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日常のぼやき

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PSYCHO-PASS 14話 甘い毒

2013-01-25 | 視聴終了アニメ
サイコパス14話 甘い毒 感想。

OP完成してなかっただけかよ!!

OP映像が新しくなってスタートです。なんかいろいろ意味深なものがありましたね。ドミネーターじゃなくてリボルバー、BBAのいじくりまわしてたルービックキューブ、そして前回のOPもあった赤血球。今後どうなることやら。


白昼堂々と殺人事件が起こる。調査に来たコウガミたちによる現場検証では、この事件の異質さが浮き彫りになる。犯人はおかしなヘルメットをかぶっていたにも関わらず誰も怪しいと思わず、サイコパスは正常値なのに殺人を犯している。
すべてのセキュリティはサイコパスが正常であれば機能しない。サイコパスが正常=何も起こらないという前提であるこの街で、このような事件には対処できるようにはできていない。

一方犯行は再び起こる。街中の女性にハンマーで殴り続ける犯人に、街中の人は誰も騒がず事件だということさえ理解できていない。サイコパス正常者しかいない街で、こんな事が起こるとは思っていないし暴行というものを理解できない。誰も通報しない・・・。
しかもサイコパス異常値を検出してドローンが反応のしたのは被害者の女性のみ。目の前で犯行を続ける犯人にはまったく反応しない。この映像はネット上に動画としてアップされてしまっていた。
現場に向かった一行。コウガミは犯人とサイコパスの動きに違和感を感じる。調査をしようとした矢先、高速道路で現金輸送車襲撃事件が起きたと一方。班を二つに分け、それぞれ調査をする事に。
2件目の犯行は明らかに憎しみをこめて殺されていることから、被害者の周りにトラブルがなかったかを調査。仕事の同僚でここ最近病欠している男をつきとめ、自宅へ乗り込み遭遇する。ドミネーターを犯人に向けると、出たのは何故か朱のデータ。そこでようやくコウガミはカラクリに気づく。
ヘルメットは他人のサイコパスをコピーして自分の数値としている。まわりに人がいなければ何も効果がなくなるはずと、犯人をひとけのない場所へ追い込。するとドミネーターが反応、犯人にスタン弾を打ち込むことに成功。
反応したのは近くにコウガミがいたから・・・彼の数値をコピーしたためドミネーターが反応したのだった。

現金輸送車襲撃事件の犯人は槙島のもとへ。やはり今回の機械提供者は槙島だった。彼を始末して金を奪おうとした犯人達だったが、逆に槇島に倒されてしまう。
彼の手元には、大量のヘルメットが・・・。

●ザル過ぎるだろセキュリティ
と、思ったけどまあ確かにあそこまでサイコパスが世の中に依存してたらそういうセキュリティにもなるか。そもそもセキュリティが必要という概念がないんですね

●フジイヒロコさん
ああ、いつしかラジオで言ってたね。「普通の名前の人は死ぬ」って。これマジでそうしてくつもりじゃないだろうなスタッフ。
この人が電話で会話してた内容が恨み買った原因かな。まあ殺意のきっかけなんてこんなもんでしょうかね

●殺人が理解できない人々
目の前で犯行が行われても何もリアクションせずただ呆然と見るだけ。この光景は怖い、どれが人間でどれがドローンかわからん状態になってます。
そりゃ槇島先生も世の中に疑問を投げかけるわ。

●「お困りですか?」
ああ、すげえ困ってる。何せ死にそうだからな。
それにしても犯人に反応せず被害者に反応するというカオスな光景。機械だからしゃーないか。むしろ「お困りですか?」と声をかけたのがドローンってのもねえ・・・誰も声かけてないのに。
いやここで通行人が「あのー何かお困りでしょうか」とか声かけてきてもイヤだけどさ。

●昔は玄関には鍵をかけていた
え、今ってかけてないのか。まあかける必要のない世の中なんだろうけど。
そういえばコウガミたちが犯人の家に乗り込むときいつも開いてるよね。

●槙島の電話の相手は
あのチェさんだとは思うけど、実はBBAってことはないだろうかと思ってしまった。その後チェさんと電話してるけど一度カット挟んでるし、その間に電話相手変わってる・・・なんて思った。
ところで槙島のいる部屋、先週ギノがカウンセリング受けてた部屋に似てる。あとプロファイリングの教授の家にも似てるな。何も伏線はないと思うけど、あったら面白いな。まあホログラフの内装なんて似たり寄ったりなんだろうけど。教授の家はホログラフ使ってなかったっつってたけどね。

●デモンストレーションって言ってた
街中の犯行は現金輸送車襲撃のための囮ってことだったのかな。少なくとも犯人達はそう聞いていたようだけど、槇島にとってはどっちでもよかったのかもね。

●現金・・・?
あるんだ、この世の中。

●「こいつら案山子か・・・!」
案山子って単語があるということはそれだけシステムが進んだ世の中で農業はまだ案山子使ってんのかと思ってしまった。いや、データとして知ってるだけなんだろうけど。っていうか突っ込む所そこじゃないけどw

●チーム分け変えれば?
チームにわけるといつもコウガミ&おやっさんコンビだけど、どう考えてもその二人はわけるべきじゃね、優秀なんだし。まあギノがおやっさんと一緒に行動するのは嫌がりそうだから、せめてコウガミと一緒に行動しなよ。
それをしちゃったら主人公とヒロインが目立たないからやらんのだろうけどね★

●ドミネーター使えないんじゃ丸腰じゃないっすか
という正論に余計なこと考えるなという反論はねーわギノさん。じゃあどうやって対処すんだよ。素手か、組み手か。ラジオドラマ聞く限り秀星もそこそこ強いみたいだけど。

●とりあえず使えりゃいいのかい
コウガミの数値をコピーしてしまったヘルメット。それで撃ったわけだけど、それ最終形態になってたら犯人死んでたぞ。いいのかよそれで。

●槙島先生強すぎる
あ、普通に強かった。肉弾戦めっちゃ強かった、意外。こりゃあ最後コウガミとボコボコバトルの予感やで。ここはてっきりチェさんが助けに来るのかと思ってたので口があんぐりとなりましたw
相手の口に突っ込んだバットをべちこーんってひっぱたいてたけど、なんかアレですね。殺意をこめて思いっきり殴りつけるよりこういう軽くはたく感じのが怖いですね。そんなビンの底に張り付いた飴でも出すかのように叩かんでも。
「何も大変じゃない、人が死んだだけだ」のセリフに「お、おう・・・」と思ってしまったが、彼にとっては相手を傷つけることも殺すこともその程度なんだろうな。
ちょっと槙島先生の印象が変わりました。今まで他の作品でいたような、自分の手を汚さずゲーム感覚で一歩後ろから見ているだけの存在ってわけじゃないのかも。彼の考えをもうちょっと知りたいですね。
そういえばいつしか彼が言っていた「探しているものがある」ってのは、自分の意志を強く持っているシステムに飼われていない人間、ってことでいいのかな?



後半になって盛り上がってきましたね。いよいよ本筋が動き出すって感じでしょうか。あのヘルメットが世の中に氾濫したら大変なことになるし、かろうじて保っている社会の秩序が大変なことになります。
今思ったけど、もしかしてOPのリボルバーって今後のあのヘルメット対策にみんな持たされるってことかな?数値低いと反応しないし、今後改良されて近くにいる人じゃなくてもコピーできるとやっかいですよね。


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