燃費ナンバー１エコカーは「ホンダインサイト」に繰り上がり(暫定)※意見には個人差があります。

　先般のブログで、トヨタの燃費世界一を守る術を、懇々と解説したのに結局、トヨタさんは、単なるリコールで場を収めてしました。堪らないのはユーザーです。プリウスを所有する理由の一つに「自分は世界一のエコカーに乗っている」優越感が崩壊してしまった悲しさは、車をこすった以上のダメージは大きすぎます。見栄の点から見れば「あの人はNo1エコカーに乗って偉い！」から、「あいつはプリウスなんか乗って間抜けな奴だ」に変わってしまう、裸の王様状態になってしまう。
　マニアックなユーザーは、あえてリコールを断って、【燃費No1のエコカー乗り】の地位を維持しようする人も現れるでしょう。
でも、どこの記者会見でも、リコール後の燃費を言及するメディアいなかった事に、トヨタの広告力の凄さを感じます。トヨタを怒らせる事は、広告収入減という、死活問題につながるのは日本でも海外でも一緒ですね。

　スイーツの世界には、見栄張りユーザー、実質本意ユーザーの両方を満足させる商品が時々店頭を賑わします。銀座コージーコーナーのジャンボシューが、それです。
　毎日入荷しないけれど、時々思い出したように冷蔵庫の片隅に置かれている。値段も他の冷蔵庫のシュークリームと殆ど同じながら、スイーツの殿堂・デパ地下の厳正な審査をクリアした商品が、地元のコンビニで買えるなんてなんて幸せなんだろう！的な、気持ちにさせてくれます。

【プリウス】や【インサイト】に乗って往来の羨望の視線を集めるより、おいいしいスイーツを発見した喜びが大きい時ってありますよね。

ココにもジャンボシューユーザーが？



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