のーさんのブログのコメントで、「イタリア人あたりは何かたずねると
知らないと全面拒否をする人がほとんどいなくて、…」
こんなことを書いて、誤解させてしまったみたいです。
迷わずに行きたいところに行けるなんて、とんでもない!
知らないといって逃げたりしないけど、じゃあみんな道を知っているかといえば、
そんなわけもなく… つまり、こうじゃないか?と思うのをただ口にする
という困ったちゃんがたくさんいるのです。
南にいけばいくほどこの兆候は激しくなります。(笑)
アリタリア航空に勤める知り合いがいってました。
『イタリア人4人に道を聞くと、全員違う方向を指差す』ってね。
「こっちの方が早いよ」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
【いやこっちが近道だ】って、聞いた人ほったらかしで議論が始まったりして。
実際、シエナで道を歩いてた警官
にある銀行の場所を尋ねたら、
ぜんぜん違う道を教えられたことがあります。
空港の案内カウンターでモバイルショップの場所をきいて行ってみたら
無くなっていたり、
どれくらい距離あります?って、地元民っぽいおばさんにきいたら、
「すぐそこ」といわれたけど、20分くらいかかったこともあるし。
だからイタリアで道を尋ねるときは複数の人に道を聞く
のが、行きたいところに辿り着く秘訣なのです。
「なぜ彼らは“知らない”といわないの?」と友人に
聞いたら、「何とかしてあげたいと思うんじゃないかな」という答えでした。
どうやら、若干ありがた迷惑なサービス精神ってやつです。
でもすばらしいのは、バスの運転手
にわざと大声で
「xx行くにはどこで降りればいいのかしら?ついたら教えてください。」
って言っておくと、乗客の誰かが「次だよ」
つぎに別の人が「ここだ、ここで降りろ!」って教えてくれます。
この技はバスに初乗りするときいつも使って、成功します。
あと結構まともな人になると、たとえば「知らないな」といいながら、
横を通りかかった他人に声をかけて、「xxはどういくのかな?」って
代わりに聞いてまで教えてくれようとします。
私が外国人だからだと思うけど。
これって日本人にはない感覚でしょ? 面白すぎです。
つまり「私は知らないんだ!誰か教えて~
」って発信したら
いくらでも拾ってくれる人がいるっていうことです。
知らないと全面拒否をする人がほとんどいなくて、…」
こんなことを書いて、誤解させてしまったみたいです。
迷わずに行きたいところに行けるなんて、とんでもない!
知らないといって逃げたりしないけど、じゃあみんな道を知っているかといえば、
そんなわけもなく… つまり、こうじゃないか?と思うのをただ口にする
という困ったちゃんがたくさんいるのです。
南にいけばいくほどこの兆候は激しくなります。(笑)
アリタリア航空に勤める知り合いがいってました。
『イタリア人4人に道を聞くと、全員違う方向を指差す』ってね。
「こっちの方が早いよ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_iine.gif)
【いやこっちが近道だ】って、聞いた人ほったらかしで議論が始まったりして。
実際、シエナで道を歩いてた警官
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/car2_pat.gif)
ぜんぜん違う道を教えられたことがあります。
空港の案内カウンターでモバイルショップの場所をきいて行ってみたら
無くなっていたり、
どれくらい距離あります?って、地元民っぽいおばさんにきいたら、
「すぐそこ」といわれたけど、20分くらいかかったこともあるし。
だからイタリアで道を尋ねるときは複数の人に道を聞く
のが、行きたいところに辿り着く秘訣なのです。
「なぜ彼らは“知らない”といわないの?」と友人に
聞いたら、「何とかしてあげたいと思うんじゃないかな」という答えでした。
どうやら、若干ありがた迷惑なサービス精神ってやつです。
でもすばらしいのは、バスの運転手
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cars_train.gif)
「xx行くにはどこで降りればいいのかしら?ついたら教えてください。」
って言っておくと、乗客の誰かが「次だよ」
つぎに別の人が「ここだ、ここで降りろ!」って教えてくれます。
この技はバスに初乗りするときいつも使って、成功します。
あと結構まともな人になると、たとえば「知らないな」といいながら、
横を通りかかった他人に声をかけて、「xxはどういくのかな?」って
代わりに聞いてまで教えてくれようとします。
私が外国人だからだと思うけど。
これって日本人にはない感覚でしょ? 面白すぎです。
つまり「私は知らないんだ!誰か教えて~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/sos.gif)
いくらでも拾ってくれる人がいるっていうことです。
よく言われるような「フランス人はフランス語で道を尋ねないと正しい道を教えてくれない」という伝説が印象に残っているので、西欧で道を聞く時ってそういう傾向があるのかな~と思っていたぶん、意外でした。
これは伝説じゃなくて、ある程度事実ですよ。特にパリはヒドくて、ホテルで似たような経験したことあります。それにフランス:欧州っていうのは、日本:アジアくらい大雑把な印象ですねぇ。
世界のジョーク集っていうの知ってます?
これは有名なやつ。
頼んだビールの中に蝿の死骸が入っていた場合…
イギリス人はビールを飲まずに、黙って金を払って店をでて、その店には二度と行かない。
アメリカ人は弁護士に連絡をして慰謝料を請求する。
フランス人は店長を呼びつけて散々に文句を言い、新しいのと代えさせるが金は払わない。
日本人は、周囲を見回してみんなが飲んでいれば飲む。
ドイツ人はしばし考えてからアルコールには殺菌作用があったはずだと思い、蝿を取り除いて飲む。
ロシア人は酔っているから気がつかない。
中国人は「これは珍味だ!」と大喜びし、そのまま飲む。
イタリア人がなかったけれど、作ってみました。
「ほら、なんか入ってるよ」と大声で騒ぎたて、みんなに見せた後、きっと取り出せば大丈夫だと飲んでしまって、お腹を壊す。
面白いですね、イタリア人。すごく好きですw
イタリア人に何かを尋ねる時は、複数の人に訊くことにします^^
「頼んだビールの中に蝿」のジョーク、笑いましたw
「ロシア人は酔っているから気がつかない。」で吹いたwww
面白いでしょ? 東京人とはぜんぜん違うけど、ちょっと関西人気質には近い気がします。
京都行ってお疲れモード?今日はコメントが短いねwww でも忙しいのに、ありがと~
この記事笑えますね。関西では(大阪では?)、あまりよく知らないことでも、参加したがることを「いっちょかみ」といいますが、イタリア人ってこれですよね。
以前、高速道路のサービスエリア(多分、カセルタからローマに戻る時だったと思う)に、いわゆるガチャガチャがあったんですが、ものめずらしい私がやったところ、コインを入れても出てこないのでおたおたしていたら、何人もの運転手さん?たちがやってきて、ゆすったり、たたいたりして、色々やってくれたけれど、結局出なかったので、興味が失せて?か時間がなかったか、散ってしまったんですね。
でも、わらわらと集まってきた時はドキっとして、一生懸命やってくれた時は感激して・・あれ・・映画「天使と悪魔」の四大河の泉のシーン(原作とは違うけど)みたいでしたよ。結局私のコインは救えなかったんですが・・。
私も関西出身ですが、いっちょかみって初めて聞きました。関西人とイタリア人ってコミュニケーションの仕方が似てるというか相通ずるものがあるなぁっていつも思います。比べるとイタリア人のほうがお節介度がかなり高いですが…