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Re:Start ~それでもまた歩き出す~

鬱持ちのアラフォーが、日々の生活を綴ります。
いつかまた家族と暮らせる日を夢見て…

受診&デイケアの日

2025-06-09 18:00:19 | 日記

こんばんは、cathyです。

 

今日は、月に一度の受診&デイケアの日でした。

まずはデイケアから参加。

先月は、少人数で少し静かめのプログラムに参加したのですが、今日は、担当さんに勧められるままに、身体を動かすプログラムに参加。

最初に先生からリズムに合わせた振り付けを一通り教わるのですが、まぁ~頭に入らない(笑)

もう、覚えることを早々に諦め、前でお手本になってくれる先生の動きをひたすら見ながら動く。

たぶん、はたから見ていたら、cathyの動きはワンテンポ周りより遅かったことと思います。

そしてひとつひとつの動きはゆるめなのに、ずっと動いているとうっすら汗ばんできます。

普段、歩くことはあっても、こんなに身体中を意識的に動かすことはめったにないので、ものすごくいい機会でした。

終わった後の爽快感もまたサイコー。

思わず皆で拍手です。

お手本通りにはできていなかったかもしれないけど、身体を動かすことを楽しめた、笑顔になれた、それだけでも参加した意義は十二分にあったというものです。

来月もまたこのプログラムに参加しようかなぁ。

担当さんともお話できたし、他の仲良しのスタッフの方や、利用者の方とも久々にしゃべることができて、プログラム以外でも楽しい時間が過ごせました。

 

そしてデイケアの後は受診。

今日は約20分待ち。短めです。

順番が来て、診察室に入ると、先生が

「デイケアはどうですか?」と。

いやいや、確かに今デイケアに行ってきたばかりではあるけれども、先生、まずは作業所のことでしょ(汗)

思わず声に出して突っ込んでしまいました。

もう、この先生には突っ込むことにしました(笑)

先生も

「あ?あぁ~、そうか、作業所、ですよね、ハハハ、作業所、いかがですか?」

と若干アタフタしながら軌道修正。

先週から作業所に通い始めたこと、今のところ順調であること、もちろん緊張や不安(今の作業所に対しても、今後の自分の調子に対しても)は常に持っていること、夜の寝付きがあまり良くないこと、などを話しました。

先生からは特にこれといったリアクションもなかったのですが(だんだん慣れてきました^_^;)、少し驚いたのが、

「ゆくゆく、薬を減らしていってもいいかもしれないと思っている」

と言われたこと。

先生曰く、昨年大きく調子を崩したことも、cathyのうつ病の悪化によるものというよりは、環境の変化に伴うものという側面が大きく、病状そのものはだいぶ安定しているとのこと。

そのため、このまま安定した状態が続くようであれば、今すぐではないかもしれないが、ゆくゆく薬を減らしていくことも視野にいれてはどうかとのこと。

どう思われますか、と聞かれたのですが、こればかりは

「じゃあ、薬、止めます!」とか、

「いや、薬、まだ飲みます!」とか、

cathyが判断することではないような気がして、その判断は先生にお任せします、と伝えました。

でも、嬉しいです。

薬が減るかもしれないこともそうですが、それだけ病状が安定してきていると客観的に見てもらえたことも、あと、この新しい先生がそこまでcathyの今後を考えてくれたことも。

まだ作業所通所を始めたばかりなので、しばらくは現状のまま、心身が生活リズムに追いついていくのを待ちたいところですが、少しだけ未来にわずかな明かりが見えてきたような気がします。

 

こうして今日1日、無事に過ごしてきました。

今のところ疲れも出ていません。

少し前までは受診に行くだけでもやっとだったのに、デイケアのプログラムにも参加して、余裕が少し出てきたというのは、cathyの調子も少しずつは上向いているのかなぁという感じがして嬉しいです。

今週は、今日行けなかった分、作業所が水金と控えているので、こちらも休まず通って弾みをつけたいところです。

この調子で、進んでいけますように。

 

では、また。


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