今回のネギカモ脱却講座のテーマは「垂れ流し」についてです。
二丁のCSの垂れ流しあたりは、多くの人が初心者、初級者の頃にやってしまった経験があるのではないでしょうか?
もちろん、私にも経験があります。
一応、最初にここでの「垂れ流し」について定義します。
垂れ流しとは、相手との距離を必要以上にとり(調整時除く)、相手の硬直等を意識せず、特定の射撃による攻撃を繰り返す行為。
こんなところでしょうか。
では何故、垂れ流しがいけないのかについて、これから説明をします。
●垂れ流しの害その1・・・攻撃が当たりにくい
このゲームは基本的に、敵との距離が近いほど、攻撃が当てやすくなっています。
何故なら、硬直等で射撃が確実に命中する、確定状況をとることが可能だからです。
逆に遠距離からの射撃は、そういった確定状況をとることが非常に困難です。
(※モップ、SR等の一部のキャラは例外)
つまり、当たるかどうかは相手の反応や注意に依存することになります。
つきつめると、ただの運ゲーです。
運の要素だけの攻撃が当たりにくいのは自明です。
しかも、それは相手のレベルが上がるほど分の悪い勝負になります。
●垂れ流しの害その2・・・味方が片追いされやすい
自分が敵二人と距離を取ればとるほど、味方と敵二人との距離が近くなりがちです。
そうすると当然、その味方が片追いされやすくなります。
もちろん、片追いされるとダメージを受ける可能性が跳ね上がり、それは敗北へ繋がります。
また、垂れ流しは攻撃が当たりにくいため、カットとしてはあまり機能しません。
●垂れ流しの害その3・・・攻撃間隔が開く
垂れ流しは、残弾や溜め時間の関係から、攻撃間隔が長くなりがちです。
攻撃してから、次の攻撃までの間隔が長いということは、相手にとっては攻め込めるチャンスが長いということです。
垂れ流しは、誰もが一度は通ってしまう道だと思っています。
だから、垂れ流しそのものをやってしまうことはある程度仕方ないでしょう。
ここで大切なことは、垂れ流しであったかどうかに気付けることだと思います。
垂れ流しをしていれば、「自分」は敵からのダメージを受けにくくなります。
しかし、その分、自分の攻撃力は落ちます。
また、味方が片追いされやすいので、チームとしてはダメージを受けやすくなります。
まとめると、メリットが少なく、デメリットが多いことがわかると思います。
確かに、垂れ流しをしていても、初心者や初級者相手には勝ててしまうことはあります。
しかし、垂れ流しは相手のミスに依存する攻撃法なので、ミスが少なくなる中級者以上の相手にはあまり通用しません。
初級部屋では勝てるのに、中級部屋にいくと全く勝てないという方は、これに陥ってる可能性が少なくないと思います。
相手の攻撃を食らわないようにして役に立っているつもりなのに、勝てないという時は、一度、自分の行動が垂れ流しになっていないか振り返ってみるといいかもしれません。
特に、攻撃の主力が距離を離した状態でCSやFCSだという方は気をつけたほうがいいでしょう
なお、ここでの話は決して突っ込めと言ってるわけではありません。
なので誤解しないようにお願いします。
二丁のCSの垂れ流しあたりは、多くの人が初心者、初級者の頃にやってしまった経験があるのではないでしょうか?
もちろん、私にも経験があります。
一応、最初にここでの「垂れ流し」について定義します。
垂れ流しとは、相手との距離を必要以上にとり(調整時除く)、相手の硬直等を意識せず、特定の射撃による攻撃を繰り返す行為。
こんなところでしょうか。
では何故、垂れ流しがいけないのかについて、これから説明をします。
●垂れ流しの害その1・・・攻撃が当たりにくい
このゲームは基本的に、敵との距離が近いほど、攻撃が当てやすくなっています。
何故なら、硬直等で射撃が確実に命中する、確定状況をとることが可能だからです。
逆に遠距離からの射撃は、そういった確定状況をとることが非常に困難です。
(※モップ、SR等の一部のキャラは例外)
つまり、当たるかどうかは相手の反応や注意に依存することになります。
つきつめると、ただの運ゲーです。
運の要素だけの攻撃が当たりにくいのは自明です。
しかも、それは相手のレベルが上がるほど分の悪い勝負になります。
●垂れ流しの害その2・・・味方が片追いされやすい
自分が敵二人と距離を取ればとるほど、味方と敵二人との距離が近くなりがちです。
そうすると当然、その味方が片追いされやすくなります。
もちろん、片追いされるとダメージを受ける可能性が跳ね上がり、それは敗北へ繋がります。
また、垂れ流しは攻撃が当たりにくいため、カットとしてはあまり機能しません。
●垂れ流しの害その3・・・攻撃間隔が開く
垂れ流しは、残弾や溜め時間の関係から、攻撃間隔が長くなりがちです。
攻撃してから、次の攻撃までの間隔が長いということは、相手にとっては攻め込めるチャンスが長いということです。
垂れ流しは、誰もが一度は通ってしまう道だと思っています。
だから、垂れ流しそのものをやってしまうことはある程度仕方ないでしょう。
ここで大切なことは、垂れ流しであったかどうかに気付けることだと思います。
垂れ流しをしていれば、「自分」は敵からのダメージを受けにくくなります。
しかし、その分、自分の攻撃力は落ちます。
また、味方が片追いされやすいので、チームとしてはダメージを受けやすくなります。
まとめると、メリットが少なく、デメリットが多いことがわかると思います。
確かに、垂れ流しをしていても、初心者や初級者相手には勝ててしまうことはあります。
しかし、垂れ流しは相手のミスに依存する攻撃法なので、ミスが少なくなる中級者以上の相手にはあまり通用しません。
初級部屋では勝てるのに、中級部屋にいくと全く勝てないという方は、これに陥ってる可能性が少なくないと思います。
相手の攻撃を食らわないようにして役に立っているつもりなのに、勝てないという時は、一度、自分の行動が垂れ流しになっていないか振り返ってみるといいかもしれません。
特に、攻撃の主力が距離を離した状態でCSやFCSだという方は気をつけたほうがいいでしょう
なお、ここでの話は決して突っ込めと言ってるわけではありません。
なので誤解しないようにお願いします。