[新]GRIMM シーズン1 ＃1「グリムの末裔」

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	La-La Land Records
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Grimm Season 1 #1 Pilot

　オレゴン州ポートランド市警の刑事ニックはある日女性の顔が化け物のように変わるのを目撃する。ジョギング中の女子大生シルビーが森で遺体が引きちぎられた状態で見つかる。その後、育ての親であるおばのマリーが現れ、ニックに対し、自分たちはグリム一族の末裔で他の人には見えないものを見る力、魔物の正体を見破る力があると話す。
※以下、ネタバレです。

　そんな時、ハルダという怪物がマリーに向かって斧を振り回す。ニックが怪物を射殺すると人間の顔に戻る。そして瀕死のマリーはニックにロケットを渡しこれを守るように告げる。そしてニックの両親も殺されたのだと打ち明けるのだった。ロケットは何かの鍵になっていた。殺害現場に残されていた足あとからブーツの種類が特定される。マリーは昏睡状態で、医者によると体に無数の傷跡があったという。

　少女が行方不明になる事件が発生。森で襲われたシルビーとの共通点は赤いパーカーを着ていたことだった。公園で少女のリュックと例の足跡が見つかり、辿って行くとオオカミの顔に変貌する男を見かける。その夜ニックは改めてその男の家を見張ると、ニックがグリムだと気づいてビールに誘われる。彼はモンローという「ブルバット」で、人間に害をなさないように自分をコントロールすることができるようになったという。肉を食べない食事療法と薬を服用し、ピラティスが日課で教会にも通っているらしい。

　少女を見つけるためモンローに森まで案内してもらうことに。その頃、犯人は少女を秘密の地下室に閉じ込めていた。小屋を見つけ相棒のラッセルを呼び寄せる。犯人と思われる男は郵便配達員で善良そうな感じでブーツも履いていなかった。男の許可を得てブーツを探すも見つからず帰ろうとする。しかし男がシルビーが聴いていたiPodの曲を口ずさんでいたことで確信を持つ。

　ブルバットに変身した男がニックらに襲いかかる。射殺すると元の人間の姿に戻る。そして地下室から少女を救出。ニックはマリーの病室を訪ねていると、マリーを殺そうする怪物に襲われ眠ってしまう。その怪物は一番最初に女性の顔が化け物に見えた時の人物だった。その怪物女が向かった先はレナード警部のところだった。

【今回のヴィッセン】
「ブルッドバッド」
“ブルットバッド”は英語で“bloodbath”＝血の風呂を指し、複数の場合は“ブルットバーデン”となる。一人暮らしが多いが、群れで行動すると暴力的になり、赤い色に強く反応する。嗅覚とパワーに優れているが弱点はトリカブトで、これを塗ったものの匂いを嗅ぎ付けることはできない。背中の下部を攻撃されるのも弱い。
「グリムの死神」
トロール（鬼）型の魔物で単に“死神”とも呼ばれる。彼らはグリム一族の抹殺を目的とする秘密組織である。通常、黒いトレンチコートなど黒衣に身を包み、大型の鎌を武器として携行する。携行用のブリーフケースにはドイツ語で“グリムの死神”と記載されている。彼らの殺人手段としては大鎌で被害者に襲いかかり首をはねるのが常である。

【モチーフとなった童話】
「赤ずきん」

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グリム童話をベースにしていて、今回は「赤ずきん」が元になってましたね。
やってることはウィンチェスター兄弟と同じですね。
今後その辺りの住み分けがされるようになってると良いんだけど。
それとTwitterでもキャストのイケメン度が足りないという意見が多かったですね～。
主役のニックってブランドン・ラウス系だもんねぇ。ちょっと古い顔というかww
でもモンローが良い味出してて良いですね！プリズン・ブレイクでも個性的だったもんね。
レナード警部が怪物とつながってるあたりが気になるなあ。何が目的なのか？彼自身も怪物だとか？
イケメン不足をどう補っていくのか期待したいww

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視聴環境：スーパードラマTV

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