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rukkiaさんのお宅で教えて頂いたのですが、8月末にこういうDVDが出ます。
様々な監督が様々な俳優で撮った六つの小品を集めたもので、"Stories of Lost Souls" というタイトルで、確か昨年カンヌかどこかの映画祭で上映されたこともあったと記憶しています(定かでなくてすみません)。
で、その中の一話が、デボラ・リー・ファーネス監督の "Standing Room Only" という訳です。確か『ヴァン・ヘルシング』のプラハでの撮影の合間だか直前だったかに、ロンドンで撮影されたと思います。
劇場の立ち見券を求めて並んでいる人たちを描いた作品らしいですが、ヒュー・ジャックマン以外にもマイケル・ガンボン、アンディ・サーキス等、小品の割に出演者が豪華ですね。ヒューはこんな感じみたいです。
そう言えばこれの撮影については、ご夫婦それぞれ、インタビューでとんでもないことを言ってましたっけ…
SoLSの詳細は IMDb でも見られますが、rukkiaさんがまとめて下さっていますので、そちらをご覧になった方が判り易いかと思います。
アンドリュー・アプトン監督、ケイト・ブランシェット主演の "Bangers" も観てみたいですね。こちらもご夫婦共同作品です。
ますます楽しみですね。
紹介していただいちゃってどうも。
作品としてはマイナー扱いだったはずなので、突然発売でびっくりしましたね。
目利きのバイヤーでもいたのでしょうか。
ケイトさんの旦那さんのアプトン氏は、舞台の仕事を中心にしている人で、もしかしてこれが初監督作品でしょうか?
デボラさんと言い、そういう監督の作品を集めたのかな。
それにしても、本当になぜこれが発売されることになったんでしょう?いま話題のベタニー氏やヒューが出ているから?
最近の未公開映画ではエリック・バナの「トレジャー・ハンター 一攫千金を狙え!」を見ることが出来ました。邦題(しかし未公開物の邦題は劇場公開に輪を掛けて・・・・・)はコメディタッチのアクション・アドヴェンチャーという感じですが、実際はアクション色のないベタな人情コメディでした。
しかし「プリシラ」の時も感じたんですが何なんでしょう、このオーストラリア映画特有の牧歌的な雰囲気、というかモッサリ感は(褒め言葉です)。この時のバナは間違いなく男前なのですが、やっぱりどこかあか抜けません。
他の国で言うとイギリス、アイルランド、スコットランド辺りの映画と近い物がありますが、それらよりもお国柄のせいかもっとカラッとしてる気がします。
ファンタジックなテイストもあり、後半からのオーストラリアらしい(?)男の友情を全面に出した展開も良かった。最後は全て丸く収まり、気持ちよく見終えることが出来た秀作でした。劇場公開すれば結構評判になったかも。
ヒューの豪州時の作品も早くDVDになって欲しいですよね。って、まだなってませんよね、「Paperback Hero」とか(汗)
最初このアンソロジーの情報が出たのは、海外のジョシュ・ハートネット・ファンサイトでした。
本当にこの出演者が長編で顔を合わせることなんて、まずないと思いますので、なかなかうまい企画かも知れません。
オーストラリア映画には、アメリカ映画と違う独特の感覚がありますね。むしろヨーロッパ映画に近い感じ。でも、英国映画(スコットランドやアイルランドも含めて)ほどの毒気や辛辣さはないし、やっぱり豪州ならではの雰囲気を感じます。
"Paperback Hero"は豪版、UK版と2種類のDVDを持っています(笑)。"Erskineville Kings"も。
デイヴィッド・ウェナム氏のおかげで海外DVDを買うことは苦痛でなくなりましたが、経済的には痛いし、英語字幕さえないものはやはり苦しいです