日常のぼやき

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ひぐらし祭感想

2007-07-09 | Weblog
半年近く放置されていたひぐらし祭をようやくプレイ。
やった順に感想書きます。


まずこのゲーム、○○編になるまでの中盤までがやたらと長い。ダルイの何の。ゲームやってるときとかボタン連打で文なんざ読んでませんでした。
まあいいや。とりあえず最初にやったのは「盥回し編」です。

コレと言って伏線とかもあんまり気にならなかったですねー。最初なだけあって、ちょっとしたさわりって感じです。楽しかった日常がちょっとした事をきっかけに脆く崩れ去る。疑心暗鬼の始まりで、「鬼隠し」への第一歩って感じでした。
考えてみりゃ死んだの富竹さんだけであとは何も起こってないし。富竹が死んで、園崎家の事を知って、魅音やレナに対して疑心暗鬼になったけどおかしなことなんて何もない楽しい毎日じゃないか、って思ってたら大災害が起こって終了。
雛見沢大災害が起こって生き残ったのは魅音だけ。しかも地下室に閉じ込められてたんですよね。閉じ込められてたって事はずっと一緒にいた魅音は詩音だったってわけで、じゃああの「詩音にもう近づかないで」は何だったのか・・・。アレがただの嫉妬だったら女ってこえーなあ。
圭一の疑心暗鬼も「鬼隠し」に比べりゃ可愛いもんです。すぐ「気にする事ない」で終わってますからね。
謎らしい謎もなく、この話そのものが今後の伏線でした。コレ見てから「鬼隠し」やると確かに相乗効果はありますね。なのでコレだけで見てしまうと物足りない、ぶっちゃけつまんないです。


暇潰し編

いやコレも退屈でしたね。ただ読み進めるだけだったので。アニメよりも描写が丁寧で伏線もちらほらありましたが、大石のウザさが4割増くらいでイライラしてきました。
舞台はダム工事の真っ最中で、とある大臣の孫が誘拐され雛見沢に調査に来た刑事の話。ただの調査だったのが本星であるとわかり孫を救うべく奔走するんですが、まあ孫の話はどうでもよくて(可哀想に)重要なのは莉花ちゃんですね。赤坂に今後の事を予言(というより予告か)をしてきました。この行動が実を結ぶのがかなり後・・・莉花ちゃんは何回殺されなければならないのか。
アニメで見られなかったセリフとかがあって面白かったのはあります。ただ盥回しやった後にすぐ赤坂が主人公に加わったので先やっちゃいましたが、やっぱ鬼隠しや祟殺しとかやった後の方が黒莉花ちゃんの味が出てたかなーと思います。これじゃ莉花ちゃんただのバケモノにしか見えませんね、反省。

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