6月14日
確か小雨が降っていたような・・・
タクシーに乗り病院へ到着、松葉杖で歩くのも辛く・・・
痛くて意識が朦朧とし、あぶら汗でしっとりお肌・・・KO寸前w
処置室のストレッチャーの様なベッドに寝ていいと案内されなんとか安心
どれくらい待ったかわからない状態でレントゲンや採血された様なんだけど
正直店長はあんまり覚えてないwww
痛みと熱が酷かったようです。
先生の説明もなんだか覚えてない。
聞こえてたのは「即入院」位かな・・・
ベッドに寝た状態で1階の診察室から4階の入院部屋へ運ばれる店長
はっきりと見えたのは不安そうな長男の強張った顔でした。
病棟には子供が入れない為しばらくは会えなくなります。
病室は4人部屋。
同室の皆さんは病状が安定しているのか静かですが
店長だけが「い~た~い~」「う~~~ん」とか唸ってうるさくしてしまいました。
薬が効いている間は良いのですが切れると鈍痛が・・・
思い出したくないですw
昼も夜もわからず痛みと戦っていると
看護士さんから「月曜朝に手術するから日曜夜から水もご飯も抜きで!」
今ではどんなご飯だったかも覚えてませんが水分&飯抜きなんて辛過ぎるwww
まあ痛みから解放されるなら早く手術して!そんな気持ちもありました
手術までの3日間、40度の熱と痛みは人生で経験したことの無い悪夢の3日間でした。
手術が行われる朝、慌ただしく看護士さんが準備しているのを横目に
安心からか店長、妙に落ち着いていました。
家族に見送られながら手術室に移動するのを想像していましたが
実際は家族到着前に手術室へwww
緊急手術って事だったみたいで一人寂しく・・・
人生初の全身麻酔!
なんだか甘い香りと共に深い眠りに落ちていく店長でした。
つづく