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モンスター



百田 尚樹 幻冬舎文庫

評価別での感想..

「永遠の0」に感動して、この本を手に取ったなら
ガッカリされるかも知れません。逆もしかり
「同じ作家さん??」それくらい違う作風でした。

1993年のスピルバーグ作品
「ジュラシック・パーク」と「シンドラーのリスト」くらい違います。

そしてタイトルが0点だと思います..w
もっといいタイトルがあったはず...


面白い内容だと思います。
プロット的には映像(ドラマ化/映画化)にしやすく
それも見据えて書かれたかも?と思う内容です。

なので読み飽きること無く、すらすらと2日あれば読める内容です。



女性の作家さんがこのプロットで書かれたら、どんな内容になったか
すごく興味がわきます。

宮部みゆきさんとか、桐野夏生さんとかの「モンスター」を
読んでみたいなと思いました。

★★☆
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