずかしいことはやめて
他国の見習えるところはどんどん見習って実践して行って欲しいものです。



お昼食べすぎて…

烏賊とシイタケのバター炒め　おろしポン酢で
おデザ　他におせんべい(@_@)

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