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映画・舞台の感想や俳優さん情報等。基本各種メディア込みのレ・ミゼラブル廃。近頃は「ただの日記」多し。

日記です

2024-07-10 22:05:35 | 雑記
ときどき
昨夜はエアコンを切って寝ました。クーラーつけっぱなしだと寒く、なしだとちょっと暑い。そういう微妙な気温です。曇り空ですが洗濯は少しできました。

お昼は家にあったカップ焼きそば。UFOや一平ちゃんやペヤングのようなメジャー商品ではなく、一応サッポロ一番シリーズと銘打っているけれど見たこともない商品です。安くてカロリーも低めなので買ったのですが、あまりにも具が少ない!乾燥キャベツがごく僅か入っているだけだったので、自分で桜えびや揚げ玉を加えていただきました。ソースの味はそんなに悪くなかったけれど、それにしてもあの具材は……

さて今日は生協配達日につき在宅。先週はJCS観劇のため生ものを頼まなかったから、2週間ぶりに野菜がいろいろ届きました。
午後は『科捜研の女』再放送を視聴。録画したものではなく、結局再放送で観るという……新・経理の加瀬くんが加わることで、科学用語や捜査用語を「ゲソコン」に至るまで(主に亜美ちゃんが)解説するという、初見の人にもやさしい作り。「原点回帰」とはこういうことなんでしょうか?でも「猫認証」はさすがの亜美ちゃんも知らなかった ドローンを駆使したりローラー作戦を展開したり、映像的にも見せ場を作り、思ったより面白かったです。犯人は悪いヤツと言うより、こんなダメなヤツがうっかり大惨事を——というのが何とも言えませんが。
蒲原くんが随分落ち着いた感じで、もう若手刑事とかマリコさんの使いっ走りという感じではなく、土門さんの立派な相棒です。

さて、生協のポイントプレゼントとして枝豆が届いたので、「白ごはん.com」さんを参考に塩茹でしました。塩の量に驚きますが、下ごしらえもちゃんとして、なかなか美味しくできました。

おいしい枝豆のゆで方/ゆで時間:白ごはん.com

おいしい枝豆のゆで方/ゆで時間:白ごはん.com

白ごはん.comの『おいしい枝豆のゆで方』のレシピページです。美味しい枝豆を食べるには、塩加減が何よりも重要!それも塩もみをした枝豆を塩付きのまま熱湯に入れればOK...

白ごはん.com:おもてなしから基本まで いちばん丁寧な和食レシピサイト

 


今日はまた『この世界の片隅に』を参考に、近所の魚屋さんで買い置いたイワシ丸干しと梅干しの種を使って梅煮を作ってみたのですが、こちらは大失敗!イワシの頭をちゃんと取るべきでした。もったいないけれど全部捨てました……生協で良いイワシ丸干しが出たら、再挑戦してみます。

というわけで、夕食は枝豆ご飯と昨日の残りの鶏八幡巻、そしてこれも白ごはん.comさんで知った夏の定番、きゅうりとちくわの塩しょうが&おかか和えを添えました、浅漬けとも和風サラダともあっさり和え物ともつかないメニューですが、毎日食べても飽きません。
今日も『孤独のグルメ』再放送と共にいただきましたが、このシリーズ、ついに映画が作られるそうです!それも監督・主演とも松重豊さんで!



他のかたもおっしゃっていましたが「劇場版で最終回」ということになるのかもしれませんね。

それはともかく、ひとり暮らしだと台所仕事もテキパキ片付ける必要はなく、思いついたメニューを家にある物でをダラダラ適当に作っていられるのが良いですね。家族がいる頃はその予定や都合に合わせ、この時間に食べるにはこの時間くらいから準備して、そのためにはこの日までにこの食材を揃えて——と、何日も前から逆算して計画的に作っていたのですが、好きなものを好きな時間に作れるのが嬉しいです。

シャワーの後は『科捜研の女』本放送を視聴。予告を見た時には、またマリコさんと科捜研メンバーズのクッキングネタ、お笑い路線か……と思いましたが、意外と良い話でした。今シリーズもいつズッコケるのかハラハラしながら観ていますが、まあでも科捜研というのはごく初期から割と「ヘンな話」ではありましたね。

その後はNHKで【歴史探偵】。「恐竜大国ニッポンの原点」ということで、日本に於ける恐竜と竜にまつわる話。科学番組ではないので生物としての「恐竜」については深い言及なく、まずゴジラの話に始まり、日本各地に残る竜の伝説や昔話について探ります。「竜の祠」を守る、その名も「龍(りょう)」一族という人たちが現存していたり、その地をはじめ、各地の神社などで「竜の骨」と呼ばれるものが残っていますが、それらは概ね象の骨だったそうです。
先月の【100分de名著】の『忘れられた日本人』で講師を務めた畑中章宏先生が、こちらでもコメンテイターとして出演されました。昔話からその土地の記憶やそこで暮らしてきた人たちの生き方を探る、というのはまさに宮本常一的と言うか民俗学の方法ですね。そういう意味でも面白かったです。
生物としての恐竜に話を戻すと、「dinosaur」に「怖いトカゲ」=「恐蜥」や「恐蜴」ではなく「恐竜」という訳語を当てたのは、つくづく見事だったと思います。日本人の深層に潜む龍への畏敬あってこそ、日本人は恐竜に魅せられ続けるのでしょう。
夏休みには各所で恐竜をテーマとしたイベントが開催されるように、日本の夏は「恐竜の夏」でもあります。

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