こんにちは。
日中は少しほっとできる気温になりました。
東京では桜が開花したとか。
こんな被災地にもきっと桜は咲いてくれる・・・ハズ。
そう思わないと、一歩も前に進めなくなりそうです。
いま、被災地では、みなさん何かしら不便ななかで暮らしていると思います。
被害が少なかった方でも、
瓦が崩れたり、トイレが壊れたり、
そもそもガス(都市ガス)の復旧にはかなりの時間を要していますから、
お風呂に入れないとか、
会社からは出勤しろ、といわれるけれど足がない、とか。
わが身を振り返ってみても、
ついつい自分の生活を正常化することを優先してしまいます。
でもちょっとだけ待ってみましょう。
今回は、ちょっと普通じゃありません。
家がなくなってしまった方がどれほどいらっしゃるか。
電気・水道が復旧していない家庭がどれほどあるか。
会社そのものが流されてしまったかたもいらっしゃいます。
電気のない生活はほんとうに不便です。
あきれるくらい、何も動きませんでした。
蛇口から水が出ることが、どれだけありがたいか。
明日、あさってでみんなの生活を元に戻せるような状況ではありません。
復旧は年単位での長い道のりになるでしょう。
こんなときこそ、ほんとうに譲り合いや助け合いが大切なのでは、
と実感する毎日です。
宮城・仙台のリフォームは さくら工房㈱
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