あ~る日記

福岡・佐賀・鹿児島の賃貸管理不動産物件専門 アールプランニグ(R-Planning)のスタッフの日記です。

一升餅

2009年10月12日 | Weblog

 

こんにちはおじゃったです

先日、姪が無事に1歳の誕生日を迎え家族で祝いました。草鞋を履かせお餅を踏んで、それを背負わせようとしましたが、ご機嫌ナナメになってしまい・・・

一升餅

1歳のお誕生日をお祝いするお餅で、1歳まで無事に成長したことをお祝いすると同時に、これからも健やかに育つことを祈る伝統的行事です。全国的には 、誕生餅、一升餅、一生餅などと呼ばれるようです。一般的に背負餅(しょいもち)と言われることもあります。

一升の丸餅を子供の背中に背負わせます。普通、風呂敷でお餅を包みますが、今は小さなリュックサックに入れて背負わせることもあるようです。1歳の子供ですから、お餅を背負って歩く事は少なく、背負って這い這いするのが普通です。また、背負ったまま動けなかったりすることもあるようです。一升の丸餅はそれだけで約1800グラム以上ありますから、まだ立てなかったり、ようやく立って歩けるようになったばかりの1歳の子供には重過ぎる事でしょう。
誕生餅は、一生餅と呼ばれることもあります。人の「一生」とお米の「一升」とを掛詞にしているようです。一升で大きな丸餅ひとつにするのが一般的ですが、地域や、家庭によっては、紅白の丸餅を使う事もあります。北海道から関東までは、一升一つ丸めにするのが約8割り、関西から南に向けて紅白が多くなり約半分が紅白の一升餅のようです。また、必ずしも背負わせるとは限らないようで、 関西近辺に多いのが、わらじを履かせて、お餅の上に立たせる地方もあり、お祝いの仕方は 各地で様々にあるようです。

 


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