先に書いたようにRAPというバンドの魅力は
何よりもその個性だと思う。
音的には、特筆する事は無いが
ROUGEの書く詩は文学的でありながら
決して抽象的ではなく、
語りかける口調ではなくとも心の奥深く沁みこんでいく。
思想や主張を押し付けられるでもなく
彼女の世界に誘われる。
その世界は何処か知らない異国へ迷い込んだようでもあり
また幼い頃の記憶のようでもあり
不思議な浮遊感に包まれた。
何よりもその個性だと思う。
音的には、特筆する事は無いが
ROUGEの書く詩は文学的でありながら
決して抽象的ではなく、
語りかける口調ではなくとも心の奥深く沁みこんでいく。
思想や主張を押し付けられるでもなく
彼女の世界に誘われる。
その世界は何処か知らない異国へ迷い込んだようでもあり
また幼い頃の記憶のようでもあり
不思議な浮遊感に包まれた。