Moai Talk

ほぼ子育て日記です

寝休日②

2006-10-30 01:38:16 | Weblog
今日も起きたら10時過ぎ。ちょっと寝すぎかもと思いつつ、急いで起きてもしょうがないと自分を納得させます。

最近日本にいることが多く中華がご無沙汰せいか、ちょっと外食したい気分なので、昨日に続いて昼は外にしました。今日はネットで美味しいと書いてあった凱富酒店(酒屋ではなくホテルです)の点心を食べに行きました。

ホテルなんで大丈夫かなと思っていたのですが、受付もウェイトレスも英語が通じず。メニューもなくて、ただ料理の名前がずらっと書いてある注文表に食べたいものをチェックする注文方式。点心、麺類、お粥など大まかな分類は分かりますが、あとは肉か海老といった材料が少し分かる程度でちょっとパニック。まあ無難な線で米粉、春巻、小龍包、餅と頼んだのですが、殆どは想定の範囲内でしたが、ただ1つ大根餅じゃないかと淡い期待で頼んだ餅は全く違うかぼちゃ餡の饅頭みたいなものでした。まあそこそこの味ですが、わざわざ食べに行くほどではない気がします。

その後隣にある太平洋百貨に行き、私の好きなジンジャエールを6本も買いました。家の近くのスーパーにも売っているのですが、値段が1本10元違うので、交通費をかけて行っても安いです。本当はバスローブを買おうかと思ってこのデパートを覗いたのですが、何やら薄っぺらい生地で1万円近くしたんで止めました。

帰ってから本を読んでいたらひと眠りしてしまい、そんな自分に呆れつつ、気を取り直して夕食に豚丼を作って食べました。日本で出来合いのタレを買ったのですが、醤油と砂糖で自分でも作れそうなタレでした。これだけじゃ何なんで野菜を炒めて食べたのですが、それでも野菜不足ですねぇ。やっぱり休日は外食してないで家で野菜を摂らなきゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奈良の鹿

2006-10-30 01:19:54 | Weblog
行ったことがある人は分かると思いますが、奈良に行くと空気で膨らます鹿ちゃんが売っています。足がタイヤになっていて、紐がついていて子供がカラカラと引っ張っているのを見かけます。

で、何で急にこんな話になったのかと言うと、うちの電気ヒーターなんですが、下に小さなタイヤが4つ付いていて、電源コードで引っ張って、部屋から部屋へとその鹿ちゃんのようにカラカラと移動するわけです。

それだけのことですが、とりあえず暖房が入るまでの応急処置で借りたヒーターですが、ちょっと親しみがわいてきました。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寝休日

2006-10-29 20:02:13 | Weblog
このところ忙しかったので、この週末は目覚ましもかけずに寝ていました。昨日は起きたら11時でした。

昨日は夕方から出かけて、先ずパンを買いに華貿中心というところに行きました。大規模な工事をしていて遠くから見ても霞んでいるほど砂埃が激しいのですが、少し前に来たときと比べると随分工事が進んでいました。三越ができるそうですので楽しみです。このパン屋は英語が通じるし、クロワッサンがおいしいです。パンの種類が少ないのとちょっと値段が高い・・・日本と違い、何でも揃っているお店と言うのは北京にはないですね。

それから現代城にある雲南料理のお店「茶馬古道」で早めの夕食(というか昼を食べていない)にしました。このお店は前海にもあり、五月連休に妻と一緒に行ったことがありますが、そのときはお茶だけで食事はしませんでした。最近会社の隣にある雲南料理屋で食事することが多いのですが、どうもそことメニューが違うようで、思ったような料理が見つかりません。結局スープとおかずと麺という組み合わせにしましたが、不味くはありませんが期待はずれでした。

その後ジョンルイスというどちらかというと西洋人向けのスーパーに行って買い物し、帰ってから家で雑誌や本を読んでダラダラしていました。何だか先々週からの出張で疲れたので、すっかり緩んでいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖房がつかない!

2006-10-28 12:51:00 | Weblog
北京は随分寒くなり朝は10度以下、日中も15度前後です。昔は寒さに強かった私ですが、最近は歳のせいか人並みに寒がるようになってきました。

さて部屋が寒いのですが、いくら温度設定を上げてもエアコンの温度が上がりません。壊れているのかと思いマンションのカスタマーサービスに連絡したら、11月まで暖房が入らないとのこと。そういえば暫く出張で北京を離れていましたが、オフィスもずっと暖房が入っていないような気がする。

皆寒くないのかなぁと思っていたのですが、何と暖房は市が管理していて、11月から3月までしか入らないそうです。普段は普通に暮らしていますが、こういう時に国の体制の違いを感じます。エネルギー不足のためかと思ったのですが、冷房もそうでしたが、暖房もガンガン入るそうなので、何のための規制かよく分かりません。

で、結局マンションでは電気ヒーターを借りることにしました。しかしこれがオイルヒーターみたいに温風が出ないタイプで、ヒーターの傍にいればじわじわ暖かいのですが、部屋が暖まるわけではありません。居間や寝室に移動するたびにガラガラ運ばなければならないので不便です。まあ来週水曜日までの我慢ですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出張

2006-10-24 09:14:07 | Weblog
14日から出張で再び日本に戻りました。本当は22日に北京に戻る予定でしたが、23日に追加で会議が入り、今日北京に戻ることになりました。お陰で土日は日本でゆっくり妻と過ごすことが出来ました。

土曜日は金時山に登り、その後箱根のカフェで食事して、温泉に入り、御殿場アウトレットで買い物し、沼津で魚を食べてきました。盛り沢山で慌しい一日でしたが、私も妻も仕事でストレスが溜まっていたので気分転換になったと思います。こうやって自由に遊びまわれるので、やっぱり日本はいいなぁとつくづく思います。

楽しいときは早く過ぎてしまい、もう少ししたら横浜経由で成田に向かわなくてはなりません。北京にも一人暮らしにも少しは慣れたつもりでいるのですが、北京に戻る日は、未だに赴任する日と同じような寂しさと緊張感があります。もしかすると帰任する日までずっと慣れないで終わるのかも知れませんね。出張がなければ次に日本に来るのは旧正月かな。とりあえず来月妻が来るのを楽しみに頑張りたいと思います。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰省

2006-10-09 01:11:10 | Weblog
10月1日から8日まで、国慶節で日本に帰りました。勿論妻に会いに行くことと日本で買い物することが目的ですが、今回はそれに加えて母方の祖母のお見舞いとお墓参りがありました。

祖母はいま病院の緩和ケア病棟に入院しています。緩和ケアってことは治すわけじゃなくて楽にするってことなんだろうなというぐらいは想像がつきますが、実際に行ってみると普通の入院施設のように見えます。強いて言えば廊下も病室も明るくて清潔感があるなと思いましたが、これは緩和ケアだからか、単に施設が新しいせいなのかは分かりません。個室は広くて患者のベッド以外に折りたたみベッドがあり一人は余裕で泊まれます。液晶テレビや洗面所、小さいながらも冷蔵庫があり、ベランダもあります。風呂がないことを除けば下手なシティホテルよりよっぽど快適です。それにとっても静かです。

ここで診察を受けたり、薬を飲んだり、マッサージを受けたりしているようですが、ふとこの環境と待遇のよさが本当にいいのだろうかと思います。勿論老人と若者では違うのでしょうが、やっぱり多少は嫌なことや困難なことがあって刺激を受けることも健康に生きる上で必要なんじゃないかと思うのです。ちょこまか動き回って、何かと自分でやることが好きだった祖母が、全てを取り上げられてベッドに横たわっているように見えました。実際動きたくても動けないんでしょうが、何だかやる気というか生きる気力を失っているように見えます。

もうひとつの疑問、これもある程度は仕方ないのでしょうが食事です。食いしん坊の祖母の口には全く合わないようです。祖母のわがままというのもあるのでしょうし、健康のために調味料が控えめになっているという事情もあるのでしょうが、頼んだものと違うものがよく出てくるそうで、どうも施設の姿勢として、食事そのものにあまり重きを置いていないように思います。いつも思うのですが、医者や看護士、また調理師は患者さんが食べているものを食べたことがあるのでしょうか?すぐ退院するならまだしも、長期入院は大して楽しみもないんだから、食事ぐらい何とかならないのかと思います。

さて肝心の祖母ですが、最初一目見たとき、入れ歯を外していたことや髪が短く切られていたこともありますが、随分やせ細って、本当に病人らしい病人になっており、正直ショックでした。最初何と声を掛けていいのか分からず、暫くは話もできませんでした。もう病院から出られない、余命それほど長くないと思っているのか、母親に今後のことを指示している冷静さが何とも祖母らしいなと思いました。祖父は後のことを頼んだとは言ったものの、具体的な指示がなかったのとは対照的です。今にして思えば祖父の方が情緒的だったような気がします。とにかくもう祖父母で生きているのはこの祖母だけですし、小さい頃から可愛がってもらったし、また食いしん坊なところが私と似ているので、祖母が病気になってしまったのは寂しいです。北京に連れてきてフカヒレや北京ダックなど高級料理を腹いっぱい食べさせようと思っていたのですが、ちょっと難しいかも知れません。祖父も富山に連れて行く約束が果たせなかったのが心残りだったのですが、人生なかなかうまく行かないもんですね。どのみち祖母とは遠く離れて住んでいるので何もできませんが、せめてもう一度会いたいなと思います。

それから墓参り。土砂降りの雨の中、祖父のお墓、祖父母の先祖のお墓にお参りに行ったのですが、どの家も日本では非常にありふれた苗字なので、間違えてしまいそうです。他にどういう親戚がいて何処に住んでいるのか、詳しいことは分かりませんが、自分もちゃんと位置を覚えておかないとと思いました。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする