ノ貫つれづれ日記

日常のいろいろを…。

MRI その2。

2006年12月30日 | Weblog

スリッパに履き替えて院内へ入ります。
「ウゲェー、スリッパかよ~?」と思いましたが、スリッパ消毒庫が横に置いてあったのでちょっと安心。
本当に撮影しただけでした。
撮影前に医師の問診等はなし。
私だけかもしれませんが、医師による問診等がないと、なんとなく不安になります
画像診断の医師はあちらこちらの医療機関から出張して来ているようです。医師一覧が壁に貼ってありました。
受付で紹介状と先に渡されていた問診票を提出。
また別の問診票を渡され待合室で記入
呼ばれたらロッカーで着替えて貴重品&金属物をすべてロッカーにしまいます。
私の場合は頭部撮影なので着替えはありませんでした。
髪を留めているピン・時計・ベルト・ピアスやネックレスのアクセサリーなど金属すべて外します。
体内に金属が入っていても撮影ができないようなので、
インプラントをしなくてよかったと思いました
撮影室の前で待っている間に看護士によるMRIの説明&金属物チェックと問診票の再確認(家族の病歴など)がありました。
その間にドンドンとMRI作動中の音が聞こえてきす。MRIの音が大きいのは聞いていたけど、まさか外まで聞こえるとは…。
呼ばれて中へ入るとまた不安要因が…。それは枕です。
前の人が使ったままで取り替えてはいないような感じです(枕のへこみ具合)。
取り替えるのは面倒だと思いますが、せめて不織布か薄紙を敷いていただきたいと思いました。
myタオルを持参すればよかったと後悔。枕を取り替えているか確認すればよかったと後悔。
ベッドに横になると女性技師(看護士)からタオルケットをかけられ、緊急ブザーを左手に持たされ、撮影中は動かないように(とっても重要)指示出しされました。
「動かないように」これは結構プレッッシャーでした。約20分間動かないのは考えただけで肩が凝りそうです。
動かないよにするために足を組んだら(足首あたりを重ねる)「足は組まないでください!」と怒られました。トホホ…。
「なぜ足を組んじゃいけないんだー。私は足を組んだほうが安定するのにー」と思いましたが、そんな事言えません
仕方がないので30センチくらい足を開くことにしました。
大音量なのでヘッドフォンをされましたが、右側が思いっきりずれていたので自分で直しました。ちゃんと確認してくれ。
頭部を固定され、撮影中は目を閉じるように指示され撮影開始です。
ただ横になっていればいいだけなのに、心臓がバクバクでした。
大音量→無音→大音量の繰り返しです。
いろいろな音がするので(ガンガンやドンドン、ガーガー等)、無音のときに次はどんな音がするのかドキドキです。
大学病院でMRIを撮影した友人が「ヘッドフォンから音楽が流れていた」と言っていいましたが、音楽は流れていなかったので「なんだ~」と思っていたら途中から流れ始めました。なぜ、途中から?流し忘れ?
途中で飽きてきて「まだ終わらないのかな~」とそればかり。
大音量と動けないことは結構なストレスですね。終わったときには開放感いっぱいでした。
あとはロッカーで荷物をだして支払いをして終了。検査結果は直接、紹介元病院へ送るとのことです。
料金は保険診療8,260自費分630合計8,890でした。
画像診断センターが休みに入っているので聞けませんが、自費分って何だろー?

あくまで私個人の感想です。
対応は悪くはないとは思いますが、ベルトコンベア式に流れていく、患者数をさばいているって感じでした。
あと入ってすぐに目についたのですが、受付の女性の長い髪。ナースウェアを着ていて、ある程度長さがあるのに髪を束ねていないと不潔な感じが私はします。またはエロビデオのカバー写真のようです。一般の病院とは違うとは言っても、医療機関なのになんだかなーと思いました。
お会計を待っているときに、スタッフの私語が多かったです。話の内容が聞こえるので、お仕事の話ではないのがわかりました。若い女性が多くて時間があいたときにお話がしたくなるのはわかりますけどね…。

【写真】 ヴィースバーデンの街並みです。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿