日常のぼやき

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はんだくん 感想

2014-06-24 | Weblog
朝っぱらから特大の雷が鳴りまくっていてパソコンに影響ないか心配なKAZAです。
だったらコンセント抜いとけよという感じですけど、まあ、なんだ・・・光ってないし(どういう根拠)
落雷によりパソコン使えなくなったりあらゆる家電がぶっ壊れた経験あるのに懲りないね!

で、漫画の「はんだくん」買いました。
ばらかもんのスピンオフ作品で、主人公半田清(17歳)の日常漫画です。ネットで第一話見て面白かったので予約してました。


内容は、若き天才書道家(イケメン)半田清は周りから一目置かれ、非常にモテまくるのだが孤高のオーラを出しており人々は近寄れずにいた・・・ことを、本人はまったく知らず周囲から嫌われていると勘違いしていた。
何せ皆目が合うと視線を逸らし(緊張するから)気軽に話しかけてくる者もおらず(ちょっと近寄りがたい雰囲気なので)ひそひそと自分の噂話ばかり(かっこいいから)
それらがすべて嫌われてハブられていると思わせる材料となり、普通の人より倍以上被害妄想が強いネガティブな傾向に。
しかし本人の思惑とはうらはらに彼の言葉、行動は誰かを感動させ尊敬させてしまう。無論本人はまったく気づいていない。


無自覚にファンを増やし素晴らしい人と思われてしまうも本人まったく気づいてない、自覚もないという器用に不幸体質な半田清。彼の内心と周囲の印象がまったくかみ合っていないのが面白いっちゃ面白いです。
ただ毎回毎回まったく同じノリなので、正直1巻でもういいかなという印象。話の流れが同じなんですよね。
何か揉め事、誤解などから半田がトラブルやアクシデントに巻き込まれる

周りが勝手に半田の言動を素晴らしいものと勘違いする

スポットが当てられた人物は半田に感謝し、自分の過ちなどに気づいて気持ちを改める

当の半田はそれがまったくわかってない、気づいてない

毎回キャラは違うものの、このノリをずーーーーーーーーーーっとこの先やられるのかと思うと1、もうちょっと見ても2巻でおなかいっぱい。もちろん一話一話は面白いんですが、キャラの事情が多少違うだけでやってる事同じなもんで。
ただばらかもんを知らない自分でもまったく問題なく楽しめたのでギャグ漫画としてはオススメです。絵もきれいですしね。

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