魚が降ってきた話

2022-11-14 21:11:44 | 日記

ボラだね

宮処で休憩しているとAさんが、
「69鉄塔近くの道に魚が降ってたんだよ」
と写真を見せてくれた。
山に魚が!
犯人は鳶なのだろうか。


サンキライの葉

花かと思って近づいたらサンキライの若葉だった。
これは帰り葉とでもいうのだろうか。


土筆

愛媛の釣り人さんからlineで「土筆が出てた」
と写真を送ってくれた。
帰り土筆と言って置こう。


スプレー咲き野菊

庭の野菊もこれでおしまい。





祖谷へのつづき(かずら橋と夢舞台)

2022-11-13 15:32:10 | 日記





何度渡ってもひやひや


シュウカイドウ(秋海棠)


琵琶の滝


滝壺

夢舞台に帰る。




ここで軽食と飲み物が出る。
一口で食べられる「雑穀の軽いサラダ仕立て」と「でこまわしのタルト風」。


これははじめて

設えられたテーブルと椅子の横にデリバリー車が横付けに。
徳島県の持ち物だそうである。

昼食は峡谷の湯宿大歩危峡まんなかさんにて。
以下のコース料理。




一つ一つの料理について説明を聞きいただく。

その後お風呂。

あ~あ、なんと盛りだくさんな幸せな一日。
歩数計は8000歩を越えていた。
ツアー参加前に池田の駅前を歩いたのが半分以上あるかな。

みっちゃん、池田までの往復の運転をありがとうございました。













祖谷へのつづき(大歩危駅で踊る)

2022-11-13 14:02:26 | 日記
雲海汁があるというので大歩危駅でバスを降りる。


線路に向き大歩危駅の児啼爺(こなきじじい)

ここは妖怪の里。


ヤマシロギク


紅葉


黄葉

そこのテラスへ向かう。


雲海汁が10人分


柚子酢と七味を振りかける


熱い!うまい1

油揚げが厚くて美味しい。
大根おろしと油揚げだけで簡単に作れるのに美味しい。
これを初めて考えた人は天才だ。


大歩危駅前の歩危マートで買う特大の油揚げ

一枚で10人分の雲海汁が出来そう。


抹茶の三ツ矢サイダー割り

これも面白い飲み物だ。


最後はこれだ(BコースのLINEより)

思わず踊らされてしまう。
一気にみんなが笑い顔に変わり旅のいい思い出に。




祖谷へ

2022-11-12 15:26:40 | 日記
11日に「Premium ONSEN・ガストロノミーin千年のかくれんぼ」なる
長い名前のツアーに参加した。

コースの立ちより場所に徳善家があって懐かしく思い出すことが二つ。


徳善家




家の裏に4,50基はある伏墓

名前が知られないようにそうしてあるのだとか。


茶畑

〈すきま風〉
ある年にどういう繋がりでそれができたかは分からないが、
徳善家に一泊させていただいた。
20名ばかりの俳句仲間が、
榾を燃やす暖かい囲炉裏の周りで談論風発・俳句三昧の一夜を過ごした。
ご当主がおっしゃるには、この家は酒を飲んでも悪酔いはしませんとのこと。
その意味は夜中になってよく分った。
榾火を埋めた囲炉裏の周りに眠っていると、
暗がりの中で俳人連衆の厠通いが始まった。
寝ている人の足や手が踏まれて痛い痛いの声が絶え間ない。
そう、戸板からのすきま風が豊かなのである。
11月だったか12月だったか?

〈椎の実〉
その後何年か経って祖谷を巡っている時、徳善屋敷で椎の実を拾ったことを
ふと思いだして寄ってみた。
それらしい実がたくさん落ちていたので、大きな声を出しながら拾っていると、
家の中から女性の方が出て見えた。
椎の実が落ちてるかね~囲炉裏で煎って見ませんか、と招じられた。
香ばしい香りがして爆ぜてきたので皮を剥いて一口。
う~ん、苦い!
まあ結局団栗だったのだけどね。
椎の実と団栗の見分けが出来なかった頃。

家の前に立派な茶畑があって仕事をしている人が見えた。
徳善家の方なのだろうか。

 酒入(はい)り祖谷の大榾思い出す Awaten