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初心者・初級者のためのひデブ雑記

ひぐらしデイブレイクについての雑記。
初心者・初級者向けの話が中心です。

筆者は『RAYNE』

◆初心者のための練習法5(死体殴り編)

2007年10月09日 | 初心者のための練習法
初心者・初級者と中級との大きな壁の一つはやはり4キル能力でしょう。
そして、その4キルに欠かすことのできない要素が死体殴りです。

私の部屋の経験上、死体殴りが苦手・・・という人は結構多いです。
また、殺し方が上手くても、死体殴りが適当なためもったいないなあと思うこともあります。

そこで、今回は「死体殴り」の練習について考えます。
また、この練習はオフラインでも十分できます。
ホス待ち等のときにでもどうぞ。

1.ダウンしている敵を起こそう

死体殴りが苦手・・・という人は、これが苦手な場合が多いです。
しかし、これができるようになれば、とりあえずダウン値が残っている限り攻撃が続けられるようになるので、是非練習して欲しいです。

まず、格闘を利用してた方法についてです。

ダウンしている敵にも当たる攻撃は、キャラによって異なります。
一般的なのは空格、D格あたりでしょうか。
実際に試してみるとすぐにわかると思います。

ここで注意して欲しいのは、ダウン相手に有効な攻撃でも、吹き飛ばす属性の攻撃と起き上がらせるだけの属性の攻撃があるということです。
風船を膨らますことを目的とするなら起き上がらせる攻撃がよいでしょう。
一方、コンボの〆やカット回避には吹き飛ばし攻撃の方がいいです。

この辺りの使い分けは実戦で経験するしかありません。

次に、射撃を利用した方法についてです。

射撃を利用した起き上がらせ方も、キャラによって異なります。
立ち状態から撃ってもダウンしている敵にあたる攻撃(鋸NS等)は、特に問題ないと思います。
しかし、立ち状態からでは当てにくい攻撃のキャラの場合は練習した方がよいでしょう。
具体的には、小ジャンプや高低差を利用するなどして、少し角度を付けて打ち込むと当たりやすいです。
慣れれば、モップのCSや水のFCSによる死体追撃も可能です。

中遠距離からの死体殴りも可能になれば、相手へのプレッシャーも増します。
射撃系だからと諦めるのではなく、積極的に狙っていきましょう。


とりあえず、これらができればダウン値がなくなるまで攻撃することが可能になり、そこそこ風船を膨らますことができると思います。

2.最後の攻撃を考えよう

ここからは、より効果的な死体殴りについてです。

死体殴りの最後に行う攻撃は、吹き飛ばし攻撃か多段ヒット攻撃がいいでしょう。

吹き飛ばし攻撃は多くのキャラのD格やAD格等です。
これは、相手の復帰を遅らせるために有効だからです。

多段ヒット攻撃は鉈やナイフのFCSのような技です。
これは、相手の風船をより膨らませるのに有効です。
ただし、これらの攻撃はダウン値が高く、その後の追撃ができなくなってしまうので、なるべく死体殴りの〆に使っていきましょう。

3.合間の攻撃を考えよう

ここまでは、ダウンしている敵への攻撃と、死体殴りの最後についての話でした。

ここではその間について考えます。

基本的に風船を稼ぐためには、1発あたりのダウン値の低く、そこそこにダメージのある攻撃が有効です。
多くのキャラのN格がそれにあたりますね。
こういった攻撃を連続で行えば、かなり風船を膨らますことが可能になります。

ただし、この手の攻撃は移動量が少ないためにカットの的になりやすいです。

カットを防ぐためには、死体殴りの最中に吹き飛ばし攻撃を入れるなどして、自身も移動することが効果的です。
実戦では、相手のアラートや音声にも注意しましょう。



いかがでしたでしょうか?
今回は「死体殴り」についての話でしたが、これは死体でなくても通じる部分が結構あります。
例えば、ダウンしている敵への追撃なんかがそうですね。
相手が死んでいない場合でも使えます。
こういったことを意識すれば、より早く上達できるのではないかと思います。

◆初心者のための練習法4(コンボ練習編)

2007年10月02日 | 初心者のための練習法
今回は、どういったコンボを練習すればよいかについてです。

カッコいいコンボや魅せるコンボには誰しも一度はあこがれると思います。
圭一の空中オーバーキルや鉈レナの連続空格コンボ等が有名で人気ありますね。

ですが、慣れないうちはあまり難しいコンボは覚える必要はないと思います。
※これは決して「難しいコンボは無意味である」ということではありません。

初心者や初級者が上達するためには、難しいコンボの前に習得した方がよいコンボがあるということです。
まず、初心者、初級者に練習をオススメするコンボはざっくり分けて2種類あります。

1.短く、手堅くまとめたコンボ

これは実戦で汎用的に使うコンボのことで、相手に安定したダメージを与えることに目的を置いてます。

短くまとめるのは、あまり長々やると実戦ではカットが飛んでくるからです。
特にレベルの高い戦いほどカットのリスクが高まります。
目安としては格闘、射撃を含めた3~4動作程度で完結するのがよいでしょう。

手堅くまとめるのは、ダメージソースとして安定させるためです。
重要なのはダメージの最大値ではなくて、期待値として考えた時のダメージです。

いくら強力でも、失敗しまくっているようであれば、実戦において意味がないどころか相手にチャンスを与えることになってしまいます。
逆に、少々ダメージが低くても、毎回正確にコンボを決めれば相手に大きなプレッシャーを与えることができます。(死亡の確定ラインがあがるため無茶な行動をしにくくなるからです)

2.相手を長時間、拘束できるコンボ

このコンボはダメージよりも、相手の戦術、戦略を邪魔するといった意味合いが強いです。

例えば、相手が覚醒状態の時なんかに使えると有効です。
長時間拘束することができれば、その分相手が覚醒して動ける時間を減らすことができるからです。
また、自分の相方が敵の相方を追い込んでおり、敵に援護に向かわせないための使い方もできます。
これは、自分達にとって有利な時間を引き延ばすためといったところでしょうか。

もちろん、このコンボも最初は安定して発動できるものがオススメです。

ここまで2種類のコンボについて述べてきましたが、大切なことは、これら2種類のコンボを状況によって使い分けることです。
格種類のコンボは、最初のうちは1~2つあれば十分です。

また、できれば1、2のコンボは両方とも、自身のキャラがよく動くモノが望ましいです。
例えば、斧レナの基本コンボである「空格⇒前格⇒空格~」は強力ですが、この強さは威力はもちろん、一度決まるとカットすることが難しいことにもあります。
他には、詩音の前格や後格を混ぜたコンボなんかもそうですね。

こういったことを意識することにより、よりカットのリスクを抑えることができます。

具体的なコンボについては、wikiに多く載っているのでそれを参考にするとよいでしょう。
流用できるものは流用するのが効率的です。
まずは、以前にも書いたとおり、COMを止めて試してみてください。
オススメとしては、自分にとって当てやすい攻撃から発生するコンボがよいでしょう。
情報がないキャラの場合でも、ちょっと試せば、簡単なコンボくらいはすぐにいくらかは見つけられると思います。
それでも見つからないなら、ひデブ関連の掲示板で聞いてみましょう。
優しい人やモノ好きな人がきっと沢山いるでしょうw

上手い人達だって、毎回難しいコンボばかりをしているわけではありません。
だから、難しいコンボを覚えるのは、基本となるコンボを身につけてからでも遅くありません。
むしろ、基礎のコンボを習得してからの方が、覚えやすく、使いどころがわかるようになり、結果的により早く実戦で使うことができるようになるでしょう。

◆初心者のための練習法3(環境編:オフライン)

2007年09月22日 | 初心者のための練習法
さて、前回に引き続いて練習環境についての話です。

オフラインで練習を行う場合

オフラインでの練習のメリットは、いつでも、一人でもできるということです。
これは時間利用の面から考えると、非常に効率的です。

ホスト待ちのときや、短時間しか遊べないときにするといいでしょう。
こういったことの積み重ね、が後々効いてきます。

ちなみに私も、今でもたまに、オフラインで練習をしています。

◆ストーリーモードのクリア

対人戦はCOM戦とは全く異なるとよく言われています。
実際、私もその通りであると思います。

しかし、COM戦で全く勝てない人が、対人戦で強いことは、まずありません。
その逆に、COMには勝てるけど、対人には勝てない人はたまにいます。

個人的に、COM戦で身につくことは攻撃の回避スキルだと思います。
こちらの攻撃は、対人戦ではとても当たらないような適当な垂れ流しでも、COM相手ならそれなりに命中します。
しかし、敵の攻撃をある程度は回避できないと、ストーリーモードのクリアは難しいでしょう。
だから、ストーリーモードを何度かクリアできれば、ある程度の回避スキルは身につくことになります。

また、相方のキャラがストーリー中は固定のため、そのキャラの特性も自然に頭に入りやすいです。
他にもクリアによる衣装やステージの追加といった要素もあります。

◆対戦モードを用いる場合

・対戦中のCOM操作の方法
F1:体力・風船が全快 F2:COM停止 F3:COM再開 F4:覚醒ゲージMAX
 
COMを動かす場合、基本的に練習目的はストーリモードと同じです。
ただし、ストーリーモードではできなかったペアの組み合わせができるので、いろいろな組み合わせを試してみるといいでしょう。

一方、COMを停止させて行う練習には様々な方法、目的があります。

以下に挙げるのはほんの一例です。

・各キャラの基本性能や射撃等の特性の把握
・コンボ練習(ズンダやCSC等も)
・死体殴り


使用キャラの特性を把握するには、いきなり実戦でキャラに触るよりも、まず落ち着いた環境でじっくり触った方がいいです。
同じように、コンボも相手が止まっている状態から練習しましょう。

基礎的なキャラ特性やコンボについては下記のサイトが参考になります。

http://hidebu.wikiwiki.jp/(ひぐらしデイブレイク情報wiki)
http://bardiche.dip.jp/pukiwiki/(ひぐらしデイブレイク改wiki)

両方ともにオススメです。
初心者、初級者で読んでない場合は是非、一読してください。

また、初心者・初級者が新しくキャラを使い出す時には、

1.COMを止めている状態でキャラ特性を掴んで、コンボ練習等を行う。

2.オフラインのCOM戦で戦えるかどうか試す。

3.対人戦に投入

この流れに沿うことをオススメします。
たまに、初級者・初心者の人で、今まで使ったことのないキャラをいきなり実戦に出す人がいますが、上手くいってるのを見たことはほとんどありません。
はっきり言って、無駄なプロセスが増えるだけの可能性が高いので、非効率的です。

死体殴りについては、実戦でもすぐに使えるスキルの練習の一つです。
何故なら、実戦でも死体は自分から動かないからです。
つまり、練習と同じ状況になる可能性が高いことになります。
(もっとも実戦では、カットの可能性があるので、それを忘れないようにしてください。)

・ステージ構成の把握

これも、COMを止めているからこそできることです。
後の記事に記載しますが、ステージに応じた立ち回りは、中級において必須技術であると私は考えています。
これは、ステージと各キャラの特性には密接な関係があるからです。
(壁裏からの貫通攻撃、段差を使った戦術等)

最初は、ステージの広さ、特徴的なオブジェクトの位置、高低差あたりから覚えるようにするといいでしょう。

ここまで、練習する方法について述べてきました。
初心者・初級者の段階では、オフラインでの練習も決してバカにできるものではないと思います。
特にホストができないプレイヤーには、自分で主体的にできる数少ない練習になります。
オフラインで練習しながら、ホストを待つというのが、クライアントとしては最も効率の良いやり方でしょう。


次回からは、個別のテクニックについて書いていこうと思います。

◆初心者のための練習法2(環境編:オンライン)

2007年09月20日 | 初心者のための練習法
今回からは練習するための環境について述べたいと思います。

これについては、大きく2種類に分けられます。
オンラインでの対戦による練習を行う場合と、オフラインで一人で練習を行う場合です。

オンライン対戦による練習を行う場合
自身がクライアントであり、ロビーで行うと仮定します。

◆練習にあまり向かない部屋

最初のうちは、練習のためとはいえ、以下の部屋に入るくらいなら、オフラインで練習をした方が遥かにいいでしょう。

中級、上級者募集がされている部屋

実力を騙っても見る人から見ればすぐに分ります。
本人が、物見遊山のつもりでも周りの人に負担をかけ、迷惑になる可能性が高いです。
最悪、文句を言われたり、晒される可能性もあります。

ある程度、実力を身につけるまでは我慢しましょう。

初心者『だけ』の部屋

このような部屋だと適当に多少無茶区茶にやっても勝ててしまうので、あまり上達のためには役に立ちません。
最初のうちは、自分よりもレベルの高い人がいる部屋の方が、参考や反省をしやすいため、上達のためには良いと思われます。

ネタ部屋

勘違いしないで欲しいのは、ネタ部屋の存在そのものがダメなわけではありません。
私も何度か行って楽しみました。

しかし、やはり練習には向きません。
条件や戦い方が特殊すぎたりするからです。

7人以上の部屋

理由は単純。連続で対戦できない可能性が高いからです。

その他募集要項が自分に合わない部屋

例えば風船調整の意味がよくわからないのに、風船調整を求められるレベルの部屋には行かない方がいいでしょう。

◆練習向きの部屋

上記のような部屋でなければ、あとは心がけ次第でどこでも練習できます。

敢えてポイントをあげるとすれば、

・最初に自分の技量を伝えてアドバイスをお願いすると効果的。
・5人以上の部屋の場合、観戦になったら上手い人の視点で見てみましょう。
・普段から募集ホストの名前に注目し、いい部屋であれば常連になってしまいましょうw

あたりでしょうか。

個人的には、上手い人の来る可能性がある、「初心・初級~中級者募集」といった感じの募集がオススメです。

◆自分がホストをする場合

この場合も基本的には、練習向きの部屋と同じことを自分がすればいいだけです。

強いて言うなら、制限時間はなるべく240秒にした方がよいです。

これは大会等で一般的に使われる制限時間であり、普段からこの時間内での戦いに慣れておいた方がいいからです。
また、タイムアップを導入することにより、不毛な立て籠もりによる睨み合い等を避けやすくなります。

次回では、オフラインで一人で練習を行う場合について考えていきます。


◆初心者のための練習法1(キャラ選択)

2007年09月20日 | 初心者のための練習法
というわけで、今回からは『初心者のための練習法』について述べたいと思います。

なお、『楽しむこと』よりも『強くなること』の方に重点を置いた話なので、その辺ご理解ください。

まずは使用キャラについてです。

ここで間違えると後の成長にかなり響くので注意が必要です。
もっとも、基本的には好きなキャラを使うことが長続きに繋がるので、それでいいと思います。

ただし、以下のキャラはオススメできません。

・キャラ性能を引き出すのが他に比べて極端に難しいキャラ

鬼狩り、刹那、缶、支援用発信機

・特性が特殊すぎて他キャラへの応用が難しいキャラ

鉄鉈、罠、押収

逆に、こちらからオススメできるキャラとしては、

・NS,CSが扱い易い
・体力が低すぎない
・射撃による牽制が行える
・射撃のリロードが遅くない

という条件を持つものがよいと思います。

具体的には、

バット、鉄、水、応援

あたりでしょうか。
もっとも、こちらのキャラは参考程度で構いません。
重要なのは『オススメしないキャラ』の方ですから。

それと、最初はメインとして使用するキャラは絞った方がいいです。
もちろん、気になったキャラの特性を知るために別キャラに触れるのはよいことですが、それで鍛えているキャラが疎かになっては本末転倒です。


次回は練習するための環境について述べたいと思います。