昨日、前立腺癌の生検が完了。
当初遅れているという情報があったが
結果的に30分程度早まって始まった。
看護師と家内に付き添われ徒歩でオペ室へ。
手術室手前で家内に見送られ、オペ室で病室看護師からオペ室看護師へ引き継ぎ。
その間、数度に渡り本人確認、ファイルの氏名確認がなされた。
スタートです。
組織採取は、担当医、看護師2名の3名体制で実施。
手術台に座らされ、血圧計、心電測定器を装着。
抗菌薬の点滴開始。
血圧 101/152 少し高い。緊張か?
手術台に横座りになり、腰を出すよう指示され、
言われるままに姿勢をとる。
麻酔の腰椎注射だ。ズキッと痛みが走ったが直ぐに完了。
冷たいバーを握らされたり、足や腰に当てて冷たさを感じるか聞かれる。
酔の効力を確認。太ももは多少感じるが、鼠径部辺りは感じない。
手術台に寝かされて、酸素濃度計を指先に装着。
足を開き、立て膝の手前で固定。
幕を立てられたので様子は見えない。
肛門よりエコーを挿入し観察しているようだ。
血圧 86/125 落ち着いた。
これから組織採取をするので大きな音がするが
驚かないように。
後に調べたが、組織吸引時の空気音と思われる。
16箇所の組織を採取するが、順番が前後する。不明。
終わりましたの声をかけられ、終了を知った。
径3cm、高さ5cm位の透明容器に入った採取組織を見せられた。
細い線虫のようなものが漂っている。
恐らくホルマリン漬けになってるのだろう。
病室への帰りは病室のベッド。
心臓手術時と同じ、天井が飛んでいく。
生検時間は、15時40分~16時30分(凡その時間)
18時30分、夕食。
食後薬の追加
レボフロキサシン500mg 化膿、感染症抑制
レバミピド 100mg 胃の粘膜保護
各1錠 夕食後服用。
ヘパリンの再開は翌朝となった。
検査なので、もっと安易に考えていた。