日常のぼやき

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病気に気をつけないと

2007-04-27 | Weblog
久々投稿、金魚ネタ。つっても別に写真あるわけじゃないですが。

春になり水温も上昇してヒーターがなくても大丈夫になりました。
季節の変わり目、それはつまり病気になりやすい時です。
KAZAもいろいろ経験しましたよ・・・。去年の夏から飼い始めて、最初の頃は病気のことなんか知らずバッタバタ死なせましたからねえ・・・勉強不足でした。

とりあえず経験した病気とその勉強結果。まずこれだけは言える。

病気が何であれとりあえず塩水浴でなんとかなる。

いやもう、ほんとビックリです。どのサイト見ても「まずは塩水浴」って書いてあるんですもんね。そもそも金魚に塩使っていい事すら知らなかったですからね。
初めて塩水作った時とか「こんなに入れて大丈夫か」と不安になったりもしましたが、今では塩を2~3種類取り揃えております(だってウチ減塩の塩しかないんだもん・・・意味ねえよ)



1.白点病
死なせた金魚のおよそ8割以上はコレですね。体に白い斑点が出来ます。赤い金魚にできれば一発でわかりますが白い金魚は分かりづらかった。そのせいで発見が遅れて死んじゃったのもいたなあ。
これは年中なる病気。あっちゅー間に他の金魚にもうつるので迅速な対応が必要。
まあ直しやすい病気でもありますが。塩水浴して水温を30度くらいにすれば直ります。

2.赤斑病
体が充血する病気。白点病とは逆に血が滲んだように赤くなる病気です。ウチのは特に尻尾やヒレ、ヒレの付け根などに濃くでました。これも白い金魚ははっきりわかるけど赤い金魚はわかりにくかったなあ・・・。でもコレは見ると明らかに異常とわかる痛々しい姿だったのですぐ気づきました。
つーか今まさになってるのがいるので治療中。なんとなく赤みがなくなってきた気がするけど治りにくい病気なようなのでしばらく様子見です。

3.ウオジラミ
初・寄生虫。発見時はかなりパニクって、てんてこ舞いでした。最初は「この染みみたいなのなんだろう?」と思ってました。最初はなかったのになあ、と不思議に思い網ですくってよく見たら何かがついてるんですよね。ネットで調べたら
「寄生虫。見つけたらとるべし」
とか書いてあってビックリ。えええええ!!?といった感じ。慌ててピンセットで取ったら寄生虫さん動いてるし(そりゃそうだ)
ヒィィ!と思いつつ寄生虫についてもっと良く調べてみるとかなり大変な事態でした。よくよく見れば一緒の水槽にいた金魚も1匹ついてるし。
これはもう水槽がダメだと思い丸洗いして天日干し。夏なのが幸いしていい天気の中干せました。寄生虫がいると卵もどこかにあるかもしれないからしばらく要観察、との事でした。寄生虫用の薬ってかなり強く、高い水温だと薬から毒素が出て金魚に害が出るとかだったので使いませんでした。当時夏で水温30度くらいあったので。天日干しが良かったのかその後寄生虫は出てません。

4.イカリムシ
また寄生虫です。まあこれは「イカリムシ・・・かも?」といった感じ。はっきりイカリムシかどうかはわからなかったんです。ただ、デメキンの体から細い糸みたいのが出てたんですよ。体に張り付いてるっていうよりは体の中から出てきてるというか・・・。もしかして内臓の一部か?としばらくほっといたんですけどイカリムシにも見えたので意を決してとりました。
しかしソレなかなかとれなかった・・・ひっぱっても金魚の体が持ち上がるくらいしっかり頑丈。ちょっと力入れて引っ張ったらとれたけど金魚がめちゃくちゃ暴れました。そりゃあ・・・イタイよな・・・スマン。でも取れないんだもん。
その後ちょっと様子見てたら数日後。
また生えてました。
再びピンセットで取り除き終了。その後は出てません。結局イカリムシでよかったのだろうか・・・本当は内臓とかだったらどうしよう。

5.擦り傷
病気とはちょっと違いますけど怪我もありました。たぶん体が痒かったんでしょうね。砂利に体こすり付けて全身ボロ雑巾のようにズタボロになった子がいました。しっぽとヒレはぐしゃぐしゃ、ウロコはあちこち剥げて片目はたぶん失明かな?白く濁ってました。
とりあえずすり傷から細菌が入って病気になると困るので擦り傷に効く薬と塩水で治療。すぐ死んじゃうか思いきや、意外にも怪我は完治しました。生命力溢れる子でよかった。

まああとはKAZAの金魚じゃないですが父の飼ってる金魚で黒斑病も見たことあります。らんちゅうが黒くなってました。まあ黒斑病はたいした病気じゃないらしいですけど。

まあ上記の事は金魚を読み返せばかいてあることですけどね。
とりあえず金魚の病気については、病気になったら間違いなく水質が悪いってことがよーくわかりました。


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