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遊歩のリュックと登山靴

日常の近場の山歩きから縦走登山、「らくらく山歩会」の毎月の例会登山の
山行記。豊かな自然を愛し、大切に守っていきたい。

夏の山・さんぽ  伯耆大山// 夏の終わりはやっぱり『大山山頂』

2022-08-31 22:33:14 | 日記

2022.8.28

 天気予報とにらめっこ☂ 🌞 ⛅  予報官の「明日は晴れるでしょう」の明るい声に「明日しかない!」

普段より少し早めに、家を出て大山寺(登山口)へ。見えるはずの山頂が見えないけど、予報官の言葉を信じる気持ちに迷いは無い🌞 💓

橋の近くの駐車場は早朝だというのに満杯🚗 登山者たちがいっぱい並んでいる👫

他の駐車場へ移動し、登山口の群れを避けてゆっくり登山準備。水分、防寒着、帽子、雨具・・・すべてOK。

登山届も入力完了→送信OK   ヤマップの地図アプリOK   登山口の密を避けゆっくり登り始めた。

 

 急な誘いで分散登山。ばっちり山頂で合流した三人    すっかり秋の雲へと変わった山頂の空と、登山者の賑わい

   

 

今回の活動データー     満杯だった南光河原駐車場と登山者たち

   

 

昨晩の雨も上がり、登山口付近はやや湿っぽい程度。1合目から4合目まではブナ林の中、吹く風が肌寒い位で快適に登ることが出来た。

     

5合目に到着。 羊羹で糖分補給して、あとは頑張るだけ。木段はまだまだこれから先もず~っと続いている!

    

7合目を過ぎる頃から、下界の景色も広がってきて、楽しんで登ることが出来た。夏の終わりの高山植物の花も咲いていて、花を見ながら順調に登って行った。

 

名前は分からないけど、可愛いキノコも見られた。 白い花の塊のホソバノヤマハハコ

 

白くて小さい可憐なキュウシュウココメグサと猛毒トリカブト

 

8合目のおやつは「塩飴1ケ」   足元にシオガマギクが鮮やかに咲いていた。

   

 

下界の景色を楽しみながら木道を歩き山頂へ。その前に山頂避難小屋へ入山料を納めに行く。その時の気温は『11℃』空は晴れても、道理で風が冷たい訳だと納得。

     

 

山頂碑の前で劇的な対面。昨日会っていても、ここで会うと感動は何倍にも大きくなってしまうのです(〃艸〃)ムフッ

   

 

前夜のテレビ番組NHK「ブラタモリ」で見た、境港(弓ヶ浜半島)から島根半島の成り立ちを思い出しながら景色を俯瞰し、その長い歴史に想いを馳せ乍らゆっくりと下山。

 

  

もう少ししたら、ヤマブドウも甘くなるだろうな~🍇  これ程沢山実をつけたブドウ初めて見ました!!! まるでブドウ畑のようです。

 

下山途中の参道脇にはジャコウソウやツリフネソウが咲き、そろそろ秋の訪れを感じる、8月最後の夏山登山を終えた。あとは下山届を送信するだけ、忘れないで!!!

  

 

次回の山旅につづく

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