診察待ち記録更新

数年ぶりにＪ恵医大病院に行きました。
半年以上経つと初診になるので、受付しなおし。
8時半から30分待たされて、皮膚科へ。
○川先生の診察を受けたいといったら、紹介状がないとダメといわれたけど、
理由を書いたらＯＫが出ました。すでに2時間まちの11時。
予約や紹介状のある人が先だそうで、仕方がない。
診察室に呼ばれたのは結局12時前だから、

3時間半待ちました。

記録更新　　悪いほうの　

清算と薬の受取なんかをしてすべて済ませたら13時を過ぎてました。
トータル4時間半。　病院ってつかれに行くところ　

で、なんで病院なのかというと、冬に悪化していたアトピーは
ほぼ改善したのに、なぜか右手だけずっと治らず、
今まで出たことがない手のひらや指まででてます。

　

ここ1週間、中指はヒリヒリ、ジクジク、カユカユでプロトピックを塗ったら
水泡ができてさらに悪化。　ヤバイ！
カポジ水痘様発疹になったかと思って、
ゲンタシン（殺菌剤）を塗ったけど、数日経っても治らない。
これは一体何？　わからなくなって　　
とうとう病院　　てわけです。

ステロイドはリバンドが出てから使っていないと言ったのに、
有無を言わせず、指に“アンテベート軟膏”を塗られてしまいました。
劇　の文字が恐い…
調べたら、5段階で2番目に強い。かなりのもの。

手の甲に貼っている透明のシールもドレニゾンテープという
ステロイドを含んだもの。
ステロイドは顔には使わず体だけというのは分かります。
そして1週間後には良くなってると思います。
でも何より、使用をやめた後が恐いのです。

顔にはプロトピックというけど、
紫外線が当たりやすい顔に塗って
本当に大丈夫？　皮膚ガンにならない？
さらに私の乾燥した首を見て、
プロトピックを塗れといわれ、ガ～ン　
かなり動揺しました。　
私としてはこの程度は許容範囲、保湿で十分。
薬なんて塗ってたらキリがないと思ってるのです。
この程度で塗っていたら、一生プロトピック漬になります。
ほとんど治ってると思っていた箇所をヒドいと
いわれたことで泣きたくなるような、
とても悲しい気分　　でした。
これでもマシだからいいと自分に言い聞かせてたのに…

比べるレベルが違う、とこうなるんですね。
琴線に触れる部分　　をグラグラ揺すられた感じ。
今までどれだけ苦労したことか、
そんなこと先生は知るはずもない。　
すり傷切り傷なんかは時が経てば治るのが分かってるから
全然平気だけど、アレルギーはきっと治らない。
それが一番キツイところです。
生涯一進一退だと再確認したことで気がド～ンと重くなりました。

部長である○川先生はおそらく前にいらした上△先生の後任者。
診断と治療法に絶対の自信があるからなんだろうけど、
もう少し話をきいてから治療を始めてほしかったな。　
前任者の上△先生のほうがじっくり話しを聞いてくれるので
相性がよかったかもしれません。
でもせっかく長時間待ったし一度信用してみることにして、
数週間後にもう一度いきます。