長野 コンビニうまいもの 選手権

リアルト長野提供!コンビニのうまいものを随時紹介コメント数で月間チャンピオンを決定

マックの平日ポテトには、ウラがあったんだなぁ

2010年03月24日 | 生活全般
 今マックに行くと、平日ポテトとして、全てのサイズ(S.M.L)が全品¥150のセールをやっています。
「ポテトの美味しさをもっと知ってもらいたい!」そうです。
以前から、日本のマックのポテトに使うショートニングには、アメリカの基準を越えた「トランス脂肪酸」が含まれていると、警告がなされていましたが、今朝のニュースで納得しました。
 日本国内に、脱トランス脂肪酸ブームが起きて、今とは違う規格のポテトに変わる前に、現状のショートニング味のポテトをユーザーにたっぷり味わってもらう作戦なんだと!素人的に思いました。
慣れ親しんだ味が変わるのは辛いもので、今のウチにしっかり食べようと思っています。

トランスが怖い人は、創建社の国内産ジャガイモを※米油と※パーム油でカラッと揚げた。野菜コンソメポテトをどうぞ!※トランス脂肪酸が極端に少ない素材です。

トランス脂肪酸、女性は過摂取 お菓子の食べすぎ原因?

2010年3月23日15時2分  朝日コム


 マーガリンやショートニングといった油脂に含まれ、心臓病との関係が指摘されるトランス脂肪酸の摂取量を探る日本で初めての本格調査の結果がまとまった。世界保健機関(WHO)と国連食糧農業機関(FAO)がすすめる「1日にとる総カロリーの1%未満」という目安を超えて摂取していた人が、30~40代の女性で3割を超えた。疑われるのは「お菓子」だ。

 トランス脂肪酸は植物油を加工した油や、それを使ったビスケットやケーキ、ファストフードなどに含まれる。たくさんとると血中の悪玉(LDL)コレステロールを増やし、善玉(HDL)コレステロールを減らして、心筋梗塞(こうそく)のリスクが上がるとされる。

 東京大など8大学のグループが調べた。526の食品ごとに、含まれるトランス脂肪酸の量を国内外のデータを使って検討したほか、国内4地域に住む30~60代の男女225人に、季節ごとに4日間ずつ計16日間、食事の内容を詳しく記録してもらい、摂取量を算出した。

 1日の平均摂取量は男女とも1.7グラム、総カロリーに占める割合はそれぞれ0.7%、0.8%。WHOなどの推奨の範囲内に収まった。30代の女性では2.1グラム(総カロリーの1%)、40代女性で1.9グラム(同0.9%)。だが、両世代の女性の中に、1%以上の人がそれぞれ33%、38%いた。

 女性全体では、トランス脂肪酸のもとになった食べもののうち、お菓子類が22%を占めた。男性は15%。お菓子をたくさん食べる女性の習慣が、トランス脂肪酸を多く摂取することにつながった可能性がある。

 トランス脂肪酸の多い食品は、LDLコレステロールを増やす飽和脂肪酸も多かったり、高カロリーだったりする例が少なくない。調査の中心だった佐々木敏・東大教授(予防医学)は「トランス脂肪酸だけをなくそうとするより、食生活全体の見直しを考えた方がいい」と話す。(田村建二)