お知らせ

2007年02月27日 | その他
本日自宅で通信機器設置工事立ち合いの為

開店時間が15時になります。


よろしくお願いいたします。

イタリアの今

2007年02月10日 | お店の事
先日のブログの続報です。


こちら

現在のスタジアム状況(保安基準をクリアしている)だと
セリエAでは数箇所のみ

改善しないと観客を入場させての開催は許可しないと・・・

昨年の仕入れの旅でも身分証明書とチケットの照合等
セキュリティの強化が懸念されましたが今後は本当に厳しくなりそうです。

これにより更にセリエの客足が減るのでは・・・


安全を取るかお金を取るか選択肢は2つ?

全席指定にするとあのイタリアゴール裏文化も
プレミアの様になってしまうのか心配です。。。


こんな状態なので今年の仕入れの旅は延期しますが
イタリアに出向かなくても何とか仕入れられるように頑張ります。





シチリアダービー

2007年02月04日 | その他
コピペですが・・・

ファンが暴動、警官死傷=国内リーグ、当面休止も-イタリア・サッカー
2月3日11時0分配信 時事通信


 【カターニア(イタリア)2日時事】当地で2日に行われたサッカー・イタリア1部リーグ(セリエA)のカターニア―パレルモ戦でファンが暴動を起こし、警官の1人が死亡、1人が重傷を負う事件が発生した。これを受け、イタリア・サッカー協会は3、4の両日に予定されていたセリエAと2部リーグ(セリエB)の全試合、7日のイタリア代表の国際親善試合(ルーマニア代表戦)をいずれも中止にすると決定。原因究明に乗り出すことを表明した。
 ロイター電などによると、試合後半に競技場の外で、入場できなかったパレルモのサポーターが騒ぎだして暴動に発展。警察は催涙ガスを使って鎮圧を図ったが、サポーターが投げ込んだ爆発物が警官のいた車中で爆発。警官は病院に運ばれたが死亡した。騒ぎは試合終了後も続き、競技場の周囲で客が機動隊員に石を投げ付け、路上で火花が上がるなどし、100人以上の負傷者が出たもよう。警官はさらに1人が重傷を負った。警察が発した催涙ガスの影響で、試合も後半の途中に約35分間、中断した。
 イタリアでは前週にも下部のアマチュア・リーグで同様の暴動が起き、関係者1人が死亡。このため、同国協会は事態を重視。5日に緊急会議を招集するが、原因究明と対策が明確にならない限り、国内サッカーの全面的休止が続く可能性も示唆した。プロディ首相も「不幸にも連続で発生したスポーツの退廃を断固なくすという毅然(きぜん)とした態度が必要」との声明を発表した。 


----------------------------



現地に居るわけではないので確かではないんですが
経緯は以下の様です。


パレルモサポーターが乗るバスが試合開始までに
スタジアムに到着できなかった。
(シチリアダービーって事もあり厳重な警戒態勢のあおりか?)


それに腹を立てたパレルモサポが到着後スタジアム外から暴れる

後半開始、スタジアムにそのサポ達が入場しカターニャ側へ発炎筒投げ込み行う

後半5分、パレルモが先制ゴールを決めると
今度はカターニャ側がパレルモ側へ爆竹や発炎筒を投げこむ

後半13分警官隊が催涙ガスを発射し、試合が中断。
(後半はご存知の通り試合は2回、30分近く中断する位の騒ぎに・・・)

試合後、スタジアム外ではしばらくの間投石と鎮圧が続いたようです。
この際この試合で負け、怒り心頭のカターニャ側サポが混乱の中
警察車両内に爆竹を投げ込み警官が死亡。



チーム愛とかよりも集団心理的なものなのか???
店長がイタリアに行った際もサンプドリアのウルトラ達が
試合前にスタジアム外で到着した警官隊に対し
瓶や石を投げてたっけ・・・・


今シーズンアジアへ行く人達も
自分の身は自分で守らなくちゃね!