薬剤師の力を発揮しよう！

医学部、歯学部、薬学部、というのは、昔から言われてきた６年制移行の順序である。
その薬学部が６年制になり、その初の卒業生が来春出てくる。
２年ものクールダウンを経て、ようやく、薬剤師業界にも春の訪れがやって来る。
その春を、若き力を、思いっきりあたたかい心で迎え入れたあげようではないでしょうか。
現場ではそれまでに、その若人の育つ環境を整えて、彼ら彼女らの医療者である薬剤師として育つ環境をことし１年で整備しておきませんか？
新しい薬剤師の職場能力を見出して、若者と共に、医療専門職としての薬剤師の世界をこの日本に発展させましょう！
ドラッグストアでも調剤薬局でも、年配の患者さんは
「薬局は優しくて何でも言えて良い」
「最近は若くて愛想の良い薬剤師多いね」
「若くて感じのよい薬剤師さんが優しく話してくれるから気が楽」
と言っている。
これは医薬分業から発展した、患者とじかに接し、応対し、いろんな話の出来る調剤薬局薬剤師の発展形である。
もうすでに、薬剤師の時代は来ている
こんなに感じの良い医療系職種が他にあるのだろうか？
素直さ、優しさ、真面目さ。
薬剤師って、なんて素敵な職業なんだろう
みんなで、来年の新しい仲間をくわえて、この素晴らしい形を更に世に浸透させていくましょう！



私の関連：

・日本薬学会の会報誌「ファルマシア」の２０１１に『調剤薬局「ひなた」』２０１０に「薬剤師の患者学」と調剤薬局アラカルト」の書評掲載されました

・東京新聞（千葉版　２０１０、１１、１２）本の紹介に掲載されました。

・「薬局新聞」２月２日号「ケースエクスプローラー」１２面に取り上げられました

・ＷＥＢマガジン「ファーマシストマガジン」１，２月号特集書いてます

・千葉「成田エリア新聞」１月２８日号「ピープル」に載りました

・薬学生、薬剤師の情報誌「ＭＩＬ」５月号に載りました

・文芸社（メディアに紹介された本）
http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/pickup/index.jsp?refresh=1&Title=978-4-286-09728-2