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自分のための読書等々の記録

好きな本やその他興味関心あることをメモ代わりに。興味関心のあることは、本だけに限らないような。

「英国王のスピーチ」

2025-01-26 14:51:10 | 日記

NHK BSで、「英国王のスピーチ」が放送されていたので、視聴。

上映中から有名だったのに、見たことがなかったのです。コリン・ファースは、個人的にとても好きな俳優さんで、彼の出演する映画は、上映中でなくとも、視聴することが多いです。

そんな彼が、英国王ジョージ6世を演じた本作。

ジョージ6世は、吃音症を持つ国王として知っていましたが、そんな彼が、自分の弱さを克服していく過程を描いた本作の最終シーンに、涙しました。

そして、ジョージ6世が王位についた当時の世界情勢もジョージ6世のお話の脇でさりげなく描かれ、それが却って、ジョージ6世と世界が、今後、迎え撃つことになる苦難を際立たせているように感じました。

ローグとともに、ジョージ6世が、自分の弱さを克服した瞬間を描き、その後の歴史を知る後の世の観客らは、そのジョージ6世が、さらに大な苦難を乗り越えていくことになることを予感させながら映画は幕を閉じます。

映画の好みはひとそれぞれですが、自分にとっては、とても良い映画でした。


NHK BSで「風と共に去りぬ」放送中。

2025-01-12 13:34:09 | 日記

ちょうど今、NHK BSで、往年の名作「風とともに去りぬ」が放送されています。

自分が、この映画を見るのは初めてではありません。

が、最初から見るのは初めてです。

この映画は、スカーレットを演じるビビアン・リーの発掘の経緯なども有名ですが、映画の最初のシーンで、スカーレットと父親が土地について話している場面の映像の美しさに目を奪われました。

燃えるような夕日の赤と周りに植えられている木々の黒のコントラストが素晴らしい。

放送にあたって、映像の修復などはなされて今の私達に伝えられているのだろうけれども、撮影した当時には、この美しさは実在していて、映像として残されているのだろうと思うと、そのこと自体、素晴らしいと思います。

主人公のスカーレットの気性の激しさを象徴するかのような燃えるような赤に、それを取り囲む木々の黒さに南北戦争を経て、スカーレットが経験するであろう数々の困難を表現しているように思えます。

ただいま放送中です!


今日は鏡開き

2025-01-11 14:07:44 | 日記

新年が明けて、はや10日過ぎて、今日は、鏡開きです。

あまりにも日が経つのが早すぎて、2025年もあっという間に過ぎてしまうのだな、と、既に焦りすら覚えています。

だって、1月も、あと20日ですよ。

鏡開きの日には、ぜんざいを食べるという人も多いのでしょうか。

ぜんざいとお汁粉の違いはなんだろうというのはよく聞く話です。どんな違いがあるのでしょう?

自分は、鏡開きの日には、焼いたお持ちを食べるのが昔から好きです。


スカパーお試し放送

2025-01-04 18:02:22 | 日記

お正月気分満載の放送も、少し落ち着きを見せてきたようにも見えるテレビ。

特別番組編成であることには変わりはないけれども、徐々に平常移行しているのかな、ということに、お屠蘇気分というよりも、新しい年、頑張らないと、と言う気持ちが強くなってきます。

そんなことを思いながら、テレビの番組表をリモコンで弄っていたら、いつもは有料マークの出ているチャンネルから、有料マークが消えているのを発見。

ディズニーチャンネルだ。

昔、ディズニーチャンネルを見ていたけれども、見なくなって随分経つ。

有料マークも消えているので、久しぶりにチャンネルを選局。

懐かしいナレーションも流れている。

放送されているのは、ディセンダント。

昔話の悪役の子どもたちの話じゃなかったかな。

スカパーのお試し放送のおかげかな。

少しだけタイムスリップしたような気持ちです。

 


今日は、「べらぼう」三昧なのかな。

2025-01-04 17:54:37 | 日記

今日は、お昼すぎから、葛飾北斎の娘、お栄の物語、伊藤若冲の物語と、NHKのBSでは、江戸の絵師たちのドラマが放送されています。

これだけ江戸のドラマを見ていると、江戸時代にいるかのような錯覚にも陥ります。

蔦重が生きて活躍した時代には、こんなにも何かを生み出すというエネルギーに溢れた時代だったんだろうな、と思います。

ああ〜、もう新年4日目になってしまったのに、去年と全然変わらない…