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山猫飼育日記

映画ばっか観てるメタルギア好きのブログです。山猫飼育してません。

メタルギアソリッド5 ストーリー考察 2

2015-03-11 02:36:35 | メタルギア
メタルギアソリッド5 ファントムペイン発売まであと約6ヶ月となりました!!!…近そうで遠いです…(笑)



♪ウォーフォーウウウ!!!

ファントムシガァァァくれえええ


…ということで今回はメタルギアソリッド5 ファントムペインの本編を予想していきたいと思います。

まず2013年のE3で公開されたPVのこのシーン



スネークが檻の向こうの少年兵にダイヤモンドを渡し、それに続いて他の少年兵達がダイヤモンドを乗せた掌をスネークに差し伸べる。
だがスネークは彼らに向けて銃を向け慈悲無き顔で発砲します。


まさに「悪に堕ちる」というTPPのテーマの一つを表しているシーンだと言えます。

ただ2014年のE3で発表されたニュークリアァのPVで先程の少年兵達がマザーベースに連れてこられていた描写があったので少年兵達はスネークに撃たれていなかった?かもしれません。



こちらですね。
もしかしたら マザーベース連行→スネーク連射シーンという時系列かもしれませんが今のところは不明です。


では今回これらを踏まえて考察していくテーマはこれです。


ダイヤモンド


TPPではダイヤモンドというワードが非常に絡んできています。
9年の眠りから覚めたスネークが発足させた「ダイヤモンドドッグス」。
彼等は死んでいった仲間の灰でダイヤモンドを作り、それを持って戦場へ出て行く。

流石堕ちたスネーク、カルト宗教っぽい…(笑)
まあそこがTPPの魅力ですね!
闇堕ちした英雄スネーク。
プレイヤーをドン引きさせるくらい堕ちてほしいです(笑)

さて話を戻して、、、

TPPの舞台となる1984年のアフリカとアフガニスタン。
その中でもアフリカのアンゴラという国ではこのような事態が起きていました。

アンゴラ内戦

ーアンゴラ内戦(アンゴラないせん)は、アフリカのアンゴラで1975年から2002年まで続いた内戦。ソビエト連邦、キューバ、SWAPOの支援を受けたMPLAと、アメリカ、南アフリカ、ザイールの支援を受けたUNITA、FNLAによる内戦で、典型的な米ソ代理戦争である。ー

アンゴラ解放人民運動(MPLA)アンゴラ全面独立民族同盟(UNITA)アンゴラ民族解放前線(FNLA)の戦いです。
簡略化すると 反政府軍(MPLA)対政府軍(UNITA&FNLA)ってな感じです。
MPLAにはソ連が、UNITA&FNLAにはアメリカが付いていました。
Wikipediaでは典型的な代理戦争と記述されており、MGS3で描かれた冷戦というテーマの延長にはピッタリの題材なのではないかと思います。

そしてこのアンゴラ内戦では「紛争ダイヤモンド」という物が深く関わっています。

紛争ダイヤモンドとは?

反政府組織は自国がダイヤモンドの資源地だと、それらを採掘し売却。それで得た外貨を武器購入などに使います。武力制圧した地域の人間を奴隷の如く採掘に参加させ、家族を失った子供達を幼いうちに洗脳させ、少年兵に仕上げるなど非人道的なことが、紛争ダイヤモンドを扱う国での内戦で行われていました。




2006年に公開された映画「ブラッドダイヤモンド」はこの紛争ダイヤモンドを題材にした社会派な映画です。
映画好きの小島監督なら一度は観てると思いますしMGSVに何かしろの影響は与えている映画だと思います。

余談ですが、この「ブラッドダイヤモンド」 エンタメ性もあって尚且つメッセージ性の強い映画ですごいオススメです。


では本題である、スネークが少年兵を撃つシーンの考察をしていこうとしましょう。


TPPでのプレイデモなどから推測するとアフガニスタン、アフリカ共に敵兵はソ連兵というのがわかります。
もしスネークがアンゴラ内戦に関わったとなるとダイヤモンドドッグスはUNITA&FNLA側に付いているのでしょうか?
UNITA&FNLA側に付きその功績が認められ後にスネークはFOXHOUND総司令官に任命。なんて展開もあり得なくはないです。
(ただ本意でにUNITA&FNLA側に付いている訳ではないと思いますが。)

敵が反政府軍となるとスネークは少年兵を相手にすることになりますね。
いくら復讐の鬼と化したスネークだとしても少年兵を容赦無く殺す程堕ちてはいないはず…?(現実的に考えて子供を撃ち殺すゲームなんて発売できなさそう)


スネークは戦場の中、敵側を制圧した際に遺灰ダイヤモンドを「ダイヤモンドドッグスへの切符」として少年兵達に配っていたのでは??
「これを持っていればいつかダイヤモンドドッグスへ導かれる」
少年兵達は制圧後UNITA&FNLA側に捕らえられ、そこへスネークがやって来てダイヤモンドを持っている者をダイヤモンドドッグスへ招きいれる。
PVでスネークが檻の中の一人の少年兵にダイヤモンドを渡している理由は戦場でダイヤモンドドッグスに遭遇しなかった少年兵なのかもしれません。
流石にダイヤ持ってないから連れてかないなんて酷なことは言わないと思います(笑)

スネークはまずダイヤモンドを持っていなかった少年兵にダイヤを渡します。→それに続いてダイヤを持った少年兵達がそれをスネークに提示する。→スネーク檻を破壊するため銃を構える。→少年兵撃たれるのではないかとビビる。→発砲、檻破壊。的な流れだと僕は予想します。

少年兵を銃殺している説ならば、撃っている時銃を横にスライドするように撃つと思うのですがPVでは一点を撃っているように見えるので、スネークは鍵を撃ち壊しているのではないでしょうか。


2013年のE3のPVが公開された時、チコが裏切った為怒って絞め殺している→実際はチコが喚いて敵兵に気づかれそうだったので気絶させた。
なんてことがあったので、上記のように考えるのもアリかなぁぁなんて思います(笑)



今回はここまでです!
読んで下さってありがとうございます!
次回もまた暇潰し程度に読んでくれるとありがたいです!

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