Raspberry Pi(ラズパイ)でPythonプログラミングと電子工作 ー 多世代交流のNPO法人らくビット

ラズパイを活用したプログラミングと電子工作の学習をしている多世代交流のNPO法人らくビットの日々の活動

第16回 プログラミングx電子工作学習会(2017/05/16)

2017-05-16 21:18:20 | 日記
●TK様がGPSロガーの基盤を完成されたので、デモを実施していただきました。
GPS(Global Positioning System)はカーナビが一番馴染みのあるアプリケーションです。しかしその基本的な動作原理を正しく理解している方は少ないと思います。今回TK様より、上空2万Kmの宇宙空間を飛び回る24個(実際は31個)の人工衛星から発信される電波を利用して、最低4個の衛星電波を利用して地上のすべての場所の「緯度」「経度」「高さ」という3次元位置を特定してしまう仕組みを説明していただきました。
手のひらに乗るGPSロガーからデータを取り出し、電子地図にマッピングする方法については引き続き学んでいくこととしました。

●Scratchの文法を学ぶ
文法、フローチャート、プログラミング、デバックを基礎から学ぶ
「これから始めるプログラミング・作って覚える基礎の基礎(技術評論社)」をテキストとして今回は3.4.5項から続きを学習しました。
Scratchでは変数に少数点以下の数値では誤差が出ると記述されていることについいて確認をしました。


●ラズパイWebIOPiの説明
5/9の学習会でI様よりご説明いただきましたWebIOpiについて、「最新Raspberry Piで学ぶ電子工作」(ブルーバックス)に沿って追加確認をいたしました。
ラズパイのGPIOをネットワーク越しに制御することが、HTML+CSSの記述により任意のユーザインターフェースが実現できることに感心しました。

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