ペルソナ4 4話感想です。
※「トモエの武器使って戦えよ!トンファーキックかよ!」というツッコミは以後禁止です。
ペリソナの力をてに入れたチエはさっそくその力を駆使してテレビの中の世界を奥へと進み、雪子を探す。奥にはやたらテンションの高い雪子・・・のシャドウがいたが、すぐに姿を消してしまいザコシャドウに囲まれてしまった。
その頃・・・気を失っていた雪子は目を覚まし、シャドウの声を聞いていた。
優しいチエ、何でもできるチエ・・・いつでも自分を助けてくれる
これは先週チエも聞いてますね、まぎれもない雪子の本心です。
雪子はさまざまな記憶を辿っていた。旅館の手伝いが忙しく、バイトや友達と遊んだりもできない。唯一心の和みになっていたのは拾った鳥を可愛がり世話をすることくらい。自分のプライベートなどあまりなく、忙しい毎日を送っていた。
カゴの中の鳥を自分に見立てて、「ここでしか生きられない」と切ない気分になっていた雪子。
しかし・・・鳥かごに鍵をかけ忘れ鳥は逃げてしまっていた。
元気のない雪子にチエも力になるとは言ってくれているけれど、具体的に自分に何かしているわけではない。
「その時だったよね?チエはここから連れ出してはくれないんだ・・・そう完全に諦めたのは」
再び聞こえるシャドウの声。言われたくない本心を言われ、動揺した雪子は姿を見せてという。すると
「見たい?知りたい?私が誰なのか・・・」
見たい聞きたい歌い鯛を思い出した自分は昭和生まれです。
姿を現したのは雪子の姿をしたシャドウ。そこへ3人が駆けつけると、シャドウは王子様が3人も来てくれたと喜ぶ。
「王子様って・・・あたしも入ってるの?」
「3人目はクマくま~!」
「それはない」
確かにね!陽介いいつっこみだ。チエも王子様と言ったシャドウだったが。
「そう、王子様・・・だった。もういらな~い」
チエの頭上からシャンデリアが落ちる!鳴上は助けようと手を伸ばすが届かない・・・そこで再びベルベットルームの助言。すでに戦車のペルソナを覚醒している!
「アラミタマ!」
ここでまた新しいペルソナですね。アラミタマでチエを守る!しかしアラミタマが守るシーンはシュールだなwww
「結局チエじゃだめだった・・・チエじゃここから救ってくれない!老舗旅館?女将修行?そんなウザイ束縛、真っ平なのよ!」
シャドウの語る本心に雪子は苦しむ。そりゃあ目の前にチエ本人がいますからね。本人が苦しめば苦しむほどシャドウは強くなる。シャンデリアの攻撃に当たったジライヤを助けようとアラミタマを下げ、イザナギを呼ぶ鳴上。チエも参戦しようとするがシャドウの力の前に打つ手がない。
シャドウの精神攻撃に耐えられなくなった雪子は言ってしまう。
「あんたなんか・・・私じゃない!!」
覚醒するシャドウ。全部受け止めてあげる、というチエに本気で攻撃をしかけるシャドウ。雪子のシャドウは炎使いのようで当たりに炎が立ち込める。雪子は鳥かごの中に閉じ込められてしまった。
チエの言葉に怒りをあらわにするシャドウ。
「チエは王子様じゃなかった。連れ出してくれなかった!ずっと、ずっと・・・待ってたのにィィィ!!!」
本気の攻撃にやられそうになったチエだったが、鳴上がジャックランタンの力で炎を吸収。そこで語りかける。
「里中は王子様じゃないかもしれないがここまで必死に来た。自分を本気で思ってくれるのは凄いことじゃないのか」
その言葉に動揺したシャドウは炎を開放。みんなピンチになり、雪子は逃げてと叫ぶもチエは逃げない。
前回感じていた雪子への劣等感、頼られる優越感を素直に話し、雪子なら自分の力で羽ばたいていけると強く叫ぶ。自分は強くなんかないと泣く雪子に、自分にも卑怯なところ醜いところはたくさんあるとチエは言う。雪子にそんな面もあっていい。それでも傍にいたい。
「友達だから!」
チエの叫びに、一歩踏み出す雪子。何を怖がっていたんだろう?何も怖いことなんかない。力をこめれば鳥かごは簡単に壊れ、チエのもとに行くことができた。抱きしめあう二人。
力の弱まったシャドウに、鳴上、陽介の連携で攻撃を加えトドメはチエ。
「飛んでけええええええええええええええええええええ!!」
強烈な蹴りで終了。飛んでけ、はやっぱり外に出たいと言っていたのや鳥とひっかけたのでしょうね。
消えそうなシャドウを目の前に、素直に自分に向き合い自分と認めることができた雪子はペルソナの力を手に入れた。手に入れたのは「コノハナサクヤ」ですね。RPGお約束、薬箱です。
今回やっと描写が出ましたが、シャドウと向き合いペルソナをてに入れるのはとても体力がいり疲弊します。前回チエがいったん戻ったのもそのせいです。弱った雪子を連れて戻ろうと言う皆。
そしてお約束。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/06/3424d2ec43fc69c4f5d60b494488bc68.jpg)
※ちゃんと雪子にはまともなメガネが渡されますのでご心配なく。
終了ーです!良かった!1~3話のペルソナ手に入れるまでが駆け足だったから、今回は内面をじっくり描いてくれていて良かったです。やっぱりチエやった後に雪子やると双方の気持ちが引き立って面白いですよね。
誰でも悩みがあり、それを打ち明けたとしても本当の意味で理解してもらえるのは難しい。それでも本気で自分を心配してくれて、力になろうとしてくれる人がいるのは鳴上も言ってましたが凄いことです。
陽介やチエの回に比べるとやっぱり雪子の話はとても丁寧に作ってありますね、ゲームだと陽介たちの回みたいなノリなんで。
さて、来週はコミュ回か(みんなと仲良くしてサブイベントをこなすといろいろ成長する)そういやコミュ力がまだ最低だもんね。今回上がったのは勇気でしたから。
まさか全員やる・・・のか?結構大変だと思うけど。まあ、ペルソナは濃いキャラ揃ってるので面白いと思います。
今回は雪子とチエのシーンの音楽が最高でしたね。盛り上がりました。男二人が良い感じに空気でしたw
来週も楽しみだな。ただ初見さんたちはそろそろ同じパターンの繰り返しに飽きてきちゃってるかも?まあそうですよね。ゲームはいろんなサブイベントこなしながら進むのでそんなにマンネリ感はないんだけど、スピーディな展開のアニメだとちょっと飽きちゃうかも。
そんな皆に朗報だよ!OPに出てる顔の怖いニーチャンの話はさ!
すげえシャドウ出てくるから!!!!!
いやもうあれ・・・スタッフに愛されすぎた結果がこれだよ状態ですw面白いというか・・・なんというか・・・自分の内面を明かされるのは凄く恥ずかしいけど。
アイツが優勝だよ。
ちなみに・・・
Q・3対1なのになんで苦戦したの?
A・ゲームでもあれだけ強い。というか、基本ペルソナはボスが結構強い
※「トモエの武器使って戦えよ!トンファーキックかよ!」というツッコミは以後禁止です。
ペリソナの力をてに入れたチエはさっそくその力を駆使してテレビの中の世界を奥へと進み、雪子を探す。奥にはやたらテンションの高い雪子・・・のシャドウがいたが、すぐに姿を消してしまいザコシャドウに囲まれてしまった。
その頃・・・気を失っていた雪子は目を覚まし、シャドウの声を聞いていた。
優しいチエ、何でもできるチエ・・・いつでも自分を助けてくれる
これは先週チエも聞いてますね、まぎれもない雪子の本心です。
雪子はさまざまな記憶を辿っていた。旅館の手伝いが忙しく、バイトや友達と遊んだりもできない。唯一心の和みになっていたのは拾った鳥を可愛がり世話をすることくらい。自分のプライベートなどあまりなく、忙しい毎日を送っていた。
カゴの中の鳥を自分に見立てて、「ここでしか生きられない」と切ない気分になっていた雪子。
しかし・・・鳥かごに鍵をかけ忘れ鳥は逃げてしまっていた。
元気のない雪子にチエも力になるとは言ってくれているけれど、具体的に自分に何かしているわけではない。
「その時だったよね?チエはここから連れ出してはくれないんだ・・・そう完全に諦めたのは」
再び聞こえるシャドウの声。言われたくない本心を言われ、動揺した雪子は姿を見せてという。すると
「見たい?知りたい?私が誰なのか・・・」
見たい聞きたい歌い鯛を思い出した自分は昭和生まれです。
姿を現したのは雪子の姿をしたシャドウ。そこへ3人が駆けつけると、シャドウは王子様が3人も来てくれたと喜ぶ。
「王子様って・・・あたしも入ってるの?」
「3人目はクマくま~!」
「それはない」
確かにね!陽介いいつっこみだ。チエも王子様と言ったシャドウだったが。
「そう、王子様・・・だった。もういらな~い」
チエの頭上からシャンデリアが落ちる!鳴上は助けようと手を伸ばすが届かない・・・そこで再びベルベットルームの助言。すでに戦車のペルソナを覚醒している!
「アラミタマ!」
ここでまた新しいペルソナですね。アラミタマでチエを守る!しかしアラミタマが守るシーンはシュールだなwww
「結局チエじゃだめだった・・・チエじゃここから救ってくれない!老舗旅館?女将修行?そんなウザイ束縛、真っ平なのよ!」
シャドウの語る本心に雪子は苦しむ。そりゃあ目の前にチエ本人がいますからね。本人が苦しめば苦しむほどシャドウは強くなる。シャンデリアの攻撃に当たったジライヤを助けようとアラミタマを下げ、イザナギを呼ぶ鳴上。チエも参戦しようとするがシャドウの力の前に打つ手がない。
シャドウの精神攻撃に耐えられなくなった雪子は言ってしまう。
「あんたなんか・・・私じゃない!!」
覚醒するシャドウ。全部受け止めてあげる、というチエに本気で攻撃をしかけるシャドウ。雪子のシャドウは炎使いのようで当たりに炎が立ち込める。雪子は鳥かごの中に閉じ込められてしまった。
チエの言葉に怒りをあらわにするシャドウ。
「チエは王子様じゃなかった。連れ出してくれなかった!ずっと、ずっと・・・待ってたのにィィィ!!!」
本気の攻撃にやられそうになったチエだったが、鳴上がジャックランタンの力で炎を吸収。そこで語りかける。
「里中は王子様じゃないかもしれないがここまで必死に来た。自分を本気で思ってくれるのは凄いことじゃないのか」
その言葉に動揺したシャドウは炎を開放。みんなピンチになり、雪子は逃げてと叫ぶもチエは逃げない。
前回感じていた雪子への劣等感、頼られる優越感を素直に話し、雪子なら自分の力で羽ばたいていけると強く叫ぶ。自分は強くなんかないと泣く雪子に、自分にも卑怯なところ醜いところはたくさんあるとチエは言う。雪子にそんな面もあっていい。それでも傍にいたい。
「友達だから!」
チエの叫びに、一歩踏み出す雪子。何を怖がっていたんだろう?何も怖いことなんかない。力をこめれば鳥かごは簡単に壊れ、チエのもとに行くことができた。抱きしめあう二人。
力の弱まったシャドウに、鳴上、陽介の連携で攻撃を加えトドメはチエ。
「飛んでけええええええええええええええええええええ!!」
強烈な蹴りで終了。飛んでけ、はやっぱり外に出たいと言っていたのや鳥とひっかけたのでしょうね。
消えそうなシャドウを目の前に、素直に自分に向き合い自分と認めることができた雪子はペルソナの力を手に入れた。手に入れたのは「コノハナサクヤ」ですね。RPGお約束、薬箱です。
今回やっと描写が出ましたが、シャドウと向き合いペルソナをてに入れるのはとても体力がいり疲弊します。前回チエがいったん戻ったのもそのせいです。弱った雪子を連れて戻ろうと言う皆。
そしてお約束。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/06/3424d2ec43fc69c4f5d60b494488bc68.jpg)
※ちゃんと雪子にはまともなメガネが渡されますのでご心配なく。
終了ーです!良かった!1~3話のペルソナ手に入れるまでが駆け足だったから、今回は内面をじっくり描いてくれていて良かったです。やっぱりチエやった後に雪子やると双方の気持ちが引き立って面白いですよね。
誰でも悩みがあり、それを打ち明けたとしても本当の意味で理解してもらえるのは難しい。それでも本気で自分を心配してくれて、力になろうとしてくれる人がいるのは鳴上も言ってましたが凄いことです。
陽介やチエの回に比べるとやっぱり雪子の話はとても丁寧に作ってありますね、ゲームだと陽介たちの回みたいなノリなんで。
さて、来週はコミュ回か(みんなと仲良くしてサブイベントをこなすといろいろ成長する)そういやコミュ力がまだ最低だもんね。今回上がったのは勇気でしたから。
まさか全員やる・・・のか?結構大変だと思うけど。まあ、ペルソナは濃いキャラ揃ってるので面白いと思います。
今回は雪子とチエのシーンの音楽が最高でしたね。盛り上がりました。男二人が良い感じに空気でしたw
来週も楽しみだな。ただ初見さんたちはそろそろ同じパターンの繰り返しに飽きてきちゃってるかも?まあそうですよね。ゲームはいろんなサブイベントこなしながら進むのでそんなにマンネリ感はないんだけど、スピーディな展開のアニメだとちょっと飽きちゃうかも。
そんな皆に朗報だよ!OPに出てる顔の怖いニーチャンの話はさ!
すげえシャドウ出てくるから!!!!!
いやもうあれ・・・スタッフに愛されすぎた結果がこれだよ状態ですw面白いというか・・・なんというか・・・自分の内面を明かされるのは凄く恥ずかしいけど。
アイツが優勝だよ。
ちなみに・・・
Q・3対1なのになんで苦戦したの?
A・ゲームでもあれだけ強い。というか、基本ペルソナはボスが結構強い
ちょっとペルソナ4見てきますね
(えっ、ここのブログの方昭和生まれだったのーーーっ!?)
そして自分は昭和生まれですよー。まあアニメ感想書いてる方って
若い方多いかもですが、この年になっても好きなものは好きなので。