南十字星からアジアQZSS(日)/IGSO(中・印)を眺める

グローカルイースト視点
アジアQZS/IGSO軌道モニタ
高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

23.5.6 立夏 印IGSO衛星NavIC-1D太陽合ピーク状態 東京コロナ感染報告各週毎化 要リバウンド監視1915->1062

2023年05月06日 | アジアンQZSS(日)/IGSO(中印)軌道
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本年と昨年の5/06のアニメGIF比較については、以下引用記事内のアニメGIFと比較しながらご覧ください。1年前記事との比較により、日本社会の変化を垣間見ることができます。......
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2019 05/06 次の印NavICか日QZS-2かの太陽合競争の様相 IGSO/QZS軌道群の2/4倍拡大アニメGIF2019 05/06 すれ違い型のインドNavIC東......
22.5.06 林外相フィジーへ 東京コロナ3893->2681どうなる連休後? 週明け印Navic東西準太陽合状態に IGSO/QZS軌道8時間弱&QZSS4衛星軌道24時間アニメGIF
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23.5.6 立夏 グローバルサウス(GS)の中核インドのIGSO衛星NavIC-1Dは太陽合ピーク状態にあります.

立夏です.これから夏至へ向けて,太陽軌道が北回帰線へ漸近すると,東アジアのQZ/IGSO衛星軌道群に注目が高まることでしょう.

2週間先までの天気予報をみますと,今年は5月中盤から雨模様の日が多いので,走り梅雨というか,例年よりはぐんと早めに梅雨に入るような気配があります.季節がすべて早め早めに進んでいく天候・気候の変動を感じます.クリティカル・ポイントを越してしまったのでしょうか.

東京コロナ前週同曜日比較は1915->1062です.連休後の5類化によるコロナ陽性者数報告の各週毎化においての大衆的な監視が重要です.


日中印のQZS/IGSO軌道衛星群のようなIGSO衛星系は,グローバルに見ても東アジア上空にしかありません.大きな応用ポテンシャルを持つアジア特有のQZS/IGSO衛星群の利用技術を磨き上げることが何よりも重要でしょう.

以下のβ角線グラフプロットに衛星名のインデックスを付けています.各線グラフプロットの衛星名判別にご利用ください.
こうしたβ角図をみますと,1日1日の積み重ねで年数を重ねることの重要性がよく分かります.
現在はβ角ゼロの目盛赤線の上部はプロットが拡散気味ですが,赤線下部はプロットがまとまって集中できている季節であると分かります.


以下のURLのN2YOサービスの画面コピーを利用したIGSO/QZS衛星軌道群の,地表面射影の24時間全日分と6時間弱の,2種のIGSO/QZS群衛星軌道アニメGIFを記録します.必要最小限のNORAD番号リストの見直し結果は以下のとおりです:
https://www.n2yo.com/?s=28786|36828|37256|37384|37763|37948|41434|42738|37158|42965|40547|41241|43539|44204|40938|40549|44709|44337|49336
アンカーとしては、静止精度が高く安定に保持されているIPSTAR-1(NORAD ID 28786)を使用します.

上記URLによりN2YOサーバによる衛星軌道の表示がWEB上に現れましたら、各衛星マークをマウスオーバーすると衛星名が表示されます.

(1) IGSO/QZSS射影軌道の16時間分の10分毎のアニメGIF


(2) IGSO/QZSS射影軌道の昼間6時間分の2分毎のアニメGIF


わが国のQZSSやインドや中国のIGSO衛星群にご関心の方は、是非ともご自身でWEB上の個別衛星をマウスオーバーされて、衛星名をご確認ください.数値計算に依存しがちなりがちな分野ですので,幾何学的・視覚的な活用・分析に切り替えてみることも大切といえるでしょう.
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