メリークリスマス 2005-12-25 | Retro on the street ネタの宝庫御前通りシリーズで、やっぱりこの古道具屋は外せません。普段はカーテンで覆われていてなかなか全貌が見えないのですが、なぜか端っこのほうにクリスマス用ローストチキンとか書いた看板が置いてあるので今日のネタに載せてみました。(御前高辻あたり)
開かずの古ガレージ 2005-12-18 | Retro on the street ずーっと扉が閉まったままの倉庫だと思っていた小屋が少し前に開封されました。この小屋の横の土地に新しいビルが建つので工事関係者用の駐車場に使われだしたのです。 開け放たれた間口から中を覗くと、壁面には封印された時間の断片ががこびりついているようでした。どうやらここは、元々ガレージに使われていたみたいです。隣のビルもそろそろ形になってきました。完成したらこのガレージもとうとう姿を消すのでしょう。(御池通り千本近く) ContaxT2 + AGFA vista 400
現場のメリークリスマス 2005-12-11 | What's this? この時期、様々な場所がゴージャスなイルミネーションで飾り付けられます。 街中の建築工事現場にも、こんなカワイイやつが隠れていました。工事をやっている日なら灯りがともっているのかも。ちなみに鹿島建設の現場です。(烏丸三条下ル) 追記:こんな感じで点灯してました。センスを競うイルミネーションが数ある中、とーっても泥臭いところが素敵。
路地の300歳 2005-12-04 | Retro on the street てくすけさんのところのご近所の銀杏にならって、私もローカルな銀杏を紹介してみましょう。 京都のローカル線JR嵯峨野線の丹波口駅をはさむように、北と南に銀杏の大木があります。 これは南のほうの巨木、島原の大銀杏と呼ばれる有名な古木で樹齢は300年くらいあるだろうと言われています。 あまりに大きくて上のほうだけしか写せませんでしたが、もうそろそろ散りおさめといった感じです。 歴史の舞台となった島原の地で、さまざまな人が見上げたであろうこの木は、いまは中央卸売市場にかこまれた一角の、建物の隙間みたいな味気ない場所に鎮座しています。でもやはりその存在感は格別なんですよね。(五条通丹波口駅下ル)