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セカンドライフの楽書き帳

鎖骨骨折 ②手術

手術まで自宅で過ごすのが大変だった。
痛み止めを服用するが、ふとした動きで痛みが出る。
一番大変だったのは寝る時。
寝る姿勢は、仰向けか、左側を下にした。仰向けの時は、右腕の下にタオルを置いて高さを調整。
次に、医者が教えた上半身を斜めになる姿勢で寝た。車中泊ベッドを傾けて敷布団を載せた。この姿勢は楽だったが、寝てる間に位置がずれることがあり、トラビクルバンドがキツくなることがあった。
夜中、トイレに行く時、布団から起き上がるのに妻に補助してもらった。改めて妻に感謝感謝。

5月15日(水) 入院
午前10時過ぎに入院。
レントゲン。

トイレに行くのは、電動ベッドなので起き上がるのが楽。
ずっと家で過ごしていたので、左脚の関節の動きが悪い感じ。
院内廊下は周回できるので、看護師さんに声をかけてリハビリにと歩く。
夜に点滴の準備。左腕に針を刺してルート確保。

5月16日(木) 手術
朝食無し。点滴を始める。
10時30分からの手術に備えて、手術着に着替え。使い捨てパンツに履き替え。点滴を始める。
3階の手術室に歩いて移動。手術室の広いことにビックリ。
手術台に仰向けになると、
「寒いですか?」
「足元が寒いです」
下半身に毛布をかけてもらう。
手術着の右肩部分を開けて、マスクを付けてもらうと、直ぐに意識が無くなった。気が付くと意識が戻り手術が終わっていた。医療ドラマの全身麻酔の場面と同じ。
目が覚めると、看護師さんに話しかけられた。
「痛みがあるようでしたら、痛み止めを使うので言ってください。電気毛布をかけておきます」
暑くなってきたので電気毛布を外してももらう。
右肩は痛みがあるがガマンできそう。結局、術後の痛み止めは使用しなかった。
痛みをガマンしながら仰向けの姿勢。何もする事が無い。時間が過ぎるのを待つしかない。
看護師さんが声をかけてくれた時に、スマホの音楽をかけてもらい、枕元に。

手術後は身体を動かすのが楽になった。骨折部をチタンプレートで固定してので身体を動かしても痛みが出ない。

夕食は朝食と昼食を抜いていたので、お粥とやわらかいおかず。

午後8時頃か。
手術した院長先生が手術前後のレントゲン写真を持って回診。
下の写真をいただきました。
手術前
手術後

5月17日(金) 退院
手術前に右手・腕が浮腫んでいたが、更に腫れている。
朝食前と昼食後に点滴。
点滴終了後に退院。
5月18日(土)〜22日(水) 通院

每日通院して抗生物質の点滴
5月22日(水)
右手の浮腫みが少し治ってきた。
右手を広げると小指と薬指の第3関節の甲にシワが見えるようになった。
5月24日(水)
傷口の腫れがひいてskin stapler(スキンステープラー)がよく見えるようになった。
5月27日(月) 通院 抜糸
抜糸後、レントゲン。
ステープラーを抜く時に「少し痛みがあるかな」と思ったが、ほとんど痛みを感じなかった。良かった。
レントゲンで接合部の確認。
三角巾は家庭内など周りが分かる状況なら外しても良い。外に出る時は、ケガをしているとアピールの意味でも付けた方が良い。
腕の可動範囲は、脇を締めて動かせる範囲で、脇を広げるのは30度位まで。
リハビリは、まだ始めない。
次回通院は、1週間後。

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