2006W杯③カイザースラウテルン

6月12日は待ちに待った日本vsオーストラリア観戦の日　　

朝から暑いな～と思って目が覚めた。
ドイツのホテルにはエアコンが無い!　（しかも5つ星でもないことが後日判明）
こんなに蒸し暑くなるのは珍しいのかな。

まずは朝食の後、シティバンクへいった。
マンハイム一番のメインストリートというプランケン・ハイデルベルガー通り
で手数料なしでT/Cを現金化できた。　
ブラブラウィンドーショッピングをして、インド人経営のネットカフェで
日本語の読めるPCを借りる。　50セント／20分　安い。
ホテルすぐそばのスーパーで1.5L、0.22ユーロのミネラルウォーターを買う。安い！
ホテルに戻ると一緒に観戦する予定の友人がエレベーターから降りてきた。
日本から到着したばかりなのに、元気いっぱいだよ。

15時開始の試合だけど「イベントやってるかもしれないし早めに行こう」
鈍行だとマンハイムからカイザースラウテルンまで1時間20分かかる。
臨時列車はマンハイム発だったので、座席もらくらくゲット。
しかし暑い!　車内が人の熱気でムシムシしている。
ICEやICE Sprinter以外はエアコンが無いみたい。

12時過ぎにカイザースラウテルン駅に到着して、帰りの時刻表をもらう。
たくさん臨時便が出ているようで、DBのウェブサイトは当てにならない。

駅から会場までは20分ほどで、ブルーだと倍くらいかかるらしく、
ホーム側だったのはラッキー。　行く途中でテントを覗いたり、
ショップで買い物をして、サポーターの写真を撮る。
Ｗカップは試合前のこんなお祭りが何より楽しい。　

突然、警官の笛の音で道が騒然となった。
「日本代表のバスだ！」　って声が聞こえる。



　先導のバイクが目の前に迫ってるのに、仁王立ちで写真を撮る友達。
　おいおい、危ないよ～～～



　　常に私の前にある同じ頭....　あなたは誰？

　

“ニッポン、ニッポン、ニッポン”　の大声援　

競技場のピッチは38度と、この旅行中の最高気温を確認した。
気温に反して、その試合内容はサム～イもので、
サムライ魂は不完全燃焼....