大原家＠大船

本日の1軒目は、今年5月4日に大船にＯＰＥＮした究極豚骨　横浜家系ラーメン大原家に行ってきた。ここの店主は町田家出身とのこと。

ナビを頼りに店に向かったのだが、大船駅前辺りでナビが終わってしまい、どこに店があるのか、確認できずにしばらく車を走らせた。もう１度回ってみようと、裏道に入ったら、そこは活気ある商店街。八百屋やら魚屋やらが、道の三分の一くらいを使って商売をしており、車が通るのはやっとという道だった。ようやく抜けて再度駅前の道をゆっくり走ると、歩道橋の横に店があったので、その先のコインパーキングに車を停めて、店に向かった。

<<店の並びで徒歩30秒ほど>>

店には11:10頃に到着。先客は1名だけだった。

<<歩道橋が邪魔で全体像を写しにくい>>

店の造りは、逆Ｌ字カウンタ13席。店主と店員が男女それぞれ1名。男性店員は、まだ入店間もないという感じだった。

入口左側に券売機が置いてある。つけ麺も置いてあるが、迷わずラーメン(￥650)と半熟味付玉子(￥80)を購入した。食券はプラスチック製で、エコを意識しているのかもしれない。それにしても、この券売機とカウンタの椅子の位置がいやに狭すぎる。これだと、メタボ系の人が椅子に座ったら、食券は確実に買えなくなると思う(ということで、私は席をずらして座った）。

食券を出すと、男性店員から好みを聞かれたので固めをお願いした。


卓上には、粗挽きトウガラシ、おろし葫、ＧＡＢＡＮのブラックペッパー、すり胡麻、酢が置いてある。


厨房では、店主が麺を、男性店員が盛付けをしている。

5分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：家系の豚骨醤油に違いないが、粘性はかなり高い。アジも若干しょっぱめだが、私はこれ位が好みなので、問題ない。やはり、おろし生姜が欲しいと思った。

麺：酒井製麺の中太平打ストレート麺。茹で方も丁度良く満足。

具：叉焼、ほうれん草、海苔、味玉、刻み葱。叉焼はバラ肉で、軽く摘むだけで崩れてしまうほど柔らかい。ほうれん草は、しっかりした歯応えのもので、食べ応えあり。味玉は、黄身は殆ど味が付いていない分、白身の回りがしょっぱくなっていた。海苔はパリッと感があるものを使ったほうが良いのでは。


ということで、私の評価は


バイト君は、慣れていない所為か、ほうれん草の量が多かった。

住所：神奈川県鎌倉市大船1-11-20
営業時間：11:00～22:00
定休日：月曜日
駐車場：なし（近くにコインＰ数箇所あり）

2008年の実績
134杯目/133軒目


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