店長の闘病日記2

2013年11月12日 | その他

6月14日

確か小雨が降っていたような・・・

タクシーに乗り病院へ到着、松葉杖で歩くのも辛く・・・

痛くて意識が朦朧とし、あぶら汗でしっとりお肌・・・KO寸前w

処置室のストレッチャーの様なベッドに寝ていいと案内されなんとか安心

どれくらい待ったかわからない状態でレントゲンや採血された様なんだけど

正直店長はあんまり覚えてないwww

痛みと熱が酷かったようです。

先生の説明もなんだか覚えてない。

聞こえてたのは「即入院」位かな・・・

ベッドに寝た状態で1階の診察室から4階の入院部屋へ運ばれる店長

はっきりと見えたのは不安そうな長男の強張った顔でした。

病棟には子供が入れない為しばらくは会えなくなります。

病室は4人部屋。

同室の皆さんは病状が安定しているのか静かですが

店長だけが「い~た~い~」「う~~~ん」とか唸ってうるさくしてしまいました。

薬が効いている間は良いのですが切れると鈍痛が・・・

思い出したくないですw

昼も夜もわからず痛みと戦っていると

看護士さんから「月曜朝に手術するから日曜夜から水もご飯も抜きで!」

今ではどんなご飯だったかも覚えてませんが水分&飯抜きなんて辛過ぎるwww

まあ痛みから解放されるなら早く手術して!そんな気持ちもありました

 手術までの3日間、40度の熱と痛みは人生で経験したことの無い悪夢の3日間でした。

手術が行われる朝、慌ただしく看護士さんが準備しているのを横目に

安心からか店長、妙に落ち着いていました。

家族に見送られながら手術室に移動するのを想像していましたが

実際は家族到着前に手術室へwww

緊急手術って事だったみたいで一人寂しく・・・

人生初の全身麻酔!

なんだか甘い香りと共に深い眠りに落ちていく店長でした。

 

 

つづく 

 


店長の闘病日記1

2013年11月05日 | その他

リーグも終盤を迎え喜々交々ですが,いかがお過ごしでしょうか?

店長は日々リハビリに励んでいます!

そんな店長の、5月末から現在までの闘病日記を書こうと思います。

何回かに分けてアップしようと思っています。

もちろん事実をお伝えいたしますw

 

発病

 

さかのぼること10年前位から?

もともと血液がドロドロだと健康診断にて指摘はされておりました。

結婚してからは奥さんの助けもありだいぶん良くなっておりましたが

数ヶ月に1回行う血液検査では炎症反応の値が高いと先生から指摘されていました。

J2時代の2000年には急な炎症でスタジアムで倒れたこともあったので

その炎症は持病みたいなものだと勝手に解釈してました。

ちょうど5月中旬に行った血液検査でも炎症反応が高く注意するようにと言われてました。

5月末の週末、コストコの屋上駐車で病魔の牙が店長を襲いましたw

1歳半の娘を抱っこして店内連絡口に向かっていると店長の左足付け根から痛みが・・・

寝違えた様な、筋を違えた様な痛みで急に歩けなくなりました。

なんとか買い物カートを掴んで歩く事ができましたが放してしまうと歩けない???

初めて経験する感覚に嫌な予感がしてました。

休めば良くなるだろうと思い一晩寝て様子見・・・

駄目w

もう一晩様子見・・・駄目駄目ww

月曜になりまったく良くならないので職場近くの工業病院へ診察してもらいに行きました。

この段階で自転車にはかろうじて乗れる状態でした。

診察はレントゲンと問診、「関節が炎症起こしてる様なので

痛みが引かない様ならまたきてください。」

数時間待って5分とかからず終了・・・

大きい病院ってたいがいこんな感じだよねw

痛み止めの薬を処方してもらい自宅にて療養

2日たっても痛みは引かず横になっていないと厳しい状況

工業病院での数時間待ちは無理と判断。

評判を聞き、近所の整形外科へ這う様に・・・

1日に投与できる痛み止めの量が決まっているらしく1日1箇所の注射治療。

連日痛い所に注射を打って様子を見ること2週間近く。

 

痛みが酷くなっている様な・・・

 

完全に歩けない状態だ・・・

 

痛み止めがもう効かない・・・

 

地獄か・・・

 

 

仕事にも行けず、ご飯もあまり食べれず、夜は痛みで寝れない

とにかく痛み止めを多めに飲んで誤魔化すも状況は改善されず

精神的にも正直ヤバイ状態へ・・・

 

見るに見かねた嫁が「大きい病院での精密検査を」と怒りながら嘆願

店長も良くならないので仕方無し(この時はしょうがなくって感じで)に医療センターに行くことを決意

6月14日、紹介状を片手にいざ医療センターへ 

 

闘病日記2につづく・・・・