デイジー喫茶

デイジーステッカーがこんなにはまっている店も、いまや少ないでしょう。
これまた渋い六条商店街にあるティールームシルビア。サインにある、ホットミルク、コーヒー、レモンティー、ココアというメニューのラインナップも完璧です。

もう寒い時期の写真なのですが、アイスコーヒーのポスターが掲っています。開いていれば入ってみたいんですが、営業してますよね？

デイジー系レコードショップ

この前の和菓子屋さんと同じ、ウインドゥのデイジーステッカーが素敵なお店。祇園のレコードショップです。



ここもポップな照明や陶器のネコの人形などが濃厚に70年代風味です。場所柄、演歌のカセットテープとかゼッタイ置いてありますね。こういうお店には、やっぱり"レコード店"というのがしっくりきます。（四条大和大路下ル）

パンダ様

パソコンのハードディスクのトラブルでコソコソと作り貯めてきたネタがかなりふっとんでしまいました。悲しい。あまり力が入らないのでひとまず脱力系でいきましょう。

百万遍の近くの小さな運送屋さんなのですが、シャッターの荷札がやけにリアルです。電話番号まで書いてあるし（自分とこの番号より目立ってるところがまた…）。きっとこの住所でパンダ様に届くんでしょうね。



上の看板は何かの暗号でしょうか？京大界隈にはありがちですが、ここもちょっとヘンな店です。

原材料

和服の生地などを扱っている会社の看板で、こういう桑の葉や繭がデザインされたものをみかけることがあります。でもこれは成虫がちょっとキモいです。個人的に蝶や蛾が苦手なだけかもしれませんが。

下のほうにある花の絵は桑の花？よくわからないのですがどうなんでしょうね。

秋の風情

この前、70年代テイストが香る和菓子屋さんを紹介しましたが、その萬寿堂さんへあらためて寄ってきました。きんつばなどやさしい味でとても美味しくいただきました。



荒っぽく持ち帰ってしまったのでちょっと壊れていますが、これ、とてもかわいいでしょ。ふのやきに柚子餡をはさんだ、これもやさしい味のお菓子なんですが、この絵がとてもきれい。

「きれいですね」と言うと「１色でやるのも手がかかるのに、何色もようやらはる、て言わはります」とご主人。なるほど、菊の花はグラデになっています。もう１種類柿の絵のもあったのですが、それも柿の実が色分けされていました。お茶は１１月の壷切り茶。お茶請けにとても美味しい。

もう、この秋の絵はちょっと季節が遅いですが、こんどは季節を先取りして買ってみたいと思った素敵なお菓子でした。