世の中には、検索トラックバックが嫌だという人がいる。最近そういうエントリが多いようだ。しかし考えてみて欲しい。もし届いた言及なしトラックバックが非常に有益なものであったらどうだろうか*1。悪い気はしないと思う。
そして時には、そういった言及なしトラックバックからはじまる交流だってあるかもしれない*2。最初はTBありがとうございま~すなんて感じで訪れる人も、数ヶ月であなたのブログの熱心な読者にならないとも限らないはず*3だ。
アクセスアップしようとしていることが見え見えというが、誰しもそうではないだろうか。大体、ブロガー自身がアクセスアップに興味ないなんて思うわけがない*4。
なにしろブログ界では、ブロガー同士の交流を深めるために、言及のあるなしを問わずトラックバックは積極的に活用すべきという見方が一般的*5だ。
また、トラックバックを多用するとSEO的見地から検索エンジン利用者にとって不利益だという意見がある。しかしこれを最初に言ったのは、検索エンジンを改良できずにヒーヒー言ってるエンジン提供会社だ。彼らが画策したネガティブキャンペーン*6に踊らされているだけだということに気づいて欲しい。
こうして傍から見ていると、「なにトラックバックごときでマジになってんの?こいつら。」というのが率直的な感想*7である。
言及なしトラックバックはうざい?アクセスアップ厨は消えろだと?そんなこと言うのは、自分がせっせと築いたアクセス数を、他人に取られたくないだけに決まっている*8。もっと現実を見よう。いまどきのブロガーなんて、どんどん新しいトラックバック企画にチャレンジしている。人の批判ばかりで建設的なことが書けないのは、社会に出ていない証拠*9ではないだろうか。
それでもトラックバック厨がうざいというのなら、そんな機能不全のサービスはさっさと辞め、トラックバックを認可制にできる、自分で自分の納得のいくブログエンジンを作る*10事をお勧めしたい。
ここ数日、そんなこんなで言及なしトラックバック否定論者のブログを巡回したのだが、そもそも言ってることが理屈っぽすぎて最初の2行ぐらいしか読めなかった。改めて聞きたいのだが、そもそもなぜ言及なしトラックバックがいけないのか、3行以内で説明してもらえないだろうか*11?
言及なしトラックバックを禁止している人は、それをサイトのトップに、誰にでも理解できるように書いてあるのだろうか。そもそも、数多あるブログポータルの利用ガイドなんかに、『そういうブロガーもいますからよく注意しましょう』なんて書いてるのだろうか。僕は見たことがない。それ以前に、ブログがそんなものを読まなければ使えないようなツールであるならば、ブログの今後に未来はない*12といえる。
知り合いじゃない人からの言及なしトラックバックにいちいち反応して、やれスパムだスパムだ、と返している人を見た。それはいかがなものか。個人がアクセスアップだけを純粋な目的として送ってきたトラックバックは、スパムの範疇ではないだろう。もっと勉強したほうがいい*13と思う。
結論。ブログにトラックバックという仕掛けがある限り、無断リンクを禁止出来ないのと同じで無断トラックバック禁止なんて出来ない。当たり前だよね*14。わはは。
ところで、むだづかいにっきってランキング非公開なの、知ってる*15?
*01:[事実に対して仮定を持ち出す]
*02:[ごくまれな反例をとりあげる]
*03:[自分に有利な将来像を予想する]
*04:[主観で決め付ける]
*05:[資料を示さず自論が支持されていると思わせる]
*06:[陰謀であると力説する]
*07:[知能障害を起こす]
*08:[レッテル貼りをする]
*09:[自分の見解を述べずに人格批判をする]
*10:[ありえない解決策を図る]
*11:[決着した話を経緯を無視して蒸し返す]
*12:[新しい概念が全て正しいのだとミスリードする]
*13:[細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる]
*14:[勝利宣言をする]
*15:[一見関係ありそうで関係ない話を始める]
トラックバック
BLOG STATION:トラックバック論が混迷を極めている件について
むだづかいにっき♂:くたばれ 検索トラックバッカー
そして時には、そういった言及なしトラックバックからはじまる交流だってあるかもしれない*2。最初はTBありがとうございま~すなんて感じで訪れる人も、数ヶ月であなたのブログの熱心な読者にならないとも限らないはず*3だ。
アクセスアップしようとしていることが見え見えというが、誰しもそうではないだろうか。大体、ブロガー自身がアクセスアップに興味ないなんて思うわけがない*4。
なにしろブログ界では、ブロガー同士の交流を深めるために、言及のあるなしを問わずトラックバックは積極的に活用すべきという見方が一般的*5だ。
また、トラックバックを多用するとSEO的見地から検索エンジン利用者にとって不利益だという意見がある。しかしこれを最初に言ったのは、検索エンジンを改良できずにヒーヒー言ってるエンジン提供会社だ。彼らが画策したネガティブキャンペーン*6に踊らされているだけだということに気づいて欲しい。
こうして傍から見ていると、「なにトラックバックごときでマジになってんの?こいつら。」というのが率直的な感想*7である。
言及なしトラックバックはうざい?アクセスアップ厨は消えろだと?そんなこと言うのは、自分がせっせと築いたアクセス数を、他人に取られたくないだけに決まっている*8。もっと現実を見よう。いまどきのブロガーなんて、どんどん新しいトラックバック企画にチャレンジしている。人の批判ばかりで建設的なことが書けないのは、社会に出ていない証拠*9ではないだろうか。
それでもトラックバック厨がうざいというのなら、そんな機能不全のサービスはさっさと辞め、トラックバックを認可制にできる、自分で自分の納得のいくブログエンジンを作る*10事をお勧めしたい。
ここ数日、そんなこんなで言及なしトラックバック否定論者のブログを巡回したのだが、そもそも言ってることが理屈っぽすぎて最初の2行ぐらいしか読めなかった。改めて聞きたいのだが、そもそもなぜ言及なしトラックバックがいけないのか、3行以内で説明してもらえないだろうか*11?
言及なしトラックバックを禁止している人は、それをサイトのトップに、誰にでも理解できるように書いてあるのだろうか。そもそも、数多あるブログポータルの利用ガイドなんかに、『そういうブロガーもいますからよく注意しましょう』なんて書いてるのだろうか。僕は見たことがない。それ以前に、ブログがそんなものを読まなければ使えないようなツールであるならば、ブログの今後に未来はない*12といえる。
知り合いじゃない人からの言及なしトラックバックにいちいち反応して、やれスパムだスパムだ、と返している人を見た。それはいかがなものか。個人がアクセスアップだけを純粋な目的として送ってきたトラックバックは、スパムの範疇ではないだろう。もっと勉強したほうがいい*13と思う。
結論。ブログにトラックバックという仕掛けがある限り、無断リンクを禁止出来ないのと同じで無断トラックバック禁止なんて出来ない。当たり前だよね*14。わはは。
ところで、むだづかいにっきってランキング非公開なの、知ってる*15?
*01:[事実に対して仮定を持ち出す]
*02:[ごくまれな反例をとりあげる]
*03:[自分に有利な将来像を予想する]
*04:[主観で決め付ける]
*05:[資料を示さず自論が支持されていると思わせる]
*06:[陰謀であると力説する]
*07:[知能障害を起こす]
*08:[レッテル貼りをする]
*09:[自分の見解を述べずに人格批判をする]
*10:[ありえない解決策を図る]
*11:[決着した話を経緯を無視して蒸し返す]
*12:[新しい概念が全て正しいのだとミスリードする]
*13:[細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる]
*14:[勝利宣言をする]
*15:[一見関係ありそうで関係ない話を始める]
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BLOG STATION:トラックバック論が混迷を極めている件について
むだづかいにっき♂:くたばれ 検索トラックバッカー
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%eb%cc%ca%db%a4%ce%a5%ac%a5%a4%a5%c9%a5%e9%a5%a4%a5%f3
引き続きお願いしまーす!(笑)
ただの主観的意見に気づかず、あるいは気づいていても、そこにほぼ100%の客観性(信頼性)をもたせて全能感に酔ってる惨めなブロガーたちに読ませたい文章だ。
トリッキーな日本語の部分だけに、おれは言及しているんじゃないですよ。アスタリスクをつけた点にふれているんです。自分の主観について、さらに考えようとする姿勢? または考えようよと促すオチャメな生真面目さ? それを反省とも、人の深さともいうんでしょうか。
うーん。はじめまさんは、やっぱりおれがグー・ブログ世界で見つけた最高の無印良品(古)だ!!!!!
無理のない範囲で、ソロリソロリと復活しちゃってください。
ありがとうございますっ!
それ書いてないと、何のことやらわかりませんもんねっ!
>kentaくん
いや、醒めそう…
>わどさん
確かにこれは、詭弁のガイドラインをベースにして、意味が通じるように試行錯誤の末できた記事ですけど。。。
そうまでいわれるとくすぐったいですよぉ
えーと。詭弁についてですが。
詭弁はもともと古代ギリシャで弁証法の一つとして発達したれっきとした討論の手法ですよね。私も夫との口論に勝つために調べたりした経緯があったのですが(笑)。普段,口論以外での討論でも,私の夫は意識せずに13種類くらいは使っていると言っていました^^;
この記事はまるで普段の彼の口述内容のようですが(笑 ごめんオットよ),途中で相手をむっとさせたりするのも,詭弁術のテクニックのひとつなんですよね・・・と改めて思った次第です。
はじめま略さん,面白い記事を有難うございました。
トラックバックさせていただきました。有難うございます^^
注意せねば!
それはそうと、もし旦那さんをぎゃ分といわせる反論が見つかったら、ぜひオイラにもトラックバックでも何でも教えてくださいね!
嫁さまに見せますのでー(笑)