長いだろうけど見てみたい作品

面白そうだからちゃんと読んでみたいけど長そうなので一歩が踏み出せない作品。

アルスラーン戦記

ハガレンの作者が漫画描いてることをきっかけに知りました。漫画の方すら見てないんですけど一度読みたい


銀河英雄伝説

丁度アニメ始まりますね。でも原作もちゃんと見てみたいんです

ダレン・シャン
あらすじだけしか知らないですけどヴァンパイアの話は基本的に好きなので興味あります。今でもインタビューウィズヴァンパイアがすごく面白くて好きです。

あとは村上春樹とか見てみたいですね。


で、ちょっとびっくりしたのがこちら。オーフェンアニメ化

うええええ？と思った。たぶん誰もが思ったよね、「何故今？」
オーフェンは・・・どこまで読んだんだっけなー。一応アザリー編（と、勝手に呼んでる）が終わったところで読むの終わった気がします。内容もあんまり覚えてないけど・・・
ここからオーフェン知ってる人しかわからんネタバレになりますが、鮮明に覚えているのはアザリーが姿を消す前にオーフェンが叫んだ自分の役割について。何故チャイルドマンから白魔術への対抗策を学んでいたのかをようやく理解した叫びが本当に鳥肌ものでした。
ずっとアザリーを殺すためじゃないかと思っていたし思われていたのに実際はこういう事だったんだ、と理解した瞬間。理解する前かな？先に口から出てたって感じでしたよね。あれがもう凄かった。そういう事だったんだ・・・！と今でも覚えています。
実を言うとこの表現今の自分の手法として使ってるくらい大きい影響でした。セリフを出してから何故を解説するってやり方です。自分で行った事に対して後から自問自答するやり方はこれが大元だと言っていいくらい強い影響を受けました。


シリーズものって途中だれてくると読むのやめちゃうんですよね。完走したのはスレイヤーズか。
あれはアニメでかなりギャグ路線にされたのが残念ですが（別物として見れば面白かったですけど）原作はもうちっとシリアスで奥が深い作品でした。
特に第二部は魔術も出るけど、どっちかっつうと苦悩とか答えのない争いの先とかそういう雰囲気でとても引き込まれた記憶があります。
本当に最終巻、最終決戦が切なくて。世界を巻き込む大きな争いとかではなく、なんていうか・・・絶対に歴史として残らない戦いとして終了し、主人公がいなくなってしまった人たちを想いあの人たちのフルネームさえ知らなかったと泣いている姿が何とも言えない。
１巻１巻が短めなので読みやすいと思うので読んだことない人は読んで欲しいです。