goo blog サービス終了のお知らせ 

心臓のご機嫌はいかが???

心臓大動脈弁置換、僧帽弁、三尖弁形成、不整脈メーズ手術を決断。
再び低山登山を楽しむまでの覚書

シニア自然大学入校

2018-04-23 23:06:32 | 日記

今年4月より、シニア自然大学に入校した。

昨日が、入校式を除くと3回目の講義となった。

期間は1年なで、卒業ということになる。

更に高等科へと進むことが出きるそうだ。


術後8か月。

通常生活は不自由なく、20KM以上歩ける体力も備わった。

今勤めている会社は、来年4月で完全リタイヤすることになる。

今年になって、リタイヤ後の人生について特に意識するようになった。

そのことが、シニア自然大学に入校する決断となった。

今一つ、術前のように急登、急降下の登山はメンバーについていけそうにない。

好きななアウトドアを学びながら、先の選択肢を増やすことができる。

現時点での感想ではあるが、

いろんな仲間と知合え、

自然というフィールド相手に知見を積上げてきた諸先輩の講義も興味深い。

太陽の塔甦る

2018-03-27 06:49:29 | 日記
昨日、復元した太陽の塔を見学してきました。
万博記念公園は、思いのほか人出が多い。
春休みと、桜が見頃を迎えたためだろう。

ゲートをくぐり抜け、正面に見る太陽の塔は、堂々たる風貌だ。

太陽の塔を回り込み、階段下が受付へ進む。
近くで見上げる塔は、想像以上に大きい。
塗装汚れは、足掛け50年の歳月を物語る。

内部は、プロジェクションマッピングされた地底の顔が出迎える。
地上階より生命の樹が高々と塔上部へ延び、壁面を突き破るような形になっている。

樹は根元より、原始生物、恐竜、哺乳類、人類と展示されている。
生命の樹は太陽の塔の血流だ、生命の樹は血管樹の上部の人類が進化の最上を表すのでなく、基は皆同じ。
と、作者の岡本太郎故人は語ったらしい。

壮大な、人類を飛び越え、凄まじさを感じる。

70年万博のテーマは「人類の進歩とその調和」である。
中学の数学の教師より教わった。
時としてこの言葉を思い出す。
人類にとって永遠のテーマだろう。

帰り、隣接の水族館に行き、クラゲに癒せれ帰路につあた。