2024.4.14(快晴)
桜も終わり、次に目指すはイワウチワの花。
桜と同じ淡いピンクの花は、楚々としていて華やか、白に近い淡い桃色から桃の花にも負けない濃い桃色の花も見かけること偶に見ることもある。だけど私はやっぱり淡い薄桃色が好き。
今回は、琴浦町の総体クラブのメンバーと伯州山経由で、高清水高原トレッキングコースを歩き、ブナの森頭から丸山分岐迄行き、丸山を経由で激下りで赤和瀬まで戻るコースで歩いた。
予想通り、赤和瀬駐車場は遠くからの登山者の車で、混みあっていたけど、奥の方の未舗装のだけど新たに作られた駐車場があり、楽に停めることができ、地元の方に大きな感謝のお辞儀をして停めさせてもらった。(もちろん無料でした)
林道わきにはイワナシ、ショウジョウバカマ、キクザキイチゲ、バイカオウレンの花がお出迎え
混雑を避けて、今回は2番目の分岐で伯州山新道の登山道を登って行った。このコースは谷沿いの本コースよりイワウチワの花が多く咲き、私のお勧めコース。青空と鳥のさえずり、芽吹き始めたブナの緑と、早春真っ盛りの景色を堪能して・・・・・歩いた。
山頂前の山小屋(伯州山荘)まではブナ林が多く、とてもきれいな登山道。こんなところまでイワウチワが増えてきている
伯州山荘まえで『全員集合』
伯州山山頂。遠くにはダイセンから延びる「琴浦アルプス」もよく見えて、疲れが吹っ飛ぶ瞬間
これから先は「高清水高原トレッキングコース」として整備されていて、道幅も広く、楽しみながら歩くことが出来るお勧めコース。今回初めての参加メンバー「こんなんだったら毎日でも歩けちゃう~ 」
山では思わぬ出会いも有るけど、今回は鳥取の山友で遭遇!情報交換も大切な楽しみ。
ここで、少しコースを外れて鳥取県側の展望が開けている場所へ行き「定番のコーヒータイム」琴浦町から倉吉、湯梨浜町までが一望できる。この空間は昨年位に整備されたのか?木陰有り・展望有り・の場所。
ブナの谷頭(通称・展望広場)はごった返すほどの登山者であふれていた。修ちゃ~ん・晴ちゃ~んどこにいるの~!
万里の長城みたいな眺めの登山道。ここを登れば「丸山分岐」ここまでの登山道脇にもイワウチワやキクザキイチゲは多く咲き、疲れを忘れてしまう感動の連続。
丸山登山道下りの場面。笑いも有れば感動も有る。花も咲く量が、ほかでは見られない位だった。
漸く林道迄下山してきました。これでもう安心「もう転ぶ心配ないね~」とは本心から出た喜びの声だと思う。
下山後も、これで終わりではない出来事満載!!!
セリバオウレン、や水芭蕉がここでは今頃咲き、下山後のコーヒータイムはより一層楽しさを増やしてくれた。また一緒に歩こうね~
次回の山旅につづく