武富士前会長長男が提訴=贈与税取り消し求め-1600億円申告漏れ・東京地裁
消費者金融大手「武富士」の武井保雄前会長(75)らからオランダの会社経由で贈与を受けた武富士株をめぐり、東京国税局に過去最高の1600億円超の申告漏れを指摘され、約1300億円を追徴課税された長男俊樹氏(40)が、課税処分取り消しを求める訴えを東京地裁に起こしたことが11日、分かった。
俊樹氏側は「贈与時は香港に住んでおり、当時の税法の規定で贈与税を支払う必要はなかった」と主張している。
(時事通信) - 9月11日16時1分更新
消費者金融大手「武富士」の武井保雄前会長(75)らからオランダの会社経由で贈与を受けた武富士株をめぐり、東京国税局に過去最高の1600億円超の申告漏れを指摘され、約1300億円を追徴課税された長男俊樹氏(40)が、課税処分取り消しを求める訴えを東京地裁に起こしたことが11日、分かった。
俊樹氏側は「贈与時は香港に住んでおり、当時の税法の規定で贈与税を支払う必要はなかった」と主張している。
(時事通信) - 9月11日16時1分更新