薄桜鬼黎明録 原田＆小鈴ルート

黎明録　原田＆小鈴ルート感想


原田と小鈴ルートは選択肢一個の違いで、ほぼ内容は一緒、最後のオチが違うだけなので一緒に書きます。

内容は龍之介と小鈴の恋物語と、それを応援する原田の話。相手は島原の舞妓（だっけ？）で、お金も何もない龍之介はどうする事もできないけど、それでも諦められずに頑張る話でしょうか。
佐々木の話も絡んでいたし、恋愛模様一色って感じですね。


許されない恋かもしれないけど、全てを捨てて手を取り合う覚悟はあるかどうか、それが焦点でしたね。悶々と悩む龍之介を大人目線で見守るアニキな原田が頼もしい事。

小鈴ルートだと、芹沢の愛人であるお梅さんの後押しで駆け落ちを決意した龍之介が小鈴と共に逃げて終わり。その後どうなったのかは全く描かれていません。
原田ルートだと原田の助けで二人で京を出ることに成功、その後貧しいながらも二人で協力して生き、江戸で原田と再会したというオチでした。



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すみません、感想これだけです。
いや、つまんなかったわけじゃないですよ！面白かったですよ！ちゃんと楽しみましたよ！いろいろアドバイスくれる原田とかかっこよかったし、悩みつつも子鈴を選んだ龍之介も男だなあと思いました。


でも・・・なんていうか・・・うん、それだけでした。良かったけどなんだろうね？あんまり期待した展開じゃなかったからかなあ。武士の生き様とか決意とか、そういうの関係ナシにただの恋愛模様を描かれてもこれといって感想ないです。龍之介の恋愛話だった割に龍之介自身が何かしたわけでもないのがちょいと減点かな。原田ルート好きな人はごめんね。
小鈴は嫌いじゃないです。可愛いと思う。でも特別好きでもないから、感情移入できなかった。どちらかと言うと、この話ではお梅さんの方が好きです。これはいよいよ芹沢ルートが楽しみですな。