PSYCHO-PASS 9話 楽園の果実 感想
先週の続きで、槙島の存在を掴んだ一同。ギノはコウガミの考えを否定したことを素直に謝罪。執行官の考えをいちいち真に受ける必要はない、とコウガミは気にした様子はない。ひとまず、二人の間のわだかまりは解消。
別の日、朱はコウガミを連れて外出。その間テレビからは脳細胞以外をすべてロボットにした人物、泉宮寺が出演し老いのなさの素晴らしさを紹介していた。その男はリカコを始末したあの男。
二人が向かっていたのはサイガ(元)教授。精神鑑定などをしていた影響で犯罪についての研究をしていたらしい。
彼は観察しプロファイルしただけで、その人がどんな人物なのか、家族構成からどんな人生を送ったのかを読み取る事ができる特技を持っていた。彼に依頼したのは、朱の短気集中教育と槙島の調査。
彼の話やコウガミの話を聞いて見えてきたのは、やはりシビュラシステムの矛盾や問題。その後、自分達の行動を理解してもらえなかったギノザと口論となる。しかし征陸の話から、何故ギノが監視官と執行官を区別したがるのかを聞いた。父親が潜在犯になり、同僚だったコウガミも執行官になった。そんな経験を2度もしていれば、危険をおかす言動は許せないらしい。
一方槙島たちは狙いを公安、コウガミに絞っていた。
時間ないので簡単に感想を。
●今回の目玉 骨パイプ
あんたリカコを回収したんかいwそれじゃ見つからんわ・・・何で冒頭で行方不明のままなのかと思ったら。
●ギノデレ
謝るべきときは謝る。まあ、元同僚だしね
●ロボット
脳の寿命を超えれば不老不死に到達すると唱える泉宮寺。リポーターは完全に引いてましたが・・・ま、あらゆる端末と共に暮らし、それがないと何もできないのに自分は一個の生命体であるとは言えないんじゃないか、っていうのはなんとなく納得。
こうなってくると「ヒト」の定義が肉体なのか精神なのかってところになりますね。
●ブチ切れた朱
一人前になろうと頑張っても余計な事をするなと言われ認めてもらえない。大丈夫だ朱、ギノも全然役に立ってないから
●親子
やっぱ征陸とギノが親子っぽいですね。最後ギノを名前で呼んでたし。似てねえ親子だ・・・当時はシビュラシステムの認識がまだ定まっておらず、潜在犯になった人間の家族も差別的扱いを受けていた。一言では言い表せない、相当辛い思いをしたはず・・・らしいが、それと朱への扱いはまた別じゃないかね。
そうならないようにするにはもっと他にやりようがあると思うんだが。何か起きてからでは遅いから事前に芽をつむ。シビュラシステムみたいな事やってますね。
捜査をする、その結果係数が上昇しても問題ない存在として執行官がいる。そのシステムはわかるけど、そのために監視官が無能じゃ意味ない気が。ギノの気持ちもわかるけど、今回は朱の気持ちもわかる気がする。
●槙島のターゲット
槙島が次のターゲットを告げる瞬間シーンが切り替わり、次のシーンでは「コウガミを殺していいのか」という会話になってたけど、不安なのは槙島の告げたターゲットが本当にコウガミだったのかということですね。
調べれば3年前の事件わかりそうだし、「コウガミを追い詰めるためにまずは周りから」なんて話になってなきゃいいけど
事件だけでなく、物語の世界観や背景を説明してくれるのはありがたいです。会話で物語を形作るのはブッチさん流石。
先週の続きで、槙島の存在を掴んだ一同。ギノはコウガミの考えを否定したことを素直に謝罪。執行官の考えをいちいち真に受ける必要はない、とコウガミは気にした様子はない。ひとまず、二人の間のわだかまりは解消。
別の日、朱はコウガミを連れて外出。その間テレビからは脳細胞以外をすべてロボットにした人物、泉宮寺が出演し老いのなさの素晴らしさを紹介していた。その男はリカコを始末したあの男。
二人が向かっていたのはサイガ(元)教授。精神鑑定などをしていた影響で犯罪についての研究をしていたらしい。
彼は観察しプロファイルしただけで、その人がどんな人物なのか、家族構成からどんな人生を送ったのかを読み取る事ができる特技を持っていた。彼に依頼したのは、朱の短気集中教育と槙島の調査。
彼の話やコウガミの話を聞いて見えてきたのは、やはりシビュラシステムの矛盾や問題。その後、自分達の行動を理解してもらえなかったギノザと口論となる。しかし征陸の話から、何故ギノが監視官と執行官を区別したがるのかを聞いた。父親が潜在犯になり、同僚だったコウガミも執行官になった。そんな経験を2度もしていれば、危険をおかす言動は許せないらしい。
一方槙島たちは狙いを公安、コウガミに絞っていた。
時間ないので簡単に感想を。
●今回の目玉 骨パイプ
あんたリカコを回収したんかいwそれじゃ見つからんわ・・・何で冒頭で行方不明のままなのかと思ったら。
●ギノデレ
謝るべきときは謝る。まあ、元同僚だしね
●ロボット
脳の寿命を超えれば不老不死に到達すると唱える泉宮寺。リポーターは完全に引いてましたが・・・ま、あらゆる端末と共に暮らし、それがないと何もできないのに自分は一個の生命体であるとは言えないんじゃないか、っていうのはなんとなく納得。
こうなってくると「ヒト」の定義が肉体なのか精神なのかってところになりますね。
●ブチ切れた朱
一人前になろうと頑張っても余計な事をするなと言われ認めてもらえない。大丈夫だ朱、ギノも全然役に立ってないから
●親子
やっぱ征陸とギノが親子っぽいですね。最後ギノを名前で呼んでたし。似てねえ親子だ・・・当時はシビュラシステムの認識がまだ定まっておらず、潜在犯になった人間の家族も差別的扱いを受けていた。一言では言い表せない、相当辛い思いをしたはず・・・らしいが、それと朱への扱いはまた別じゃないかね。
そうならないようにするにはもっと他にやりようがあると思うんだが。何か起きてからでは遅いから事前に芽をつむ。シビュラシステムみたいな事やってますね。
捜査をする、その結果係数が上昇しても問題ない存在として執行官がいる。そのシステムはわかるけど、そのために監視官が無能じゃ意味ない気が。ギノの気持ちもわかるけど、今回は朱の気持ちもわかる気がする。
●槙島のターゲット
槙島が次のターゲットを告げる瞬間シーンが切り替わり、次のシーンでは「コウガミを殺していいのか」という会話になってたけど、不安なのは槙島の告げたターゲットが本当にコウガミだったのかということですね。
調べれば3年前の事件わかりそうだし、「コウガミを追い詰めるためにまずは周りから」なんて話になってなきゃいいけど
事件だけでなく、物語の世界観や背景を説明してくれるのはありがたいです。会話で物語を形作るのはブッチさん流石。