のち
ときどき
バズ・ラーマン監督、ニコール・キッドマン＆ヒュー・ジャックマン主演映画『オーストラリア』、多くは本日、早い所では昨日上映終了した模様です。
は、早かったッスね
ちょっと残念ですが、当ブログで初めてこのカテゴリーの記事を書いたのが、ヒュー・ジャックマン出演決定をお知らせたこれで、以来２年９ヶ月、様々な情報をお伝えし、皆様と共に一喜一憂した日々はとても楽しいものでした。
2007年１月、デイヴィッド・ウェナムの出演が発表されて狂喜したり、同年４月に撮影開始されてからも、各ロケ地での撮影風景に、どんなシーンなのかあれこれ想像したり、オーストラリアを見舞った豪雨や馬インフルエンザの発生にやきもきしたり……
そういう経過がなければ「ただそれだけ」の映画だったかも知れませんが、ずっと見守って来た一人としては思い入れもあり、長かった祭の日々が終わることに感慨もひとしおです。
レビューでは批判的なことばかり書いてしまいましたが、批判は批判であって「否定」ではありませんので、誤解なさいませぬようお願い申し上げます。
否定と言えば、映画公開前から、観てもいないのにネガティブ・キャンペーンを張る動きも一部では見られましたね。幸い当方にその余波は来ませんでした。当ブログはコメント欄を承認制に設定していますが、それで弾いたとかいうわけではなく、本当に何もなし。『オーストラリア』（及びヒュー・ジャックマン）関連では当ブログ史上空前のご訪問を頂いているにも関わらず、です。
拍子抜けしたと言うより、よほど怖い…いや、取りつく島もないサイトと思われたのだろうか、と思ったりしました。
ともあれ、このカテゴリーでの記事数も今日で99個目となりました。100だったら切りが良かったのに、とも思いますが、DVD発売情報もお伝えしたいし、まだまだ書くことも出て来るでしょう。
それでも、一応ここで一区切りということで──バズ監督、どうもありがとうございました。
プレミア試写会に行って生でヒュー＆ニコールの姿も拝めたし、今年のアカデミー賞授賞式と合わせて思わぬヒュー・フィーバーも体験できたし、２年半以上この映画を追いかけてとても幸せでした。おつきあい下さった皆様方もありがとうございました。
でも、DVDはできればいつか「特別編」を出して下さいますように。
★映画『オーストラリア』感想★
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