goo blog サービス終了のお知らせ 

心臓のご機嫌はいかが???

心臓大動脈弁置換、僧帽弁、三尖弁形成、不整脈メーズ手術を決断。
再び低山登山を楽しむまでの覚書

前立腺癌 生検終了

2019-08-15 12:45:50 | 前立腺肥大症
昨日、前立腺癌の生検が完了。

当初遅れているという情報があったが
結果的に30分程度早まって始まった。

看護師と家内に付き添われ徒歩でオペ室へ。
手術室手前で家内に見送られ、オペ室で病室看護師からオペ室看護師へ引き継ぎ。
その間、数度に渡り本人確認、ファイルの氏名確認がなされた。
スタートです。
組織採取は、担当医、看護師2名の3名体制で実施。
手術台に座らされ、血圧計、心電測定器を装着。
抗菌薬の点滴開始。
血圧 101/152 少し高い。緊張か?

手術台に横座りになり、腰を出すよう指示され、
言われるままに姿勢をとる。
麻酔の腰椎注射だ。ズキッと痛みが走ったが直ぐに完了。
冷たいバーを握らされたり、足や腰に当てて冷たさを感じるか聞かれる。
酔の効力を確認。太ももは多少感じるが、鼠径部辺りは感じない。
手術台に寝かされて、酸素濃度計を指先に装着。

足を開き、立て膝の手前で固定。
幕を立てられたので様子は見えない。

肛門よりエコーを挿入し観察しているようだ。
血圧 86/125 落ち着いた。

これから組織採取をするので大きな音がするが
驚かないように。
後に調べたが、組織吸引時の空気音と思われる。
16箇所の組織を採取するが、順番が前後する。不明。

終わりましたの声をかけられ、終了を知った。

径3cm、高さ5cm位の透明容器に入った採取組織を見せられた。
細い線虫のようなものが漂っている。
恐らくホルマリン漬けになってるのだろう。

病室への帰りは病室のベッド。
心臓手術時と同じ、天井が飛んでいく。

生検時間は、15時40分~16時30分(凡その時間)

18時30分、夕食。
食後薬の追加
レボフロキサシン500mg 化膿、感染症抑制
レバミピド 100mg 胃の粘膜保護
各1錠 夕食後服用。

ヘパリンの再開は翌朝となった。

検査なので、もっと安易に考えていた。




前立腺癌 生検当日

2019-08-14 11:03:29 | 前立腺肥大症
本日、生検。
16時予定なのでゆっくりです。

今朝7時、ヘパリン休止。
朝食はいつも通り。
昼食はなし。13時以降絶飲食。術後まで。

昨夜、軽い下剤センノシド錠2錠服用。
お昼過ぎに浣腸予定。

検査は16時予定だが、経験上遅れる。
術後、病室に戻った後2時間安静。
ヘパリン再開。
その後夕食。絶飲食解除。

翌朝(15日)よりファーファリン再開。
16日退院。
以上が概ねの予定です。

前立腺癌 生検事前説明

2019-08-13 19:40:31 | 前立腺肥大症
明日、前立腺癌の生検です。
今日の夕方担当医より説明がありました。

当日は腰椎麻酔を行い、前立腺の組織採取。
採取方法は、肛門より超音波プローベを挿入。
前立腺内部を観察。
エコー画像をガイドに会陰部より生検針を穿刺、組織採取。14から16箇所穿刺し採取するらしい。
たくさん採取するんだ。
麻酔をしているので痛くないという説明だ。

採取した組織の病理検査は2週間かかるという。
結構かかる。

いつも通り合併症などのリスク説明を聞き、同意書の署名
しかし、前立腺肥大が大きい分類の小さめらしい。
そのため排尿障害の可能性が高いらしい。
その場合尿道カテーテル留置が必要らしい。

生検の結果により手術内容が変わるらしい。
悪性の場合前立腺の摘出。
良性の場合CVPによる蒸散手術。
病理検査結果により別途処置方法を担当医と相談することにしました。




ヘパリン化

2019-08-10 13:10:10 | 前立腺肥大症
抗血栓薬服用者のヘパリン置換療法。
私の場合、ファーファリンとバイアスピリンが抗血栓薬です。
ファーファリンの抗血栓作用は、48~72時間持続するらしい。
そのため、5日前から入院、半減期の短いヘパリンに切り替える。
なんとも、まどろっこしく面倒なことか。

ファーファリン服用中はビタミンKを大量に摂取できません。
服用時の注意事項で、いの一番に指示されます。
緑黄色野菜、青汁等は分かるが納豆は疑問に思っていた。
今回ネットで調べていると、納豆菌が腸内でビタミンKを生成するらしい。
しかも、72時間も。
納豆菌、恐るべしです。

ヘパリンは、活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)が正常値の1.5~2.5倍に延長するように投与量を調整するらしい。

ここの病院の難点は便所が狭いこと。
点滴スタンドを個室に入れるのも一苦労。
便器と点滴スタンドの間に足を無理やり入れて、便器に座って用を足す。
昔に比べ点滴スタンドも大きくなったのかな。


検査入院(前立腺がん)

2019-08-09 21:38:12 | 前立腺肥大症

どうも病院と縁が切れない。

前立腺肥大症は、もともと心臓手術前より症状はあった。
最初は人間ドックでPSA値が高いと指摘され精密検査を受診。前立腺癌ではなく前立腺肥大によりPSA値が高くなっているらしい。
ユリーフを処方され、服用してきた。
日により状態は違うが、尿が出にくかったり、残尿感があったりする。
前立腺肥大症の手術は、出血が多くリスクが高いため、今まで踏み切ることができず見送ってきた。
しかし、オシッコが出なくなった。
一晩我慢していたが、限界を超え、早朝夜間診療病院へ駆けつける羽目となった。
エコーで確認。やはり尿がたまっているとのこと。
そんなことは分かっている。早く処置して欲しい。
カテーテルによる導尿により膀胱破裂は免れた。

最近、切り取るのではなく、熱で蒸散させる施術方があると聞き、手術に踏み切った。
しかし、ファーファリン服用者は面倒である。
事前に生体検査の必要があるが、ヘパリンに切り替えるため1週間の入院が必要となる。
今日がその入院日となった。

生体検査は14日。
検査方法、合併症など別途説明が有るようだ。