『300<スリー・ハンドレッド>』DVDの Disc1特典「隠しボタン」について。既に発見済みの方も多いと思いますが、ブログ解析ページの「検索ワード」を見ると、その件でお訪ねの方もけっこういらっしゃいますので、以下に記しておきます。
と言っても、実は隠れていません。あまりに堂々と置いてあるので、却って気づかない方が多いのかも。
まずメニューから「ギャラリー」をクリック。エフィアルテスのいるページの「音声解説」ではなく、その上、同ページ内にでかでかと表示してある「ギャラリー」の文字を更にクリック。
……判りにくい書き方ですみません。でも、位置自体はとっても判り易いです。
内容は、『300』映画化に到るまでのザック・スナイダー監督の苦労話。いや、実は大して苦労していないんじゃないでしょうか。ワーナーの方から次々と要求があったと言うけど、それは「もっと見てみたい」ということだし、「予算は出すからテスト・フィルムを作れ」とか、寧ろ恵まれていると思いますよ。
最初に持ち込んだのは、フランク・ミラーの絵にナレーションを付けただけのパイロット・フィルムだったそうですが、その時ナレーションをしてくれたのがスコット・グレンだったんですね!以前からの友人だったとか。
『300』LAプレミアのゲストとして彼が来ているのを見た時、「なぜ?」と思いましたが、謎が解けました。
好きだったんですよ、スコット・グレンさん。あの渋い声も。思いがけない所で久しぶりに出遭えて嬉しかったです。