日常のぼやき

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歴史のミステリー!

2008-07-01 | Weblog
父が定年を迎えました。お疲れさんでした。
でも1か月休んだ後、別の会社に行きます。65までかな?社員ではなく、契約みたいな感じだと思うけど。



今見てるテレビで歴史ミステリーみたいのがやってるんですけど、歴史やミステリーが好きなKAZAは好きな番組です。




●安部晴明の術は本物だったのか?

安部晴明、というか陰陽師とは当時の暦の管理や星の観測など、言ってみれば理数系の学者だったんですね。その中に占いや呪い(まじない)など、計算や観測とは正反対の不可思議な事も携わっていた人たちです。当時の国家公務員だったわけですね。
ちなみに当時は太陰暦と言い、月の満ち欠けで1か月を決めていました。一か月や一年の日数がバラバラだったため、計算し管理する必要があったんです。
なので、太陰暦では1か月が始まると3日目は必ず三日月で、15日目は必ず十五夜と言ったそうです。学生の頃聞いた大学の先生の受け売りですけど。

で、そんな学者さん達がおかしな術を使ったのか、安部晴明は本当に式神を使ったのかというミステリーでした。

個人的には・・・どうでしょうねえ?当時の人って思い込みの激しいイメージがあるので、話を誇張して伝えてそうな気もしますけど、歴史に名が残るほどなら何か不思議な力があったのかもって思いますね。
ちなみに本当かどうかは別として、安部晴明の逸話にこんなのが残ってました。

「呪いをかけた人物を探すため、紙を鳥型に折り空に投げると紙は本物のシラサギになり、呪いをかけた人物のところに飛んでいき


その相手に呪い返した」



殺るか殺られるかですか。当時ってかなりハードな世界だったんですね(笑



●アポロ11号は本当は月に行っていない?

アポロ11号の噂(月に行ってないんじゃないか)は聞いたことがあります。映像をねつ造したんじゃないかってやつですね。これは月面着陸当時生まれていないのであんまり関心がなかったのですが、当時の情勢や大統領の背景などから「月に行ったという事実が絶対必要だったのでねつ造したのでは」という事情は見てて面白かったです。
疑わしい事がたくさんあり、しかもNASAはアポロ11号に関する資料が全て紛失したという事もあったらしいです。ちなみにその総量

段ボール箱700箱分。



どうやったらなくせるんだそんな量。
NASAって器用だね☆


●上杉謙信は女だった?

大名家が数々とり潰される中、上杉家は何故か徳川家に気に入られていた。他にも世継を作ることをせず正妻、側室を持たず他にもいろいろ女じゃないかという証拠があったので女じゃないかーという。

これに関しては特に何も。たとえ女だったとしても「上杉謙信」には違いないので。

ただ番組の「月に何度か腹痛があった=生理痛?」とか「愛読書は源氏物語=当時恋愛ものを読んだのは女性なので女」という持っていき方は無理があると思います。


●篤姫は将軍暗殺の犯人か

今NHKでやってますね篤姫。「篤姫は次の将軍を慶喜にするために大奥に行った」とやってましたからねえ。篤姫が大奥に入ってから有名人物が次々と死んでいき、井伊直弼の暗殺の大元は篤姫じゃないかという説もありました。他にも家茂暗殺も関与していたのではないかというのもあるとか。

どこまでが本当かはわかりませんが、暗殺というのはあったんじゃないでしょうか。毒殺というのは日本に限らず世界の王族や政治において最もポピュラーな手段ですから。女性がそんな事するか?という疑問もあるかもしれないですが、女だから非道な手段はしないという考えはナンセンスです。
調べてみれば政治に関わった女性というのは案外多く、当時は文字通り政治は命がけ、暗殺や裏切りが当たり前のように行われていた時代ですからね。
己の信念や、自分自身の命がかかわれば相手を暗殺するのを考えるのは当たり前のことだと思います。

っていうか、そう考えた方が面白い(笑


その後のやつは・・・・・・



ニコ動見てたら見逃しました。

ちなみにコレを見ていたせいです。このシリーズ大好きです。

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