七色いんこの島放浪記

ありのまま 風の吹くままに 直感を信じて

〜八丈記〜

2021-04-29 18:18:00 | 日記





こんばんは♪






今日は、3時ぐらいからパラパラと雨が降り出し、早めにきりあげようか?このまま続けようか?なんて言いながら仕事を続けていたら、やっぱり土砂降りになってきたので少し早めに帰宅。










今日は横間海岸という、玉石が敷き詰められている海岸の近くでの作業でした。






その昔、横間海岸から人力で玉石を運び、積み上げたものが、今でも残っている八丈島の郷土風景である玉石垣です。








この写真のサイズぐらいの玉石を1つ運ぶだけでも結構大変な重さなので、やっぱり昔の人は凄く力持ち💪元気、エネルギッシュだったんだなと思います、、笑







まぁ今でも島のお年寄りは凄く元気でお話好き、底抜けに明るい人が多いですが!笑











トップ画像の写真は岡山城内堀の石です。







流人第一号であり、歴史的にもとても有名な人物、宇喜多秀家が築いた城壁の一部であるらしいです。












秀家のお墓のすぐ近くに、秀家本人が生前生活を送っていた、家の敷地が今でも区画され残されています。







建物自体は今はありません。















だいたいいつも、山に行くと近寄ってくる黒猫ちゃん🐈‍⬛







次は餌を買ってきてあげよう!と思うんですがついつい忘れちゃいます、、







今日は雨が凄いから明日買いに行こう!笑













最後に昨日の満月🌕







一先ずは明日で仕事納めです。





しっかりと職場の人達に感謝を伝えて気持ち良く仕事を終え、自分自身、身体への労り期間として1週間程ゆったり島で過ごし、色々と回ってから、また一旦地元に戻ります。






緊急事態宣言等もあり、今回は御蔵島、三宅島へ遊び行くのは延期です、、






まぁこれもタイミングって事で、一先ず実家に帰省させていただきます。













早く逢いたいよハルとエマ!笑






ここまで読んで頂き、ありがとうございました♪



満月

2021-04-27 18:37:00 | 日記





こんばんは♪





今日は満月🌕ですね。






今読んでいる本、クスノキの番人という、東野圭吾さん著の小説。





日々日光の恩恵を受けながら生活している中で、太陽への感謝は感じていても余り月に対する感謝、月を意識する事を忘れがちな自分、、






去年から、新暦と旧暦の日にちが両方記載されているカレンダーを使うようになって何となーく今は満月、新月に近づいてるんだ〜ぐらいには意識するようにはなりましたが。





クスノキの番人自体は、大分前に何となーくBOOKOFFで買ったものです。






完全にジャケ買いでしたが!笑






まだ読み途中ですが、小説の内容が自分の気づき、学びとシンクロしていてやっぱり自分のなんとなくや、変に意識せずにやった事って後々になってこういう事だったのか!って思う事が年々、日に日に増えてきていて、やっぱり人生って分かんないし、それが面白いなぁ〜なんて思ったり、、笑











職場によく海に潜りに行き、海藻や貝などを摂るのが好きな人がいて、ほぼ毎日のように、今日の風向き、波の立ち方などを見て把握していて、自分は当たり前過ぎて余り意識しない、その日の潮の満ち引き、干潮と満潮の時間などがよく話の話題になるので、とても面白い+勉強させてもらっています。






島では波が穏やかなことを、なぎ、と言って、今日はなぎだな〜なんて会話をよくしています。






地元と八丈島を行ったり来たりしてはいますが、なんだかんだで約一年程の時間を島で過ごし、最近では方言の意味はわからなくても、なんとなくのニュアンス、言葉の意味は理解できるようにはなりました、、笑






方言は日本全国、各地で違いはありますが、自分の中のイメージでは余計なところを省いた言葉というか、理にかなっている省略語的なイメージです。






年々日本語への理解、興味が増していて、日本語の奥深さを感じています、、






大きなくくりで言えば、国籍などは関係なく、皆が等しく地球人なので、選民意識などではないですが、ただただ今この時代に日本という土地に産まれてこれた事への感謝、奇跡を日々実感させてもらってます。






今日も畑仕事に精を出し、美味しいご飯を食べれて幸せです。











日曜日はジャガイモ掘りを手伝って、そのお礼としてジャガイモ、キタアカリを土嚢袋で一俵分いただきました!






そして今日はカブをいっぱい!笑












今のこの時代だからこそ、皆が感じるであろうお金は食べられないって事。






当たり前過ぎて余り意識しないけども、経済、社会というものが機能してくれているからこそ、使えるお金。






お金は食べ物を買う事はできるけど、スーパーなどに並ぶ食料、品物がなくなってしまえば、価値がなくなってしまう食べられない紙、お金、、






自分だけ良い子ぶるつもりはないし、自分だってこれからもお金を稼ぎ、稼いだお金で自分の好きな物を買うし、色んなところに遊びに行く、、






各時代によって変わって来たご先祖様達の価値観、基準の中で、今この時代、行こうと思えばどこにでも行けるし、やろうと思えば大半のことができる自由な時代。






現代を生きてる奇跡、楽しみも忘れずにこれからも生きていきますが、今の理想はお金が使えなくなっても生きていけるように食料を作り、地球からの恩恵を受け、意識感謝しながらしっかりお金を稼いでいこうと思ってます。












またまたついつい癖で、なんだか壮大な話になってしまった〜笑











今日の朝の写真🤳





おニューの長靴をおろしたんですが、作業着が紺色だったのもあって、自分の下半身がベジータにしか見えなくてついつい1人で吹き出し笑いしてしまった、、笑🤣







ビックバンアターーック!






みたいな、、笑













ここまで読んで頂き、ありがとうございました♪





胃腸のお休み時間

2021-04-25 06:10:00 | 日記






おはようございます♪






今日も目覚めパッチリ👀🌱




昨日は夕飯を抜きました〜






職場ではすっかり大食いキャラが定着してしまい、魚や野菜、果物を沢山いただける生活の中で、ついつい食べ過ぎている事に気づき、空腹を感じる時間、お腹を休ませてあげる時間を忘れていました、、笑







食べ物を食べる事によってパワーをいただき、日々元気に過ごさせてもらってる訳ですから、ついつい食べる、得ることばかりに意識が向きがちですが、、






食べ物を食べる=その食べ物を消化する事にもエネルギーを使っているって事を意識する事の大切さを思い出しました♪






日々休まる事なく働き続けてくれている胃腸、内臓、意識しなくても活動してくれている体の細胞達にありがとうを込めて、胃を空っぽにしてあげる時間を少し増やすというか、改めて意識するように心がけようと思います♪













写真は昨日のトラツグミ、虎鶫🐅🦆







暖かくなってくると、毎年現れる渡り鳥らしいです。






写真を撮らせてくれてありがとう♪




今日も頑張り、楽しもう♪♪

〜八丈記〜

2021-04-24 19:17:00 | 日記






こんばんは♪





また先週の写真を貼らせていただきます〜















お土産屋さん、八丈民芸やましたさん♪





中にはまだ入った事ありませんが、、笑







それと、底戸海岸に寄ったついでに、ちょうど去年の今頃に、生活させてもらっていた、海沿いの茂みの中をみてきました。





去年の写真。











流石に木などは劣化して崩れ落ちてました、、笑












一年という長いとも短いともいえる時間が過ぎ、また同じ場所に立っている事が凄く不思議というか、懐かしくなんだかほっこりした気持ちになりました。笑







色々と振り返ってみて、大分成長できたかな?と、自分を褒めてあげました♪







変わってない部分もありますけどね!笑






年齢を重ねながらも、無邪気な子供心を忘れずに、これからも楽しんでいきます♪

















最後に昨日の夕飯、島の母から頂いたお弁当と手作りのスイートポテトの写真で締めさせてもらいます♪










美味しかったです♪ご馳走様でした。







本日も自分語りに付き合って下さり、本当ありがとうございます♪




ここまで読んで頂き、ありがとうございました。







わたる

2021-04-22 18:59:00 | 日記






こんばんは♪





本日も、先週の日曜日に載せきれなかった写真を貼らせていただきます〜











タイトルのわたる。






現在働かせてもらっている農園の亭主さんや、お手伝いの年配の方の話を聞いていると、ご先祖様を辿っていくと、元々は罪人として島に流された流人であるとの事。






1人の方のご先祖様は、昔飛騨地方で起きた事件、飛騨百姓一揆の主謀者との事。






もう1人の方は女罪で流された僧呂との事。




飛騨百姓一揆についてはウィキペディアから転載。





大原騒動(おおはらそうどう)は、江戸時代飛騨国で発生した大規模な百姓一揆である。1771年明和8年)から1788年天明8年)までの18年間にわたり断続的に騒動が発生した。

正確には、明和騒動安永騒動天明騒動の三つに分けられるが、その時の飛騨郡代の名をとり、大原騒動と総称する。



ここでも飛騨地方の話が出てきて、自分はやっぱり飛騨地方になんらかのご縁があるのかな?と感じました。




話は脱線しましたが、けっして島の方々から言わせれば、良い歴史とは言えない流刑地としての歴史ですが、中には僧侶の方や文化人なども多くいて、その方々のお陰もあって、本州の様々な文化が島に取り入れらた背景、歴史を感じさせられる文、作品でした。




この(わたる)は底戸海岸の近くにあるんですが、そこから少し山の方に歩いた先に、人工的に掘られた洞窟があります。













あまり話題にはしづらいのですが、約1ヶ月の底戸海岸テント生活中に、大雨が続いた時があって、、






この時は本当に命に関わる問題というか、少し大袈裟に言うと死を覚悟するような精神状態を経験して、テントの中にも水が浸水してしまい、この洞窟に逃げ込むように入った時がありました。






少し盛り過ぎかな?笑






看板にも書かれているように、防空壕などに使われたり、そこで死人が出たような歴史はないとの事だったので、何日間かこの洞窟で寝泊まりさせてもらいしました。
















今でもよくわかりませんが、この中に入ると耳からというか、頭の中でボーみたいなボーウみたいな音が聴こえて、中にいるだけで瞑想状態のような感覚になります。






久々に来ましたが、改めて感じました。




少しあぐらをかいて、目を瞑ってゆったり呼吸をしていると、だんだん慣れてきたのかボーという音、感覚は無くなっていき、なんだかとてもスッキリしました、、笑






ここでの2、3日生活にはオチがあって、、






何日かしてから知り合いから連絡があり、なんだか警察が自分の事を探しているよと知らされて、なんだろう?と思いながら出頭すると、洞窟に寝泊まりしてたでしょ?と言われました、、笑







別に悪い事をしていた訳でもないので、正直に経緯を話たら納得してもらえましたが、本気で心配してくださり、お金はあるの?とかあんなとこで寝泊まりして怖くなかった?と質問されて、自分はキャンプなどが好きで、野外泊には慣れているのでと伝えさせてもらいました、、笑







何個か荷物を置いていってたのがそもそもの原因だったのですが、お騒がせ、ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした、、笑







八丈島に来る機会がありましたら、是非ともここの洞窟にも行ってみて下さい!笑







ボーっと瞑想状態を感じられると思います♪













ここまで読んで頂き、ありがとうございました♪