東京喰種（トーキョーグール） １話 感想

夏アニメ東京喰種１話感想です。

グールと呼ばれる人を食う生き物がいる世界。グールは一度人を食うと一ヶ月食事をしなくてもいいらしい。

内向的な性格の主人公カネキは喫茶店で気になっていた女性リゼと話すきっかけを得て一日行動を共にするが、彼女に食われそうになってしまう。リゼはグールだったのだ。
瀕死の重傷を負うも鉄骨の落下によりリゼは死亡。なんとか助かったカネキだったが、食べ物を一切受け付けられず自分の中で何かが変化しているという不安から友達とも連絡を取れずにいた。
ずっと考えないようにしていたが、グールの特徴が次々とあらわれ始め自分はリゼの臓器を移植されグールになってしまったと確信する。
普通の食事を取れず人間が食べたくて仕方ないが、人間として生きてきたカネキはそれを受け入れられない。グールには縄張りがあり、他のグールの縄張りに踏み入れてしまったカネキは殺されそうになるもトーカという女子高生（グール）に一応助けてもらう。しかし人の肉を食う事を拒否するカネキにトーカは無理やり人肉を口に押し込むのだった。


結構期待されてた作品ということでしたが、原作ファンの方々はいかがでしたかね。原作未読でアニメから見始めたＫＡＺＡとしては結構面白かったです。
トーカが「片目だけは珍しい」と言っていましたがどうやら完全にグールになっているわけではないみたいです。
グールって生まれたときからグールなのか、ヴァンパイアみたいに仲間を増やしていくのかはまだわかりませんがカネキは珍しい存在なのかな？これから完全なグールになっていくのかずっとこういう状態なのか。
話の方向性としては人とグールの間で揺れる主人公ってとこかな。内向的な性格なのでその辺ふらふらしそうですけど、まあそういうもんですよね。
リゼの死亡もこれ、なんつうか事故じゃなくて鉄骨意図的に落とされた感じですね。いきなり止めてた物が全部外れるとかないでしょ。

一応視聴＆感想は決定です。
グールを狩る奴もいれば（狩ってる奴もグールっぽいが）グールを使って何かしようとしてる奴もいるみたいだし（あの医者わざとだろ移植）まだまだ巻き込まれ系主人公だけど、そのうち自分のやるべきことが見つかるでしょう。これ１期だけなんだっけ？話の風呂敷広すぎてどう終わりにもっていくのかが気になりますね。
頼むからグールって何？これからどうなっちゃうの？でも俺達の戦いはこれからだ！みたいな終わりにはしないでね。

どうも進撃の巨人でキャラがバーゲンセールのように死にまくったせいで、主要キャラもポコポコ死ぬんじゃないかと疑ってしまう・・・ヒデは死なないよね？（ブルブル